アメリカの懸命の圧力もかかわらず、イギリスがAIIB(アジアインフラ投資銀行)の参加を表明して以来、EU主要各国が参加を表明推した。結局は創設メンバーになる期限切れの3月31日を過ぎたが、50カ国を超えるまでになった。
日本主導のアジア開発銀行、アメリカ主導の世界銀行に対抗する、中国の経済戦略である。アメリカの説得を聞かなかった、イギリスを追って、G7で不参加になったのはアメリカと日本だけとなった。(カナダは不明)
韓国も台湾もオーストラリアも参加を表明している。北朝鮮は中国が断ったのには多少驚かされたが、中国は勝ち誇ったように余裕のコメントを出している。
曰く、「アジアインフラ投資銀行は、明確な時代の特徴を帯びた多国間開発金融機関であり、世界銀行、アジア開発銀行を補充するもので、替代ではない。現行国際金融秩序を改善し、推進するもので、転覆ではない。」中国は「中国は最大株主として、アジアインフラ投資銀行に必要な資金を提供する。最大株主の地位は特権ではなく、責任であり、役割の担当だ。」「大国として居座るのではなく、利益を共有する。」「アジアインフラ投資銀行は、明確な時代の特徴を帯びた多国間開発金融機関であり、世界銀行、アジア開発銀行を補充するもので、替代ではない。現行国際金融秩序を改善し、推進するもので、転覆ではない。」
良く言うよと思われる面が無きにしも非ずであるが、世界第二位の経済大国になっての既に日本の倍ちかい9500億ドルになっている背景があろう。
日本の不参加は中国にとっては大歓迎である。参加された方が困ったであろう。安倍政権はAIIBの運営の不透明性を不参加の理由にしているが、明らかにアメリカの顔色を覗っての不参加である。あるいは、中国や韓国との関係を修復することなく、地球儀の表面だけお俯瞰してきた安倍外交の失敗と言える。
中国の世界戦略の一環であるAIIB参加を、歓迎されるべきかどうかは判断に悩むところであるが、これではっきりしたのは日本はアメリカの同盟国ではなく、日本はアメリカの従属国であることである。
アメリカとの関係で集団的自衛権行使容認をするなら、日本の軍隊ははいつでもどこにでも出かけることになる。
日本主導のアジア開発銀行、アメリカ主導の世界銀行に対抗する、中国の経済戦略である。アメリカの説得を聞かなかった、イギリスを追って、G7で不参加になったのはアメリカと日本だけとなった。(カナダは不明)
韓国も台湾もオーストラリアも参加を表明している。北朝鮮は中国が断ったのには多少驚かされたが、中国は勝ち誇ったように余裕のコメントを出している。
曰く、「アジアインフラ投資銀行は、明確な時代の特徴を帯びた多国間開発金融機関であり、世界銀行、アジア開発銀行を補充するもので、替代ではない。現行国際金融秩序を改善し、推進するもので、転覆ではない。」中国は「中国は最大株主として、アジアインフラ投資銀行に必要な資金を提供する。最大株主の地位は特権ではなく、責任であり、役割の担当だ。」「大国として居座るのではなく、利益を共有する。」「アジアインフラ投資銀行は、明確な時代の特徴を帯びた多国間開発金融機関であり、世界銀行、アジア開発銀行を補充するもので、替代ではない。現行国際金融秩序を改善し、推進するもので、転覆ではない。」
良く言うよと思われる面が無きにしも非ずであるが、世界第二位の経済大国になっての既に日本の倍ちかい9500億ドルになっている背景があろう。
日本の不参加は中国にとっては大歓迎である。参加された方が困ったであろう。安倍政権はAIIBの運営の不透明性を不参加の理由にしているが、明らかにアメリカの顔色を覗っての不参加である。あるいは、中国や韓国との関係を修復することなく、地球儀の表面だけお俯瞰してきた安倍外交の失敗と言える。
中国の世界戦略の一環であるAIIB参加を、歓迎されるべきかどうかは判断に悩むところであるが、これではっきりしたのは日本はアメリカの同盟国ではなく、日本はアメリカの従属国であることである。
アメリカとの関係で集団的自衛権行使容認をするなら、日本の軍隊ははいつでもどこにでも出かけることになる。
イギリスをはじめとした欧州各国は両足天秤に掛けているだけであり、日本の立ち位置は欧州のようには行かないです。
獣医さんが『同盟国』『従属国』と呼ぼうが日米間の繋がりを盤石にするしか日本の今を進む道はないでしょう?
獣医さんが『よし』とする軍隊も持たない平和国家を維持するためにも。
日本の諸悪の根源や理不尽さが今なお横行し続けるのは、やはりアメリカゆえであることは、今では普通の人でも気付いているはずです、よほどの能天気、無情報、無思考の人でない限り。
日本にはアメリカに付き生きる道しか選択肢は無かったのでは?
まさかロシアに?それはないですね、すみません。
話が偏り過ぎています。アメリカかロシアと言わずに、なぜ、世界の人と仲良くという発想がないのですか?
