見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

真竹、初見参

2022-05-26 21:18:51 | カムの宿

今年初めての真だけのタケノコ(黒子)発見!
新庄の一番の日当たりのところですから、山のほうではあと4,5日といったところ?

新庄の敷地では、そろそろ淡竹の最終段階?
変わって観音竹~かなり変わった姿ですから主に観賞用かな?~が、これでもかと生えてきています。
淡竹は結構太いのがあるのですが(新庄は細いけど ^^;;)、観音竹はせいぜい直径3センチくらい?

出てきて2,3日で切って、知り合いの皆さんに押し付けて?います。
細いから、手間だと思いますが、灰汁が少ないので加工が簡単だし、美味しい!
珍重がっていただく皆さんもいらっしゃるからありがたい!


この写真ですが、上から順に顔を出してきます。
あのでかいタケノコ、孟宗竹の後に生えてくる淡竹、変わった模様の観音竹、最後、一番下が真竹のタケノコ(黒子)です。
真竹のタケノコ、去年は裏年だったのか?本当に少なかったので、今年は期待できるかなあと思っています。

新庄の周りの山は、ほとんど真竹のよう、きっと、たくさんの皆さんに楽しんでいただけることだと思います。

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中国の王化思想、そうだったのか!

2022-05-22 19:24:30 | 日記

いけずご王国の行事“タケノコ取りとソーメン流し”を6月5日に決めました。
まだ2週間程あるけれど、タケノコはどうなんだろうと(まさか生え始めていることはないだろう)山裾に様子見に行ってきました。
まだまだ生える気配なし、と安心しましたが山道の三つ葉の群落、僕の畑の脇もそうですが、今年はやけに葉っぱがでかい!何でだろう?


途中の色づき始めた桑の実も、行事の時には濃い紫色の実が熟しているのかな?
でも、今の子どもたち、美味しいものをたくさん食べているから?全くと言っていいほど興味を示さない。
僕の子どものころ、みんなが口の回りを紫色にして貪るように食べたものですが、、、

ウクライナ戦争の推移は?
さて、いつも独自の切り口で、国際ニュースの解説を配信している田中宇、最近はウクライナ問題に関するものが多いのですが、少し前、いつものように!!という解説を配信していました。
冒頭部分を紹介しますね。

ウクライナ戦争は、開戦から3か月近くが過ぎた今、ロシア側(非米側)の勝ち、米国側の自滅的敗北で推移している。
米国側がロシアからの石油ガス資源類の輸入を止め、SWIFT追放などロシアを米国中心の世界経済から完全に排除することでロシア経済を潰すはずだった対露経済制裁は、逆に、欧州諸国など米国側に石油ガス不足など経済の大打撃を引き起こす自滅策になっている。
資源類の国際価格の高騰を受け、ロシア経済はむしろ好調になっている。
対露経済制裁が米国側を自滅させることは事前にわかっていたが、米国側の諸政府やマスコミ権威筋はそれを全く無視して過激で無謀な対露制裁に突っ走り、予定通り自滅している。
米国側の人々や政治家がマスコミに扇動されて対露制裁を強めるほど、米国側の人々自身の生活が破壊されていく自業自得になっている。

政府の発表や見解、マスコミ報道とは全く違っています。
どちらが正しいとか、そういうことは脇に置き、一つの出来事にも様々な見方があるということを知っておくことが大切なのかもしれません。
あっ、この続きを読みたい方は米諜報界を乗っ取って覇権を自滅させて世界を多極化 (tanakanews.com)をご覧ください。

中国の王化思想
このニュース解説が配信された後、内田樹の「街場の中国論」を読み終わりました。
発行は2007年ですから、15年たつのに、全く色褪せていません。
内田樹、いつも世間(マスコミなど)の見方とは違う切り口で、目から鱗の理路を示してくれます。
そりゃそうだ!世間受けしないからTVなどに登場することはまずない。

この本で一番の目から鱗は、中国の王化思想、そうか!そういうことだったのか、だったら例えばガス田や尖閣問題、台湾問題も理解できる。
日中平和条約締結の時、周恩来首相は日本に戦後補償を一切求めなかった。
「中国の国民も日本の国民も共に軍国主義の被害者」というロジックでしたが、反対の立場だったら全くありえなかった、本当に驚きでした。

14.5億の民、多数の異民族を抱えながらも国をまとめているかも。
単一民族で島国の日本には想像を絶することかもしれませんね。
時間軸も全く違う大陸的な、というよりある意味凄い中華思想(王化思想)、少しでも理解しようとする意識が日中関係を前進させるのかなあ?

