そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

だめトラ⇒もしトラ⇒ほぼトラ アメリカは選択肢を失った

2024-03-06 | トランプ
今でもおぼつかないバイデンは86才、トランプは82才、次期大統領になった時に追える年齢である。バイデンは明らかに認知症の兆候があり、言葉を間違えたり人を違えたりは日常である。
トランプは単発の言葉と論理でしか成り立っていない。服装や立ち居振る舞いもシングルで語る。ポピュリズムたちはトランプ節に酔いしれて指示する。シンプルで解り易いのだろう。実体はないものの説得力はある。
今日の共和党の予備選挙スーパーチューズデイで、トランプは14州で勝利し、これを受けてヘイリー氏は撤退を決定した。共和党の大統領選挙の候補はトランプになる。
しかしトランプには大きな課題が残っている。11もの裁判はを抱えたままで、弁護士ようも100億円にもなりそうである。更に最も翁、連邦議会乱入事件の最終判決が、4月末にだされる。有罪ならトランプは公民権を失う。他の裁判は、トランプは同情を貰い資金以外の不利な材料にはなっていない。
撤退したヘイリーはトランプに与しない、副大統領の席に無関心で、四年後にターゲットを絞った。
対する民主党は現職のバイデン以外に候補者はないに等しく、バイデンで決まりである。副大統領の毛^リーを連れての大統領選挙になる。目ぼしい民主党議員は、4年先に視点を変えた。
81才のバイデンと77才のトランプの大統領選挙は、どちらが大統領になっても、世界最大の核のボタンを高齢者に未来を託すことになる。アメリカは選択肢を失った。
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