岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

2匹が対面

2024-04-18 | 菜園
延び延びになっていた西洋ミツバチの内検を行いました。どの巣箱も低調で蜂の数は伸び悩んでいます。産卵や幼虫は確認できますが、その数が少なく、したがって弱群からの脱却はまだ先になりそうです。その中で、唯一王台まで作っている群がありました。巣枠を1枚ずつ丹念に調べていくと、王台から羽化した形跡があり、ひょっとしたら分蜂が起こっていて蜂の数が少なかったのかもしれません。しかし、まだまだオス蜂も少ないのによく分蜂したものです。巣箱全体では5~6個の王台が有り全て除去しておきました。女王蜂は最初直ぐに見つかり小型だな~と思っていましたが、後でその理由が判明しました。中ほどの巣枠を見ていると、隣り合わせに2個の王台が有り、2個とも羽化した後でした。確認の為に女王蜂の巣枠を見直すと、もう1匹の女王蜂を発見し、2匹が同じ巣枠で対面しているのを偶然見つけることが出来ました。恐らくこの後で死闘が起こるのかもしれませんが、自然に任せておくことにしました。偶然とはいえ2匹同時に羽化直後を見付けるとは思いませんでした。この後上手く女王蜂が誕生してくれることを祈るばかりです。

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