見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

松江市長選挙をめぐる怪、その②

2016-10-31 21:46:47 | 幸せに生きる

 その②、ちょっと書きたい気分です。
 側聞したことですが、推薦しない理由があるようです。
 松浦市長は議会軽視で、言っても何もしてくれない。組織運営が稚拙で人を活かしていない。

 真意がわからないので我見で邪推するだけですが、言っても何もしてくれないって、縮小の時代、その上に合併特例が切れる刹那。どう選択と集中を進めるかが課せられた最大の課題の一つじゃないでしょうか。
 何もしてくれないではなくて、今までのようなことはできないというところ?じゃないでしょうか。であれば、どう選択と集中を進めるのか突っ込んで政策論議をしたら良いんじゃない?
 再配分する原資が極端に少なくなっている。明らかに以前と違うわけだから、不平不満を言っていたら、それが増幅するばかりになってしまうんじゃありませんか?不平不満が更に不平不満を生む悪循環に陥っていると思うんですよね。しかも、そんなことは合併する前から見えていたことですよね。

 上を見たら切りがない。夕張のようになっていない、これって凄いことって意識を変えたら、松江って凄いじゃんって言ってもらえる、生かせる資源が人も含めて山ほどある。
 議会として、市長はじめ執行部と突っ込んだ政策論議が行われているとしたら、市民には全くと言っていいほど伝わっていないのかもしれませんね。それを見える化するのが、最大会派の役割では?

 もう一つの人を活かす組織運営のこと、松浦市長の1期目から言われ続けていることで、僕も、県本部の代表として直言したこともあるくらいです。
 それを今更、推薦しない理由として敢えて言い募るとしたら、苦し紛れって言われかねないんじゃ?
 それに、そもそも首長は大統領のようなもので、人事権も含めて絶大な権力を市民から託されている訳ですから、市長の構想、政策を実現する役割を担っている職員は、市長の手ごまとなって働くのは基本かも。
 そのやり方がまずいと思えば、原理的には自分が立候補するか、対立候補を擁立するしかありません。

 これ、最初に断ったように、我見での邪推ですから、井戸端の茶飲み話として聞き流してくださいね。

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松江市長選挙をめぐる怪~邪推ですが、、、

2016-10-31 17:46:57 | 日記

 数日遅れでしたが、先日の新聞を見ながら、ふ~~んって。
 1週間くらい前だったか、ある松江市会議員さんの奥歯にものの挟まったようなブログを読みました。
 その日、新聞を見ていなかったので、このブログを読まなかったら、その記事見ることなかった。

 それは、来春の松江市長選挙にやっと出馬表明した松浦市長に対し、前回選挙で推薦し選挙を支えた保守系の最大会派が、その日のうちに推薦しない旨伝達したとの地元紙1面の記事。
 水面下で影響が広がるような動きを含め、対抗馬の顔が全く見えない中、前回選挙で推薦した保守系の最大会派が推薦を見送るなんて、普通から考えるとあり得ないことです。
 しかも、政治の世界って、与党の旨味ってあるんですよね。だから、勝ち馬に乗りたがる。良し悪しは別として。それが、対抗馬を担ぐ様子もなく、対抗馬の姿が全く見えない中、敢えて推薦しない。

 普通に考えると????となるんですが、ある程度の事情を知っている方たちは、吐き捨てるように、そいうことだろうなぁ。あまりに料簡が狭すぎるんじゃないかって思ってるんじゃないか。
 あっ、これって、全く僕の邪推以外ないのですが、この邪推が的を射ているとしたら、、、
 市会議員、しかも、市政の要たる最大会派として、視線の先に何があるのか、本当に市民があるのか、思わず考え込んでしまいました。邪推で思ったことで書いたので、違うかもしれませんが。

 邪推ついでに、僕の思っている政治って、一番大きなものは再配分機能かなあ。
 縮小の時代で、そこに旨味がなくなってきているわけですから、新しい構造を作りたいって思う人もいる。
 住民のための新しい構造ならいいんだけど、、、政治を監視する眼、必要ですね。

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さらにパワーアップ!~指筆談の講演会とワークショップ

2016-10-30 22:08:35 | 幸せに生きる

 さらにパワーアップされたんですか?というか、してるよねって思える講演でした。

 もう昨日になるんですが、指筆談を広げている守本早智子さんの講演会とワークショップを開催しました。僕は、守本さんのお話を聞くのは3回目ですが、そう感じました。
 今まで彼女の講演を聞いていたり、講演会を主催した方もいらっしゃったのですが、指筆談は意思を伝えられない方のコミュニケーション手段の一つであること、意思疎通を渇望する当事者がいること、歴史的経緯や社会的認知の現状など分かりやすく、進化したねと異口同音。


願望を叶える行為は限定的
 ただ、意思を伝えられない(ないだろうと思われている方も含め)方の思いは、家族も含め、現場の方々にははっきりと理解されているケースは少ないのかもしれません。
 仮に、理解されているとしても、拒否反応・とまどい・迷惑感が主流で、指筆談などを展開する教師・当事者・保護者が孤立することもママあるのです。
 それは、困難を抱える人の思いや願望を叶える行為は、経済という枠の中では極めて限定されるからなんですね。そりゃあ、手のかかることってできないですものね。
 まあ、そういう現実の象徴は、関係機関に案内状を送ったものの、反応は全くと言っていいほどなかったということなんじゃないでしょうか。この島根においてでも。

 守本さんのご子息は14歳で白血病を発症し、20歳で亡くなられるのですが、病院から出て我が家へ帰るとどんどん症状が良くなるというのです。
 息子さんのことを息子さんの目線で考えながらケアできるから当然といえば当然ですが、じゃあ、いったい医療って何だ!などという無粋な話題はここでは置くこととし、、、

