Mars&Jupiter

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「モンセラートの朱い本」から「七つの喜び」を聴く

2010-03-10 07:16:30 | 古代・中世・ルネサンス音楽その他の作品編
風邪がぶり返し、夕方には雪も降ったので、
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは「モンセラートの朱い本」の中の「七つの喜び」。
ミヒャエル・ボッシュ主宰のアンサンブル・ユニコーンによる演奏である。
NAXOSから出ている「モンセラート修道院に伝わる巡礼の歌曲」のCDの
最後におさめられているこの「七つの喜び」は私の好きな曲の一つである。
最初ハープの繊細な伴奏に乗って女性の独唱が旋律を歌う。
これが一番歌うと打楽器と合唱が加わりリフレインを歌う。
その世俗的で土着的なリズムと歌の旋律は一回聴いたら忘れない。
聖マリアを称えるこの中には民衆の生命の力強さを感じさせる。
アンサンブル・ユニコーンの演奏も申し分ない。

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