おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

50年前の社長の手紙

2020-10-20 22:21:38 | Weblog

箪笥を整理していて、大事に仕舞っていた箱を開けてみました。そこにはお仲人時の挨拶状や友人への弔辞。初めて就職した時の社長さんから、お悔みのお返しに添えてあった手紙でした。久しぶりにその当時に戻りました。かくしゃくとして眼光鋭く、自転車をきれいにしてあげたら、こっそりとあめの袋を渡してくれました。上司から頼まれて拭いてあげたのに、後ろめたさがありました。奥様へのお悔みのお返しが、80歳代社長の直筆の草書で励ましのお言葉を頂きました。嫁の立場を理解して「小山氏(夫)の優しい気持ちを忘れないで守って下さい。今をいつか分かる時が必ず来ます。あなたの人生は今からが大事な大切な幸不幸を定める賢いあなたなのです。どうか忘れずにいつまでもいつまでも負けないで守って下さい。幸せは自分が作るものなのです。人は決して与えてくれません。どうかお元気で幸せであってほしい。寺田悦次」。で終わっています。一生の宝物にして頑張ったかいがありました。社長さんの言うとおり、あのころの頑張りが今なのだっとね。終戦18年後の就職で戦後の成長は著しく、今はもっと成長して、孫が同じ歳になりました。ただただ懐かしく読みました。社長さん、ありがとうございました。


女子会

2020-10-16 22:34:22 | Weblog

今日は1年ぶりの中学の女子会のお茶会がありました。友人の家で10時半から3時までゆっくりおしゃべりを楽しみました。料理作りが趣味なので食べるだけで、後片付けもありません。海鮮お重にはまぐろ、サーモン、エビ、タコと、自分で湯がき手作りしたイクラとスパゲテイとシジミ汁とアップルケーキでお土産は栗ごはんとさんまの佃煮と揚げ物と茹いたタコ半身です。夕ごはんの分まで持たされました。持ち寄りは気持ちだけですから、どの人も栗ごはんで買ったものはありません。倍返しくらいに持たされて恐縮です。余りの多さに会費制にしてもらい少額に負けさせて頂きました。この歳になると元気で健康に感謝が強いので甘えました。集まる4人はみんな家庭を大事にしているので安泰な友人です。話は弾み旦那の悪口も笑い話になります。来年も元気に会うことを約束して帰って来ました。車を止めたら駅前で会うことにしました。ただ困ったことは4人とも耳が遠くなり、わたしが多きな声で通訳です。大衆の部屋は無理になるので、個室かカラオケで、彼女の手作りお弁当会になるかもしれません。来年に期待して健康に気を付けることにしました。