昨日は朝8時から夜21時まで、普段と変わりなく仕事をして、月曜日からの「新会社発足」に向けた「最後の追い込み」をしてきた。
それにしても、改めて感じたのは、「気質」の違い。
それまでの、「企画部門の事務屋」と「第一線の営業マン」が同じフロアで働くこととなった。
両者では、仕事に対する方法論や姿勢がまるっきり違うような気がする。
たとえば…、
「月曜日から使わなくてはいけない帳簿が無い」という話しになったとする。
事務屋の発想では「自分のところで必要な帳簿だ。急いで内容を考え、用紙をコピーして帳簿を作らなくちゃ!」となり、パソコンに向かうこととなる。
営業マン的には「これじゃ月曜日からの仕事が出来ないよ!」でおしまいとなり、自分達で作ろうという発想は出てこない。
前の職場ではセットで配置されていた内勤社員に「おんぶにだっこ」の状態である。
いままで暮らしてきた職場の環境が違うので、仕方のない部分も大きいが、どちらのやり方に合わせるか、これからの思案のしどころ…。
仕事内容は以前よりずっと単純になり、「右から左へ受け流す。」様なものがほとんど。
いままでのように自分で企画・立案をし、頭を使って「無から有を生み出す。」様な仕事はなくなってしまった。
精神的な負担は小さくなり、勤務時間も毎日定時で帰るのが基本となりそうな気配…。
だが、その分「やりがい」も減りそうな予感がする…。
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