畑に着いて歩き始めたときに、じいさまが「ヘビがいたんだ」と言った途端に、わたしがパニックになり「わー!!!」と声が出てしまいました。それを見たじいさまはそれ以上に「わー!と驚いた顔を見て、わたしを怒りはじめました。「なんで最後まできかずに騒ぐんだ!!この!!!」その顔を見て驚いたけども腹を抱えて笑いが止まりません。ヘビに過剰反応したわたしが原因ですがじいさまもわたしに過剰反応したのが悪いのではないか!と悔しくもあります。81歳と76歳の畑の真ん中での出来事でした。一生好きになれないヘビとは、あと何回トラブルのでしょうか?。じいさまに怒鳴られるのもあと何回でしょう?。「生きてる生きてる」と心地良さを感じながら、何事もなかったように大根の種まきをしました。ちなみに、どこにいたかと言うと、使わなくなった犬小屋の中です。わたしはすぐ閉めるのですが、じいさまは帰るまでですから、そのうちに入って閉められたのです。開けた時にはどんなに驚いたか想像できました。