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ヨーゼフ・ハイドンの弦楽四重奏曲第66番ト長調作品64-4Hob.Ⅲ:66を聴き二俣川から鶴ヶ峰まで

2011-08-05 06:38:05 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は小指の骨折の手術を紹介された磯子の病院でやってもらった。
担当医もスタッフもいい方ばかりで、安心して手術を受けることができたが、
何しろこれで4ないしは5週間は様子をみないといけないみたいだ。
痛みは当分は続くようで、自分としても情けない。
昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの弦楽四重奏曲。
弦楽四重奏曲第66番(51番)ト長調作品64-4Hob.Ⅲ:66は、
「第三トスト四重奏曲」とよばれる一群の一つで、1790年に作曲された。
メヌエット楽章が第二楽章に置かれているのが特徴的である。
今回聴いたCDは、コダーイ弦楽四重奏団の演奏。
第一楽章アレグロ・コン・ブリオは、軽快な旋律で始まる。
明るいその旋律は舞踏的な華やかさを持ち、
その主題を繰り返し、短い展開部でその主題は変形され、
再び主題が現れて、最後はゆっくりテンポを落として終わる。

第二楽章メヌエット:アレグレットは、舞踏風の旋律が奏され、
このメヌエットの部分は宮廷的で華やかさがある。
トリオでは、ピチカートが効果的に使われる中、
第一ヴァイオリンが牧歌的な旋律を奏でていく。
そして冒頭のメヌエットの主題が繰り返されて終わる。
第三楽章アダージョ-カンタービレ・エ・ソスティヌートは、
ゆったりとした伴奏に乗って第一ヴァイオリンが主題を奏でる。
歌うようなこの旋律は繰り返され、中間部では短調に転調される。
変奏曲風に展開され、最後はおだやかな感じで終わる。
第四楽章フィナーレ:プレストは、軽快な旋律が奏でられて始まる。
弾むような主題は繰り返され、その旋律は展開部に入り変形されていく。
再び主題が繰りかえされ、最後は堂々とした感じで終わる。

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