Mars&Jupiter

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ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第24番ニ長調を聴く

2016-09-06 06:02:11 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1965年に作曲した交響曲第24番ニ長調である。
演奏はアレクサンダー・ウォーカー指揮、
新ロシア国立交響楽団によるものである。
単一楽章制にもとづく交響曲で、アレグロ-
アレグロ-マエストーソ・エ・マルカート・モルト-
アダージョの部分で構成されている。
ティンパニの叩く音に続き、力強い旋律を奏でて始まる。
そして、木管楽器と弦楽器による軽やかな部分が現れる。
続いて冒頭の力強い主題が現れ、軽やかな部分と交互に現れる。
ファゴットが旋律を奏でたあと再び力強く旋律が奏でられ、
金管楽器と打楽器で盛り上がりをみせていく。
いったん静まるが、何度か盛り上がりをみせていき、
弦楽器のみのゆったりとした部分が現れ、
ファゴットやフルートなど木管楽器が活躍する部分となり、
金管楽器や弦楽器がそれに絡み、シロフォンも絡む。
そして、金管楽器による部分が続き、
再び弦楽器のみの部分となり、木管楽器も絡んでいき、
金管楽器も加わりながら曲は進行する。
やがて、フルート・ソロが旋律を奏でていき、
打楽器と金管楽器が加わり、高揚したところで終わる。

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