おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

静寂

2018-10-31 21:50:29 | Weblog

お祭りの3日間は華やかとはいきませんでした。1日目は快晴で食材の分別しながら、明日の天気を心配していました。2日目は降ったり止んだりのぐつついたお天気でした。市役所のお庭はグルメのお店が出ていて、車庫には100人ぐらいの人が美味しそうに食べていました。お店は雨でいません。私たちは祭り場での昼食準備ですから、素通りしていくだけです。申し訳ないと思いましたが、食べている人たちがいたので安心しました。祭り場では大名行列がどんよりした雲を晴らすように、大声を上げて行列です。一回りしてから昼食となり、帰りも廻って終わります。3日目は山の中腹にある神社から御神輿が先を争って降りてきて、祭り場へやってきてお仮宮の上まで争いながら上げていくお祭りです。わたしが一番好きなのは馬17頭の荒馬行列です。午前2時に提灯を持って練り歩く姿が幻想的で自慢したいところです。これでお祭りから解放されましたが、3日間の太鼓には寝られずに風邪をひいてしまいました。お祭りだから電気をつけておけとじいさまが言うので、そのままにして寝たらひとりがここぞとばかりに叩いています。電気を消したら止めました。この時ばかりは別荘があったらなーと恨めしく思いました。3年後また、やってきます。


祭りが近づく

2018-10-19 21:05:21 | Weblog
新宿駅にもポスターが貼ってあると聞いたお祭りが近づいてまいりました。何をするわけでもできるものでもないのに、気持ちだけが気忙しいです。わたしは賄い係り120人分仕切る係りの一人です。ただただ食べ物の安全だけしか考えていません。得意分野もないのに、「はい」だけが一丁前なのに毎回隠れることもできずに役が回ってきます。「いるだけでよいから」の組ですから笑うしかありません。人の集まる所に行きますと、どこの地区でもお任せコースに悩んでおりました。それでも1300年も繰り返されています。舅の姉は身長145センチの小柄で子供2人いて離婚してもお祭りの申し送りを次世代へ繋ぎました。真近に見ているわたしは「意地でも次世代へ」の思いは強いです。世襲制なのに引き継ぐ子供が少なくなっているので、悩むところです。参加するだけで観客が少ないのも人口減少の一因です。いつまで続くか祭り場行事、今年は先陣なので一番の陣地で休憩で昼食です。賄いは各班から持ち寄ったおにぎりとお煮しめの精進料理です。お天気だけが心配なこの頃です。

台風

2018-10-01 22:36:40 | Weblog

24号の台風が近づいていて、昨日は曇りでしたが穏やかな1日でした。今日も想像した以上に静かでした。朝7時半に娘から電話があり、台風の心配で電話がありました。大宮は出勤の交通アクセスが不安だと夫を心配していて、一丁前の主婦に収まったようで安心しました。電話を切ってから少し風が気になる程度でした。電気がいつの間にか消えて、2か所スイッチを入れましたが風が収まれば点くと気にもしないで、袴の腰縦にかかりました。アイロンも必要ないしこまい仕事でもないので、不自由も我慢できました。1時間程して隣のお母さんが来て電気の確認です。それでも仕事に夢中になっているので心配しませんでした。また来て「2軒だけだよ」と聞いてやっと重い腰をあげました。配電工事やさんから電力サービス屋さんへと連絡ができました。電線の断線で1メートル位付け根から垂れていました。古くなって弱くなっていたのだと思います。午後は仕事も電気がないと出来ないので、買い物へ出かけました。そこへ専門の人が来て、ブレーカーは下げて行くようにと言われました。2時間後に帰って来たら、明るい電気がつきました。電気が一番!!の不便さを味わいました。