見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

和凧作りします!

2019-12-29 19:48:39 | いけずご王国

昨日、皆さんと囲炉裏で火を焚きながら子どもたちと何かを作りたいね、という話になり、竹馬、リース、水鉄砲、、、いろいろ出ましたが、凧を作ってあげよう!と。
日程も1月26日と決まりましたが、誰が教える?

そんなに難しい物じゃないし、僕が教えてもいいけどと思っていたのですが、思っていると向こうからやってくるものです。
別件で打ち合わせにいらっしゃった方が、今度城山でそれをやる予定なんだよ!作り方を教えてくれる学生を紹介しようかって。
帰られる時、お聞きするのを忘れていて今日連絡を取ると、うちのスタッフでも作れる人がいるけどって、連絡を取ると手伝っていただけることになりました。

新庄の回りは田んぼが広がっていて、電線もないし、凧あげに最高かな?
おにぎりとみそ汁、女の子にはそれを頼もうかとの話だったけど、もうちょっと何か考えてあげたいし、、、
またまた子どもたちの元気な笑い声が聞けそうです。

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一芸は人生を豊かにしますね

2019-12-28 20:46:53 | いけずご王国

本当に凄いなあと思える人って、あちこちにいるものですね。

てっきりその方だと思って一月ほど前に連絡して、来てもらう約束をしたのですが、いらっしゃった方を見て????
本庄って、同じ苗字の方が多く、電話での依頼を引き受けてあげた方の携帯、繋いであげたい方だと思い用件も言わずに連絡して来ていただいたら全くの人違い(^^;; 随分失礼なことでしたが、他に来ていた皆さんとのいい出会いにもなり、、

引き合わせてあげたい方の都合もあり、今日は肝心の方に繋がらなかったけれど、後でその方の事務所に行って驚いたのなんの(@@
壁一面に世界の蝶の標本ケースが飾られているばかりか、箪笥状の標本ケースにはその何十倍とも思える蝶、蝶、蝶、、、超凄い!!
 

この方にお願いしたかったのはクワガタ、クワガタ大好き少年たちの夢をもっと身近なものにしてあげたいというミッション。
それも十二分にお願いできそうなんですが、この蝶の標本を見た子どもたちの目がキラキラと輝くであろうその瞬間もとても楽しみになりました。
そして、すぐに連絡を取り、押し詰まってですが、30日に改めて世界の蝶の飾られた事務所にお邪魔させていただくことになりました~(^^v

そうそう、この方ですが、僕とほぼ同い年で20年余り前に脱サラして会社を興し、蝶収集のためにがむしゃらに仕事をしてきたのだと(*^^*)
学校の勉強ではない一芸も、学校の勉強以上に人生を豊かにする、そんな見本のような方でしたが、こういう生き方もあるんだよ!って、そのことが子どもたちに伝わるといいですね。

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出雲の祖神と母系家族制度

2019-12-27 21:31:53 | 幸せに生きる

そう言えば、気にして見るとあちこちにありそうな“幸ノ神(さいのかみ)”って、出雲の祖神(おやがみ)だったんですね。(写真はsomosomoというサイトからお借りしましたが、とても分かりやすい内容です)


何度か書いてきたように思います
が、世界のターニングポイントとも思える今の時代、狭小なところかもしれないけれど、世界のタグボートとして“出雲”は大きな役割を果たす使命があるのではないか、そんな夢想を抱く自分があります。
先日の東京、満員電車に押し込められ、ぐっと我慢し時間をかけて仕事に通う人たちの疲れたような姿を見ながら、なんか変だよなあ~、と感じる僕の感性は??
一周遅れだけれど、最先端でもあるわが地域が、世界のタグボートになる道は、争いを好まなかった出雲の人々の淵源を辿ることがとても大切じゃないか?と思う昨今。

クナト神と幸ノ神
そんなことを思っている時に、降って湧いたように知人から(その本人さえも?)与えられた“クナト神”というキーワード。
いろいろ調べて行くと出雲の祖神“幸ノ神三神”の中の主神・父神らしいと。
そこから視界が開けてきたのですが、これは!というキーワードが母系家族制度。

幸ノ神は、子孫繁栄の祈りが込められているんですが、形がいろいろ変化してオハセとホト(性器)を祭るってごく自然なんでしょうね。
医療の未発達だった時代は、乳幼児の死亡率がとても高く、丈夫な子どもが産まれ育つことは、一族の繁栄にとっては何にも代えがたい大切なことだったんですね。

一族の祖国と母系家族制度
アナスタシアの提案で深く頷くことの一つは、“一族の祖国(土地)”ですが、それは、その土地で生まれ育ち、そこで家庭を持ち家族を育み、その土地で命を終えて行こうという考え方です。
生の瞬間から死の瞬間まで、これほど安心して生きれる環境はないだろうと思います。
一族の祖国の考え方と母系家族制度って、とても親和性が高いように思います。

