そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

誰も処分できない岸田文雄、明らかに修復機能を失っている

2024-03-27 | 岸田文雄

自民党は健全な政党としての修復機能を失っている。安倍派だけでも100人近くの裏金を作っておきながら、何の処分もできない。そもそも事態調査ですら、設問が2つの自己申告しかやっていない。調査でもなんでもない。単なるアンケート調査である。
派閥の会計から政治資金として扱わなくて良いと現金を渡しているが、当然雑所得になり課税対象になる。それを、政治資金だったと言い替え、見舞い品300万円や、50万のカニを数度購入するし、使途不明を圧倒的に書く萩生田なお、劣化した政治家をなんの指導もお咎めもなく、やり過ごそうと岸田は企んでいる。
国民の83%は裏金議員を処分を望んでいる。正常な神経があれば、こうした議員は二度と政治の場に戻ってこないようにするべきである。党からの除名と、公民権の停止である。
岸田にそんなことはできない。岸田が自身の首相就任祝いを地元広島で行った。会費は1万円で飲み食いなし。土産は一冊の本だけ。岸田のだ。ネットでの申し込みなど参加人数は不明で、いくら儲けたか分からない。
320万円が会から岸田に寄付されている。祝賀会事務局長は岸田事務欲責任者である。明らかな政治資金パーティを総理総裁がやっていたのだ。泥棒が泥棒を罰することなどできはしない。
明日明後日と、岸田は安倍派幹部と森喜朗に事情を聴くという。まるで志村けんのコントのようである。出てくる処分は公認をしないというの程度のことである。立候補は容認し、当選すれば禊が終わったと、復党し何事もなかったように振舞う。幾度も繰り返された三文芝居である。
自民党には修復機能がなくこの国を支えるような気概も能力もないのである。稚拙な自身の保全の術には長けた不良集団と化しているのである。
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