迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

2023年上半期に紹介したレンズ

2023-06-30 23:45:12 | レンズ目次

2022年もあっという間に半年が過ぎました。
写真の機材は、フォクトレンダーVoigtlanderのスプリングカメラVITOです。

1月から6月までに紹介した「迷レンズ」のリストです。
BRAUN Super IIとSteinheil Cassarit 45mm F2.8、BRAUN Super PAXETTE IIBLとSTAEBLE-LINEOGON 35mm F3.5(クラシックカメラ、パクセッテマウント)
オリンパス PEN-D(クラシックカメラ)
京セラAFレンズ/マイクロフォーサーズ マウントアダプター
京セラ KYOCERA LENS AF 35-70mm F3.3-4.5(Kyocera AFマウント)
無銘 ZOOM LENS 18-108mm F2.5(Cマウント)
ペトリ PETRI EXTENSION TUBE SET(アクセサリー、ペトリマウント)
ペンタックス smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR(Kマウント)
ミノルタ AF APO 100-300mm F4.5-5.6(ソニーAマウント)
ペトリ Petri C.C Auto 55mm F1.4(ペトリマウント)
シグマ SIGMA 70-300mmF4-5.6 APO MACRO SUPER(Kマウント)
ミノルタ AF MACRO 50mm F3.5(ソニーAマウント)
コニカFP (クラシックカメラ、コニカFマウント)
コニカ HEXANON 52mm F1.4(コニカFマウント)
ミノルタ minolta-35IIB(クラシックカメラ、ライカL39マウント)
フジカ FUJICA ST605(クラシックカメラ、M42マウント)
コダック ベス単(仮)レンズ(ライカL39マウント)
シグマ SIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8II (Kマウント)
ウォーレンサック WOLLENSAK CINE VELOSTIGMAT 1inch F2.5(Cマウント)
New-View ND2-400可変NDフィルター(アクセサリー)
イーハーゲー EXA用のアイレベルファインダー(アクセサリー、エキザクタ)
コシナ Cosina AF100mm MacroF3.5(ソニーAマウント)

下半期もぼちぼちと迷レンズを紹介していきます。

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軽量マクロレンズで撮る梅雨の花 Cosina AF 100mm Macro F3.5

2023-06-25 23:20:03 | Lens made by COSINA

梅雨の間の薄日がさした休日の午後、ハーフマクロレンズのCosina AF 100mm Macro F3.5を持ちだして公園の花を撮影しました。昔に紹介したのはKマウントのものでしたが、今日はαマウント(ソニーAマウント)のものでフルサイズでの撮影しています。

   レンズ構成  4群5枚
   最短撮影距離 0.43m(ハーフマクロ)
   フィルター径 49mm
   重量              208g

フルサイズをカバーする100mmマクロとしてはかなり軽量なレンズですので、持ち出しやすく比較的出番の多いレンズです。

もちろんマクロレンズですので、ばっちりきれいに写ります。

 SONY α7+Cosina AF100mm Macro F3.5

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廉価版機でもファインダー交換できます EXA用のアイレベルファインダー

2023-06-18 22:39:30 | EXAKTA

フィルムカメラの時代には、ファインダー交換可能な35ミリシステムカメラがありました。日本メーカーの有名なところとしては、ニコンF、F2、F3、F4、F5、キヤノンF1、ペンタックスLX、ミノルタX-1などがあります。いずれもファイダー交換できるのは各社のフラッグシップ機の証でした。
ドイツカメラでは、Wirgin Edixa、Ihagee Exaktaなどありましたが、Ihagee Exaktaの廉価版であるEXAもファイダー交換が可能でした。  

 

以前にウエストレベルファインダーのEXAを紹介しましたが、Exakta用のアイレベルファイダーがEXAでも使うことができます。ファイダーだけでなく、フィルム・スプールや中間リングなどのアクセサリーがExaktaとEXAは共通で使用可能なんです。

アイレベルファインダーの姿もなかなか格好良いように思います。

廉価版機でもファインダー交換というフラッグシップ機並みのお洒落ができるのが、このEXAの良いところですね。

 

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赤外線カラー写真習作

2023-06-16 23:43:06 | Infrared Photography

先月、赤外線カラー写真を紹介しましたが、もう少し青空と木々の白さを出したいと思い、いろいろと色調調整をやってみました。

 

  Pentax K-30+smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL+Wratten filter No.89B

少しだけ、空の青と木々の白が表現できたかな、と思っています。

 

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様々な紫陽花たち

2023-06-10 23:45:58 | K mount by PENTAX

様々な紫陽花が咲いています。

  Pentax K-30+smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

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朝一番の飛行機

2023-06-05 17:05:16 | Micro Four Thirds

福岡空港は大都市の街のすぐそばにある空港です。そのため朝は7時から発着が始まります。ホテルの窓から離発着する飛行機を撮影しました。
最初の着陸機は、バンコクから夜通し飛んできたタイエアアジアのA320。

そして出発機はJALの最新鋭A350です。羽田行きでしょうか。

ANA機もやってきました。


 OM-D E-M1+G VARIO 45-150mmF4-5.6MEGA O.I.S

忙しい1日が始まります。

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減光量を自在に変化できるNDフィルター New-View ND2-400

2023-06-03 11:15:51 | Accessory、 Books

カメラ店の中古フィルター売り場で面白そうなフィルターを見つけました。New-View ND2-400と書かれたフィルターでした。

ND2からND400まで減光量を可変できるNDフィルターです。偏光フィルターのように前枠が回転し、枠にはMinからMaxまで印が刻まれています。

Minの印の位置ではND2の薄い色のNDフィルターとなるようです。

前枠をMaxの方向に回すと色が濃くなります。

 

さて、実際にフィルターを装着して撮影してみましょう。まずは基準としてフィルター無しの場合。

次にMinに近いところ。ほぼND2になります。ISOとWBと絞りを固定してありますが、わずかに色づいています。この程度なら簡単に補正できるレベルと思われます。

さらに前枠を回してフィルターを濃くしていきます。ND16位かと思います。ND2とはほとんど同じです。

さらに前枠回していくと急にフィルター濃度が濃くなります。ND400に近くになっているようです。よく見るとわずかに上半分が暗くなってきました。少しだけ露光ムラが出てきたようです。

そして前枠の目盛りをMaxにすると、大きくX字状の露光ムラが出てきました。色も紫がかった着色をしています。これは使えません。さらにもう少し回すとこのX字状のムラは解消していきます。

  OM-D E-M1+G 25mm F1.7 ASPH.+New-View ND2-400

若干の色づきがあり、使い方にコツが必要ですが、可変NDフィルターとしては使えそうです。必要に応じてNDフィルターを何枚も持ち歩かなくてすむので、重宝しそうです。

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