見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

赤白黄金の絶妙とカメラ目線

2023-09-29 19:06:43 | 日記

何枚も写真を撮ったわけではありませんが、待ちに待った光景がやっと出現!
白と赤と黄金色の妙、中でも今年の黄金色は例年以上です。

毎年、新庄に現れる妙ですが、赤がずいぶん遅れてこの時期。
赤はもちろんヒガンバナ、律儀なもので、お彼岸になると必ずと言っていいほど咲きそろうのに、最近はやけにずれ込み、今年やっと今頃開花の盛期です。
白は、蕎麦の花、赤の列の奥の方に見えますよね。

ただ、お蕎麦もちょっと遅めだったかも。
県道に一番近い圃場はやっと満開を迎えた感じ。
黄金色の稲穂、例年以上、っていうか、ここまでの赤白黄金のバランスは見たことないなあ。

田植えを遅らせてくれた?のかも。
というのも、この光景を待っていたものの、赤が咲かないのですよ、、、
昨日、咲き始めたなあと思っていると、田の畔の草刈りをされていて、あっちゃ~~(><

でも、よくよく見ているとヒガンバナは刈らずに伸びた草だけ。
去年は、ヒガンバナも一緒に刈られて寂しい思いをしましたが、今年は❤❤
カメラ目線を気にされているのかな?って感じで、とても嬉しくなりました。

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蜘蛛の巣城

2023-09-29 09:03:03 | カムの宿

ミルク色の霧にすっぽりと覆われた新庄の朝。
こんな朝には、腕に覚えがなくてもカメラを持って外に出たくなります。


昨日のお天気もあるだろうけど、カタツムリがやけに活動的。


そして、何と言ってもこんな朝に目立つのは、カムの宿はやっぱり蜘蛛の巣城!
せっかく苦労して?作った芸術品だから、取るのは忍びないし、面倒でもある(^^;;



最後に、誰だったか、蕾のセイタカアワダチソウをたくさん摘んだと写真を載せていましたが、何の効用があるんだったっけ?
どこにでも山ほどありそうですが、ここ新庄にも。
欲しい方はごっそりお持ち帰りして欲しい(*^^*)


霧の朝の山野は魅力にあふれています。

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古典日本髪2題~彦根と松江

2023-09-28 20:29:53 | 古典日本髪

今日はポスターが送られてき、チラシを置いて帰ってくださった方が。
何れも、古典日本髪に(も)係るイベントなので、ご案内かたがたの投稿です。

一つは、毎年彦根近辺で行われている“日本髪イベント”。
毎月、新庄で古典日本髪の結髪を伝える教室を主宰する中山さんが参加されていますが、200種類あると言われる江戸期の日本髪を結い、往時の和装で時代の雰囲気を残す街並みをぶらりぶらり歩くというもの。
来月の9日、近江八幡市の八幡掘りで行われるとのことですが、そのポスターが今日到着、そこにはモデル募集中とも💦

え~~、今頃ポスター!って思う気持ちもありますが、主催するのは結髪を教える超忙しい彦根の玄田先生。
松江でも随分お世話になりましたが、日本の伝統の継承発展に命懸けで取り組んでいらっしゃいますからね~~。
10月9日、あの辺にいるぞ!みたいな奇特な方は是非ご覧ください(*^^*)

鼕行列に日本髪で
もう一つは、2週間後に迫った鼕 (どう) 行列、山車に乗せた大きな太鼓をたたきながら練り歩くのですが、なかなか勇壮です。
参加団体の一つ(雑賀町にある一つ)と一緒に古典日本髪の皆さんが練り歩きます。

今のところ、日本髪を結い、江戸風情を楽しんで一緒に歩くモデルさんは6人、あと数人は可能かな?
思い出作りなど、興味ある方はご連絡ください。
連絡先は o-mis☆mable.ne.jp(☆は@に変えてくださいね)

カゼマル君
最後に、今日は竹細工教室。
いつものように、教室のアイドル、カゼマル君が愛嬌を振りまいて皆を癒してくれています。
そう言えば、動物が大の苦手のA子さん、やけに親しげでしたが、、、

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自分の居場所?

2023-09-27 21:21:34 | カムの宿

台所の窓を開けると、自分の居場所のように座っていました(*^^*)
2時間くらいでしょうか?経ってから外に出ると、やっぱり!いました。


ご近所の飼い猫ですが、先代から魚のアラのご飯(ほぼ飯粒はありませんが)を食べに来ています。
親猫はいつも不遜な態度で、“シャ~!”と飯を食べさせる僕に早く飯を食わせろと催促、脅しをかけていましたが、それが憎めない(^^;;
その子供がこの猫ですが(名前は知りません)、小さい頃は“ミャー”と可愛げでしたが、今は脅すことも鳴くこともなく、静かに来て座っている。
写真の顔は不遜な表情ですが、半分寝ていたから?

いつ楽しんだのか知りませんが、いつの間にか大きいお腹を抱えて、そろそろ臨月?という感じ。
その割にはいつも小食なのでダイエット志向?今の若い人たちとどこか似てる?

そうそう、明日は竹細工教室、この椅子のマット、誰かのお尻の下になると思うんですが(><

コメント (2)
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戸畔の時代?植木屋女職人

2023-09-25 12:05:51 | 日記

植木屋さんが、電話で二人で来ますと。
息子と一緒に来るのに何でわざわざと思っていると、到着したトラックから顔がほっそり、おまけに髪が長い、息子じゃないぞ!
と思って声をかけると、息子は最近まで違う植木屋さんにいて、何でも関西の方に行くと言っていますって(@@

顔ほっそり、髪の長い方、間違いなく女性ですから、へ~~!と言うと、東京からです、と大将。
何処にお住まいですか?と聞くと、松江市内のアパートって。
これは、興味津々(*^^*)

休憩時間に少しだけお話を聞くと、島根出身のご主人の就職で一緒に来ましたと。
それにしても、植木屋さん、トレンドだと思うけど、、、
東京でもこういう関係のお仕事だったとか。

そういえば、新庄の氏神さんの宮司の奥さんとお話していて、奥さんは安来の出で、おばあちゃんは手も足も大きく、本当によく働く方だったと。
そのお話から、まさに戸畔(刀自)ですね、女系家族社会では
女戸主(戸畔)が全てを差配した、女性は争いを好まないから、女系社会が良いなあと話しました。
最近は女性の植木屋さんも多いだろうと思っていますが、時代ですね。

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