岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

切り

2021-12-31 | 菜園
大晦日恒例のソバ打ちをしました。と言っても貰ってくれるのは組内の4軒のみなので1.2㎏を2回打つだけです。ソバ粉は北海道産の粗挽きで初めて打つ粉です。加水は50%を超えていましたが、捏ねていると結構固く締まってきました。粗挽き粉は後で締まってくるので注意が必要で、その分捏ねる前に手酌で加水が必要です。捏ねの前に少量手の中で丸めてみると、捏ねてからの硬さが事前に確認できます。丸出しは概ね頭に描いていたものに近付きましたが、実物はそれに反して言うことを聞いてくれません。四つ出しは思い通りに手が動かず、結果ひし形に出来上がります。最もいけませんのいけませんは、切りです。練習では連続の切り方をしているので切ってみると、太さがバラバラになります。仕方ないので、従来通り切っては傾け、切っては傾けでしのぎます。上手な人でもこの切り方をしている人もいるので、スピードさえ上がればこれでもいのかもしれません。とにかく恒例行事が無事に終わってホッとしました。

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一足早いお年玉

2021-12-30 | 菜園
寒い日が続いていますが雪が積もることは無く、強い木枯らしだけが吹きまくっています。その為見回りも出来なかったのですが、久しぶりにホダ木置き場に行ってみると一足早いお年玉が届いていました。晩生のナメコが寒い北風に吹かれながら顔を出しています。少し早めに出た物は風に吹かれて乾燥気味で震え上がっているようです。早速収穫して夕食の食卓に上りました。
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三種揃い組

2021-12-29 | 菜園
オオミジンコの培養中で、どの様な方法が一番適しているかが気になるところです。そこで前回に引き続きQボックスを更に追加して別の飼育方法を試してみることにしました。今回の分のエサはイースト菌のみで試してみます。今まで使ったエサは、インスタントクロレラ、イースト菌、ビール酵母とグリーンウォーターです。どのエサもこれはと思えるものは無く、消滅は無いものの増えたり減ったりを繰り返します。一定量を維持するのは結構難しいもので、狭い環境なので水質の管理も併せて難しさを複雑化させています。どこかの研究機関がミジンコ類の大量培養の研究を発表しているの中で、装置の構造も示されていたので試しに作りたいとは思っていますが、エアーレーションの構造が複雑で材料探しにてこずっています。今回の水槽の追加で、インスタントクロレラのみ、インスタントクロレラとイースト菌とビール酵母、イースト菌のみで三種揃い組になるので、また別の結果が出てくるのを楽しみにしています。

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香しい

2021-12-28 | 菜園
ハンペンを採取し、米糠と糖蜜で発酵させていたものが、香しいかおりを部屋の中に漂わせています。攪拌の為に毎日半地下室に行き、香りが段々強くなるのを感じていました。それに伴い米糠に菌糸が塊を作るようになり、温度も手を差し入れると感じ取れるようになってきました。この分だと大分発酵も進んでいる様なので、更に米糠と水を追加して発酵をさせることにしました。それを繰り返しケースいっぱいになるまで続けます。その後、攪拌を続け発酵温度が下がってきて温度が上がらない様になったら完成です。この発酵促進剤は発酵させたい時のスターターとして様々なシーンで使用可能です。

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堆く

2021-12-27 | 菜園
二回目の落葉拾いで集めた落葉を堆く積み上げました。前回積み込んだ分は流石にこの寒さのせいで発酵は始まっていなくて、今回その上に更に積み上げるように重ねていきます。落葉を広げて水を撒き、その上に米糠撒いて踏み込みます。落葉の厚みが増えるとクッションがよく効き押し込んでも押し込んで跳ね返ってきますが、体重を掛けて一カ所集中で押し込みます。落葉の量が増えると保温効果も手伝って発酵が盛んになり、腐葉土に仕上がる時間が短くなります。従ってある程度の量の落葉を集めることが重要になります。折角ぎゅうぎゅう押し込んだ落葉も数か月先には崩して、攪拌しながら積み直すことになります。押し込まれた落葉の隙間の酸素が消費され発酵が緩慢になる為で、積み替えることで新鮮な酸素が供給できます。それまで乾燥や雨で養分が流れないようにカバーをして静かに見守ります。

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