母系家族制度のもとでは、家を継ぐのは娘であり、孫娘、男子は一人前になると別棟に移るけれども生涯自分の母親のために働くのだとか。
結婚は通い婚、子孫をしっかり残せる強い男が求められたため、一夫多妻だったようですから、あぶれる男もたくさんいたのでしょうね。
男と女は、いついつにと取り決め、月夜の夜に通って行ったのだとか、だから?男も女も考えるのは相手との閨のことばかり、何ともおおらかですね。

もっとも、そのまま現代に持ち込めるとは思いませんが、現代型の母系家族制度って、ひょっとしたらとても安穏に暮らせる制度たりうるのかもしれません。

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嬉しい嬉しいハレの日

2019-12-26 23:29:21 | 旅行

何てステキな結婚式だったんでしょう。
もちろん、新郎新婦のはじけるような輝く笑顔もですが、参加している皆さんの喜びに満ちた嬉しそうな顔が、なんとも印象的な手作り結婚式。
真っ白な衣装に身を包んだ秋山さんが司祭役、サンタクロースの衣装を身にまとった亭田さんが進行役をつとめるという、なんとも贅沢な岐阜の写真家・和也君と沖縄のおつなぎ役・れなちゃんのハレの日。


関係者がお二人の婚約を知ったのは、新庄の部屋でのこと、秋山さんの衝撃的な婚約発表の場になった秋山さんとの時間、皆が秋山さんの幸せのオーラを分けていただいた直後、れなちゃんの、実は私も、、、
そして、翌々日、和也君がお邪魔していいですか?って、まさか、その和也君がれなちゃんのお相手だったとは!
そのままみんなで宍道湖岸に行き、水の流れが大海にそそぐように、お二人の船出が佳きものにならんと祈る儀式が行こなわれました。

そして、みんなが待ちに待った喜びの手づくり結婚式。
しかも、12月25日クリスマスの日に、女神たちが毎月集いあうという相模の国の“みんなのお家”という古民家で。
濃密な演出が続きましたが、あわの歌に合わせた即興の踊り、日本舞踊あり、座位でのフラダンスあり、亭田さん・Nazki君という歌手のダンスあり、鳥取にご縁を持つ沖縄出身のけんけんさんの踊りも、いやすごい!

前日には、お世話してくださる方があり、若いけれども深い意識の夕幻さんによる、姓名を漢字の源から説き起こす「字源セッション 氏名は、使命」を受けることに。
三島治、予想していたことは多かったものの、眼を押し開かれる示唆がいっぱい。
胎内記憶ではないけれど、魂次元、体幹次元ではわかっているんですよね、きっと、で、天命は“場”、使命は“農”、これってとても嬉しい示唆でした。


夜、日本で唯一のモルドバ料理と総延長200キロのワイン蔵を持つというシャトーのモルドバワインを堪能、モルドバ美人の女将は江戸っ子!
今日はまた、僕も授業を受けてみたいと思える、えりさんという超変わり種(でもこれが普通かも)の先生と、秦野の古民家蕎麦や“くりはら”で本当に美味しいおそばと、オーナー家族や近くでオーガニックカフェを営む方などとのお話も堪能。
濃密すぎる東京での3日間を過ごしました。


またまた、エネルギーチャージ!明日からはもっとお楽しみ~~!かな?

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直火でまったり、いかがですか?

2019-12-23 19:51:17 | いけずご王国

直火でまったりしませんか~?

とった杵柄って言葉がありますが、今日は納屋の妻に吸気用のグリルを取り付け、先日取り付けた換気扇の回りも一緒にシーリングするDIY。
いぶし銀もいいけれど、過ぎるのはやっぱりね(*^^*)ってことで屋根裏への吸排気装置の設置を完了させ、さてその効果はと、、、
早速囲炉裏で試しの火おこし。

まあ、こんなもの?完全に煙が消えてくれるようにはなりませんが、これなら~~!!
もっとも、くよしに煙がなくなったら、折角の遠赤の熱も激減するでしょうから、これって微妙にステキかもしれません。


冒頭の直火でまったり~~、自分で試しに火を焚いてみて、これ、イベントの時だけじゃもったいなさ過ぎ~~(*^^*)
一人でもいいし、友達とでもいいし、家族とでも、、、ちょろちょろ燃える炎を眺めながらちょこっとリセットしちゃおうって、遠赤効果もあるしとっても良さげじゃないですか?
自分で火を焚いてまったりしたい、いけずご王国をそんな方にも使っていただくのもいいかも、などと火を焚きながら思いました。

お弁当持参で来るのもよし、ロケストもあるのでちょこっと作って食べるのもよし。
特に寒い時のお楽しみかもしれませんね。

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