迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

遠い記憶のなかで KEYSTONE Cine KEYTAR 7.5mm F1.4

2018-10-29 22:58:12 | Cine lens, TV lens


  PENTAX Q7+KEYSTONE Cine KEYTAR 7.5mm F1.4

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秋空に佇むロボット兵

2018-10-28 14:41:35 | PENTAX-Q

  Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5(ドラマチックアート)
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スポットライトを浴びて走る

2018-10-26 23:23:44 | Lens made by TAMRON
夕方、新幹線が走る線路にスポットライトが。その中を新幹線がやってきました。


さらにあと2年ほどで姿を消すとの噂のE4系。

  Pentax K-30+Tamron AF18-250mmF3.5-6.3XR Di II(Model A18) デジタルフィルター:ミニチュア
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素直な切れ味 Zuiko Zoom 50-90mmF3.5

2018-10-20 23:46:43 | OM & Pen mount lens made by OLYMPUS
唯一のハーフ判一眼レフ「オリンパスペンFT」用のズームレンズZuiko Zoom 50-90mmF3.5です。


ハーフ判としては35mm判換算で70-126mmの中望遠ズームレンズでした(1.4倍で換算)。マイクロフォーサーズ機に装着すると100-180mmの望遠ズームです。形は細いのですが、見た目よりずっしり重く感じられるレンズです。
   

  レンズ構成  8群10枚
  最短撮影距離 1.5m
  重量     420g
  フィルター径 49mm

絞り環の裏側にはTTLナンバーという番号がついています。これはペンFT独特のTTLナンバーで、少し持ち上げて180度回転させると絞り環が出てきます。

 

写りはというと、古い時代のズームなので、さほど期待していませんでしたが、かなりシャープです。


遠景はもちろんくっきり写ります。


ボケもけっこういい線いっているように見えませんか。


こんなシーンでも、切れ味良いです。

  いずれも Lumix G2+Zuiko Zoom 50-90mmF3.5

けっこう素直なレンズといえるのではないでしょうか。




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裏と表の顔を持つ広角シネレンズ KEYSTONE Cine KEYTAR 7.5mm F1.4(Dマウント)

2018-10-13 17:04:59 | Cine lens, TV lens

まるで望遠レンズのように細長いレンズですが、焦点距離7.5mmの広角レンズです。


Q7に付けると35ミリフィルムカメラ換算で34.5mm程度の広角レンズとなります。


KEYSTONE社は米国ボストンの会社で、このレンズはKEYSTONE社の8ミリシネカメラに付いていた交換レンズのようです。

さて写りのほうはどうでしょうか。
絞り開放では、真中だけ解像して周辺は見事にボケボケです。球面収差の影響でしょうか。


それにしてもこんなすごい描写をするレンズ、なかなかお目にかかれません。
でもF5.6まで絞ると、なんとボケボケは消えて見事に解像しています。

 PENTAX Q7+Cine KEYTAR 7.5mm F1.4

裏と表の顔を持つ、ものすごい二面性のあるレンズでした。

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凛々しいお姿

2018-10-08 23:10:19 | Lens made by TAMRON

  Pentax K-30+Tamron AF18-250mmF3.5-6.3XR Di II(Model A18)  撮影地;東京国立博物館
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ふつうに凄い AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8

2018-10-06 23:41:51 | MC,MD mount by MINOLTA
ミノルタのMFレンズAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8の紹介です。このAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8には3種類ほどあるようですが、これは後期型にあたるもののようです。距離リングは金属の削りだしです。


絞りは6枚。一応マルチコーティングのようです。


AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8(後期型)
   レンズ構成  5群6枚
   最短撮影距離 0.5m
   フィルター径 52mm

見た目はふつうのレンズですが、さて写りの方はどうでしょうか。
遠景はしっかり写ります。色の乗りも良いですね。


絞り開放の近接撮影では、ピント合ったところはかなりしっかり解像しています。ボケも落ち着いて優等生ぶりを発揮しています。


前ボケ、後ろボケともに、かなりきれいです。写りはけっこう凄い実力の持ち主のようです。

 SONY α7+AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8

「見た目はふつうだが実は凄いレンズ」という感じです。
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