興味のある方は「街場の中国論」、お薦めですよ。
ウクライナも、マスコミ報道だけを鵜吞みにしないほうがいい、と思えるかも。

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丸々とした幼虫が、、、

2022-05-21 15:48:35 | いけずご王国

もちろん、探すつもりじゃなかったし、そもそもこの場所に手を入れるつもりじゃなかったのですが、次から次に丸々とした幼虫が。

今日午後、傘を忘れていた方が取りに来たので、淡竹はある?じゃあ取ろうか。
そういえば、フキは?じゃあ、ツワブキとミズブキを取って帰るかね。
ミズブキは、いずれ切り返しも必要ようだからと刈った草や選定くず、生ごみも一緒に山にしている周りのフキを取って持ち帰ってもらいましたが、、、

何やら気になって予定になかった“ごみの山”、と言っても、寝かせていい土を作るつもりですが~の切り返しを始めてしまいました。
最初は枝のクズなどが主でしたが、刈草や生ごみも一緒に積んであるところ(結構いい土ができている)を切り返し始めると、おっと出ました!
丸々として、もう少ししたらサナギになるんじゃないかと思える幼虫が次から次へと。

男の子の喜ぶ顔が目に浮かび、ひとまず飼っておくことにしました。
来月、真竹のタケノコ取りと流しソーメン中心のプログラムを予定していますが、来た子たちにプレゼント、かな?

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酢味噌で食べる淡竹、うま~~!!

2022-05-20 19:19:22 | カムの宿

え~~っ!!うそ~(><
年末、庭の手入れをしてくださった方があり、見違えるようになった新庄にお客様を迎えることができました。
ただ、後で、去年以上に花をつけてくれるだろうと楽しみにしていた白いアジサイ、東京から一枝切って帰って挿し木したものなんですが、バッサリ切られている!!と気付き。

先日からその庭の草取りをしていて、その紫陽花の新芽の先に花芽ができ、日々大きくなって白い花弁になるところが見えてきました。
バッサリを指導した(*^^*)Ⅰさんに恨み節を垂れていましたが、今日は、写真を添えて今年も元気に花を咲かせてくれそうですとメールしました。
こういうやりとりもゲームのようなものですが、ともあれ、嬉しいことですね。

酢味噌で食べる淡竹、うま~~!!
その新庄、先日から淡竹が生えだし、淡竹を追って観音竹も。
ここで調理するのは2度目ですが、一度茹でたものをがんもどきと一緒に炊き合わせ、残ったものの一部、スナップエンドウ、焼きソラマメと一緒に酢味噌で。
これが!予想外に美味すぎ!!追加で切って焼きあがったソラマメと一緒にパチリ。

食べている途中ですから見栄えは良くないけど、ともかく美味い!
もっとも、エンドウ豆もソラマメも僕の畑で自然栽培でできたもの、お味噌は僕の黒豆のお味噌ですから、美味くないわけがない、それにしても~!!
大敷網で取れたアジのお刺身、新庄のガンモと淡竹とエンドウ豆の炊き合わせ、なんとまあ、贅沢な食卓なことか(*^^*)

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イチゴジャムづくり

2022-05-19 19:45:27 | 自然農業

今夕は、一杯飲みながらイチゴジャムづくり、我が家の庭と僕の畑で、ダンゴムシやアリと競争しながら収穫したイチゴ。
どちらもほぼ投げっぱなしの故、結果的に自然農法のイチゴとなっていますが、威張って言うほどでもありませんよね(^^;;
第一弾は3.5キロほど、2回に分けて作りました。


さて、シロップ多めジャム、あとどれくらいできるのかわかりませんが、例年通りだとすぐにはけてしまう。
待っていて下さる方がある、有り難いなあと思いますが、美味いからなあ(*^^*)

という作業もこなし乍ら、夜の一杯を始めています。
今日は、いつものYEBISの後は麦焼酎“壱岐”、スッキリ美味いんですよね(^^v

アラをスープにする派?しない派?
メインのつまみは、昨日煮つけにしようと思って買ったメバル、鱗だけ落としてもらっていざ調理、やはりちょっとでかい!
で、片身を取ってお刺身、残りを煮つけにして、お刺身は昨夜と今夜、煮つけは今日のお昼と夜に、メバル堪能!しました。
煮つけの煮汁は、いつもスープにする
(青臭い魚を除いて)のですが、先日、食べ終わったアラにお湯を注いで食べるかどうか?そんな話に。

食べる派、やはり?年配組。
僕は絶対食べる派、母もそうでしたから、、、大体僕世代やその親世代は、絶対食べる派、一世代二世代下はそんな汚らしげな、、、
汚らしげな、豊かな世代だからこんなもの食べなくても、だろうけど、こんなに美味しいのになあ、、、

僕は、猫マタギの
魚の食べ方なので、食べた後のアラのスープはいつもいつもとは行かない、ということで代わりに煮汁でスープとなるんですけどね(*^^*)

コメント (2)
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