日本国憲法にも書かれています。
あの悲惨な戦争があったから、どんなことがあっても話し合いで解決しようねと…
よくネトウヨが「 集団的自衛権を反対する人は、平和ボケだ 」なんて言いますが、平和ボケしているのはネトウヨの方です。
あの戦争を知らないから「 集団的自衛権行使だ 」なんて言うんです。
もう一度日本国憲法をよく読む事です。
平和で自由な発言?特定秘密保護法を忘れたのですか?
日本は自由な国などではなく、北朝鮮と並ぶ独裁国家です。
あの事件も( ネットで殺害放映された。)特定秘密保護法の指定がされていて、描く事ができないじゃないですか!
言論弾圧されています。
小泉政権の時から、自衛隊派兵を反対する人たちは逮捕されています。
小泉政権以降若者の自殺が先進7ヵ国でトップになりましたね。
格差拡大で若者が希望の持てない国になっています。
安倍晋三一家はどうしようもないですね。
祖父は、命乞いして売国政策してきた人ですし、安倍晋三は合計13年間もニートをしていましたからね。
ニートだった人が総理大臣ですよ!おかしくないですか?
言われますように日本が北朝鮮と同じ独裁国家なら、このブログコメントでひまわり様は明日はご用になり、午後には刑が執行され命はないでしょうね。
まぁ、言わんとする真意はある程度理解できますが、あまりにも突拍子もない揶揄をされますと現実的な意見交換も出来なくなりますし、今ある現実やルールの元で建設的なお話をした方がいいと思います。
世の中、割り切れないことだらけです。1か10かみたいな討論では、何も変化は出来ませんからね。
助ける事は非常に困難であることは誰しもが理解できます。
助けられたかどうかも今となっては何とでも言えることです。
特定秘密保護法をご存知ないのですね。
あの事件に関して言えば、私は事実を知っていますので皆さんが思われている事とは、かなり違うと思います。
事実関係をご存知の方でもブログを拝見すると特定秘密が、ブーメランのように帰って来るので何も描かれていません。
御用とはなりませんよ。
その事については描いていませんから。
言論弾圧、何も知らないのですね…報道ステーションに出演していた古賀氏ですが、菅官房長官から言論弾圧され、番組下ろされていますよ。
本人があちこちで話しているのですから間違いありませんよ。
MIC様は、本当に酪農家なのですか?
本当に何も知らないのか、自民党関係者なのか疑います。
酪農家の方でしたら、TPP推進の自民党なんか支持しませんよ。
自分を殺そうとしている自民党を支持なんかしません。
TPP参入で酪農家の方は三分の一にまで減少するようです。農水省試算です。
1980年代の自由貿易から、( 自民党政治 )酪農家は減少傾向にあります。
やはり、酪農家ではないのでは?疑問です。
NHKの大越キャスターも番組下ろされましたね。
結構安倍政権に批判的な事も言っていましたので、やはり…という感じです。
現実的ではない?特定秘密保護法という法律は戦前戦中の治安維持法と同じです。
きっと、集団的自衛権も特定秘密保護法も空想の世界だとおっしゃりたいのは、よく分かります。
でも、現実に法案も通っていますし、施行されています。
大多数の国民がMIC様と同じ考えなのも知っています。
12月の総選挙では、20歳~49歳までの投票率が36%でした。
大多数の国民がこの事を知りませんし、気づいていません。
安倍政権のメディア統制ができているのだと思います。
あの高い支持率は、政権に批判的な方をテレビから排除した結果です。
どうも固定的な感覚の方々が多いな~と感じながら獣医さんのブログをいつも読ませて頂いてますが。
私は酪農家です。と言ってもここで証明する術は御座いませんね。
酪農学園の卒業生です。九州の山の中で家族経営をしています。とてもヤンチャな性格で農協職員とはいつも口論をさせて頂いています。
どうも一般的には日本の農業、畜産は貧弱なイメージをお持ちのようですが、日本農業は世界屈指の生産高と生産物の質、生産効率を持った実は大変将来有望な産業だと私は思っています。
私は畜産ですが、確かに厳しい環境ですが、自信を持っていつも牛乳生産をしています。
勿論TPPに関しては不安要素ばかり取り立たされてますが、私はいつも物事には両極があって悪い事があれば、その反対の良い面があると考えながら経営をしています。
確かにGATTウルグアイラウンド以降の酪農家の廃用牛価格の下落は経営を圧迫しましたが、それに代わる工夫で現在までやって来ています。
何か一つ悪いからと全てを否定していては何も始まりません、私はそう言うモノの見方をいつもしています。
TPPで殺される?まぁ、そう言う農家もいるでしょうが、そう言う農家はそんなもの無くても居なくなります。
畜産物は、特に国内需要は高齢化と共に低下しているので、農家が減っていくのは当たり前です。
前にも書きましたが、『前はこれで良かったからこれからもこれで上手く行く、だから死守する』では将来はありません。
国内自給率を高める事も大事な事ですが、それは国内ばかり見ていても駄目です。
私も吹き飛ばされてしまうかも知れませんが、いつの困難だって光は見えるもので、一人ひとりが頑張り知恵を絞ることが大切だと思っています。
ご理解頂けたかな?上手く書けませんでしたが…。