迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

NEX-3Nの全画素超解像ズーム

2021-01-31 18:15:17 | LEICA mount lens (M, L39)

先日紹介したNEX-3Nの全画素超解像ズームを使ってみました。純正のEマウントレンズだけでなく、マニュアルレンズでも使うことができます。今回はライカMマウントのM-ROKKOR 40mmF2で試してみました。まずは拡大せずそのまま。35ミリフィルムカメラ換算で焦点距離60mmの画角になります。

 NEX-3N+M-ROKKOR 40mmF2

次の写真は、全画素超解像ズームを2倍にしたもの。

 NEX-3N+M-ROKKOR 40mmF2(全画素超解像ズーム2倍)

パソコンの画面でかなり拡大してみましたが、劣化はかなり少ないように感じます。けっこう使えます。

 

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ズイコーレンズが付いた二眼レフ Airesflex U型

2021-01-24 23:20:32 | Classic Camera

アイレス写真機製作所の二眼レフAiresflex U型を紹介します。昨年紹介したアイレスフレックスは、レンズがCoral 75mm F3.5でしたが、今回紹介するAiresflex U型は、オリンパスのZuiko F.C. 7.5cm F3.5のレンズが搭載されています。

 サイズ   6×6cm判12枚撮り
 レンズ   Zuiko F.C. 7.5cm F3.5
 シャッター COPAL B, 1-1/200 セルタイマー付
 フィルムカウンター スタートマーク合わせ式 手動リセット


正面からの外観は、昨年紹介したアイレスフレックスに似ていますが、今回のAiresflex U型は、フィルムカウンターがスタートマーク式になっています。カメラの右上の巻き上げノブの横にカウンター窓があります。

 

   

 

背面には、ローライフレックスのような露出表が付いています。 

古き時代の二眼レフは、なかなか良いですね。

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吸い込まれる・・・

2021-01-16 23:35:14 | Miscellaneous Lens

MFレンズ 7artisans 25mm F1.8を持ち出して撮影しました。

  NEX-3N+7artisans 25mm F1.8

 

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小さくてかわいいファミリーカメラ SONY NEX-3N

2021-01-11 16:40:34 | SONY E-mount lens

先日、中古カメラ店のウィンドウを中に、白いミラーレスカメラを見つけました。お手頃価格で、なかなかかわいいカメラでしたので、思わず入手してしまいました。ソニーのEマウントのAPS-CミラーレスカメラNEX-3Nです。NEXシリーズでは最後の頃(2013年3月発売)に出た普及機です。特徴は、なんと言っても小型軽量。ソニーのミラーレス機では最小最軽量クラスです。

シャッターボタンの廻りにズームレバーがついています。パワーズーム用ですが、このレバーを動かすことで普通のレンズでも全画素超解像ズームという進化系デジタルズーム機能が使えます。2倍まで画質劣化が少ないデジタルズームするので、けっこう重宝します。

 

NEX-3Nは気軽に持ち歩け、ちょっとしたスナップ写真には好適なカメラです。

 NEX-3N+E 18-55mm F3.5-5.6 OSS

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下町の終点

2021-01-08 18:00:46 | Lens made by TAMRON

下町の終点、折り返しの早稲田行が間もなく発車します。

 Pentax K-30+Tamron AF18-250mmF3.5-6.3XR Di II(Model A18) パノラマ合成  撮影地:都電荒川線 三ノ輪橋電停

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今年もよろしくお願いいたします ライカIIIc+SUPER ROKKOR 1:2.8 f=45mm

2021-01-06 17:59:51 | LEICA mount lens (M, L39)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2021年最初の写真は、我が家のカメラ/レンズの中で最も美しい組み合わせの、ライカIIIcとSUPER ROKKOR 1:2.8 f=45mmです。

ライカIIIcは、ライカとしては初めてダイキャスト製となって精度と強度が改良されて機種で、第二次大戦前から、戦中、戦後にかけて製造されました。バルナックライカの中では比較的リーズナブルな価格で手に入るクラシックカメラです。このライカIIIcは、今から20年ほど前に青山にあったレチナハウスという、おしゃれなビルの1Fにあったカメラ屋で購入したものです。レチナハウスは、コダックレチナやアルパやコンタックスといった当時でも珍しかった欧州のカメラがたくさん置いてあるカメラ店でした。
外観に若干の傷がある以外は、ファインダーもクリアな実用レベルの美品でした。シャッターは今でも快調に動いています。手にすると本当に精密機械の美しさを感じます。たまにシャッターを切って「コトン」という音が聞いています。
レンズは、以前にも紹介した千代田光学(後のミノルタ)のSUPER ROKKOR 1:2.8 f=45mmです。このレンズを装着して、ちょっと斜め上から見ると、一段と美しく見えます。

今年も、あまり陽の目をみないレンズやカメラにスポットを当てていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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