おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
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敬老の日

2018-09-17 22:40:48 | Weblog

2,3日前にレジ前に並ぼうとしましたら、「ばあちゃん、先でいいよ」と、何歳も離れていないじいさんに声を掛けられました。どこか違和感があって、「ばあちゃんだと?」と苦い顔をしている自分に気がつきました。わたしも若い気持ちでいても、体の格好で隠せなくなっていたんだと、改めて受け入れる覚悟をしました。孫5人もいて、「ばば」になる覚悟がなかったのかと、帰りは無口になりました。じいさまは「何かあったのか?」と聞いてきました。「ばあちゃんと言われた、歳が何ぼも違わないのに」。今で言う「むかつく」なのかもしれません。今日のお昼に電話にでたら、「ばあちゃん、元気?」女孫からの電話でした。「どう、したの?」何か重大な出来事があったのかと心配しました。「今日は敬老の日だから電話したんだよ」優しいねー。と言ったけど娘が気を利かせたのが解りました。いくつになっても「ばば」の単語は好きになれないような気がします。「今日のお昼は何をたべるのかなー?」「おにぎりパーテーだよ」と可愛い感じです。昔のわたしには程遠いくらい可愛いです。老いるだけから、新しい老いを見つけて覚悟を決めようと思いました。。