次につながる動きも
 今回の講演会とワークショップ、この松江でも指筆談というコミュニケーション手段があるということを知って欲しい、そして、今日がきっかけとなって指筆談の勉強会のようなものが立ち上がって行ったらなあ、そんな思いからだったんですが、、、
 今回、守本さんも実践につながる繋がりがいくつかできましたと仰っていましたし、すごく良かった、今日の米子の勉強会のも参加しますとのメールも頂きました。
 たった一人でも、喜んでくださる、次のステップにつながる方があったということ、どうなることやらという気持ちもありましたが、やっぱり!やって良かった。
 そして、次、どうしたもんかなんて考えている自分が(^^;;

 今年が終わったわけではありませんが、お手伝いするものを除くと、取りあえず年内に予定していたプログラムはこれで終わりました。
 ということで、肩の荷を7~8割方降ろして、ルンルンで畑の作業。
 ただ、考えているほど作業はうまく進みませんし、腰にも来る(^^;; まあ、当たり前と言えば当たり前のことで、いつものことなんですが、、、

昼抜きで畑(^^;;
 今日は、朝方一仕事を終えて畑に出たのは11時前で微妙な時間。
 やっちゃえ!ってことで、昼食抜きで夕方まで走っちゃいました(^^;; 若くもないのに、年寄りの冷や水、何て言葉が飛んできそうな気配を感じながらですが・・・
 でも、2時過ぎに畑でお茶。頂いたオーガニックのルイボスティーに自分の畑のレモングラスでハーブティー。自然に近いお煎餅と米粉クッキーで。


 目の前には、いるはいるは、色々な昆虫たち。まあ、当然ながら作物につく虫もたくさんの種類いて、女性が遊びに来てくれると楽しいことが起こる(*^^*)
 今日、確認した芋虫だけでも10種類は下らなうえ、それぞれ好みが違う。自然は奥深です。

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山元加津子講演会&映画『銀河の雫』上映会

2016-10-27 23:00:11 | 日記

 怒涛のような中山先生の施術会が終わりました。
 やはり!ですが、更に!パワーアップした中山さんの施術会では、またまたミラクルというか、新たな感動や体験が広がったようです。それは、またの機会として、、、

 その間、手つかずだった畑で夕方から作業していると電話が鳴りました。
 「もしもし、松井です」、うん???「え~~と、どちらの松井さんですか?」何てとぼけた返事、本当に失礼しました。夕方いらっしゃると聞いていたのに、予想より相当早い時間に松井先生との約束が脳細胞のどこからも湧き上がってきません(><)これ、本当にやばい!

 松井先生は米子西高の熱血先生なんですが、立志塾や兄貴塾などなど、いかにも濃い~~~名詞が出てきます。いや~~、触ると火傷しそうな先生、時たまですがいらっしゃるんですよね。
 用件は、正式に「山元加津子講演会 & 映画『銀河の雫』上映会」の手伝い要請。
 かっこちゃんの講演は勿論ですが、聞いただけでワクワクするような、かっこちゃんが監督をしてネパールで撮った「銀河の雫」、見たいですよね。ということで、そのお知らせ。

 下記に、チラシをUPしますが、詳細は下記FBのイベントページで。
 https://www.facebook.com/events/167540986985854/

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残り香が消えなくて・・・

2016-10-24 19:23:02 | 幸せに生きる

 残り香、というのかどうか?夜中まで消えませんでした。
 生まれて初めて、柚子胡椒を作りましたが、こんなに大変だったとは。その上、、、
 艶っぽい残り香じゃなく、唐辛子の辛みが染みついていくら洗っても落ちない。指でも舐めようものならそれは凄い!そう言えば、唐辛子の種を舌下に含んだ時も凄かった(><


肩こり作業の連続(><
 それにしても、作業の大変さったらありゃしない。
 まず、唐辛子はヘタを取り縦割り、種をこそげ取り、みじんに切っておき、スピードカッターにかける。カッターに入れた唐辛子がすぐ浮いてしまうので、何度も何度も。
 柚子はおろし金で表面の皮だけ擂り下ろし、汁を絞っておく。唐辛子の作業も細かい作業で肩凝るけど、柚子の皮を下ろすのはもっと肩が凝る。微妙な加減が必要だから?

 唐辛子と柚子の皮を入れて擂鉢でする。僕の畑の唐辛子、皮が固いんですね。大半の作物が僕に似て?“きこ”なんですよ。味は極上だけど、固い。けど、あごは丈夫になる(^^v
 この作業もまた肩が凝りまくるもと。擂っても擂っても唐辛子が細かくならない。レシピには一緒にと書いてあったけど、最初に唐辛子を擂ればよかった!
 ここに柚子のしぼり汁とお塩を少量入れて、完成です(*^^*)

 苦労したけど、できたのはほんのわずか。労力を考えると、買った方が断然お得。
 ただ、素材は農薬は勿論、化学肥料も動物性堆肥も使ってない最高の素材。
 お塩も天日塩。勿論、添加物は一切ないので物は最高なんですが、、、

来春、そら豆スープは?
 さつま芋の後作に、そら豆と緑肥のヘアリーベッチを蒔きました。
 そら豆が顔を出しました。発芽はいつも嬉しいですね。
 一昨年は、寒波でほぼ全滅。昨年は懲りてやめたんですが、今年はリベンジ。もう暫くしたら、寒さ対策でトンネルを作ってやろうかと。
 来春、そら豆スープがいただけるかなあ?


 

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