見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

大山でリフレッシュ

2022-09-21 22:40:12 | 旅行

台風一過の昨日、大山の大好きな道をトレッキング、いや、ハイキング程度かな?
ちょっぴり反省は、服装。
台風さんのお陰で、夏の暑さを連れ去ってもらったものの、心地よい以上の風があり、ジャンパーを着こんでいても肌寒い位、パーカーって必須だなあと。

心と身体リフレッシュ
それでも降り物に遭遇することなく、快適な初秋の大山の一番好きなコースを楽しみました。
今回の一番の目的は、大地からのエネルギーをたっぷりいただき、少しお疲れ気味の心と身体のリフレッシュ。
写真の場所は、大好きなコースの中でも一番好きな場所、まさに龍の道。

やっぱり今回も、少々酩酊気味かもと思うくらいに、自然からのエネルギーをタップリ味わうことができました。
このコース、一番好きなこの場所だけでなく、コース全体が磐座の上にあるんじゃないかとさえ思えます。
古の出雲の民は、大山を幸神の主神であるクナト神の山として遥拝したと伝えられていますが、山容だけではなく足を踏み入れた時に伝わる大地のエネルギーも、遥拝せずにはいられなかったであろう古の民の思いがとてもよく伝わります。

♨♨ 極楽~~ ♨♨
昼前にトレッキングを終え、待望の?豪円温泉♨♨
わが国でも最高の還元力を持つ温泉水でしっかりと温まり、極楽~、極楽!!
そして、少し遅めの大山蕎麦で胃袋からも大満足。

急に蒜山に行く気分、蒜山に投宿し、自然とお酒と料理を満喫。
帰ってくると、いますね~~!!玉虫さんが待っていてくれました。

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山の手の猫・港の猫

2021-11-24 19:18:51 | 旅行

とても気になるストーブが福山にあり、確認に行ってきました。
その任務は全うできなかったけど、お隣の尾道でなかなかのことや物を数多く堪能できた上、新たな課題というようなことも出てきたりして、また行かなきゃ!


そうそう、予約していたと思っていたホテルが違うホテルだった!からスタートした尾道でしたが、、、
尾道の最初は、昭和のアーケード街のお店を楽しむ、って感じ?全品半額という陶器屋さんがあったり、在庫一掃みたいな金物屋さん、小物のお店や骨董的な小物の店だったり、本当に楽しませてくれて。

尾道お好み焼き“
ぽっぽ家
そして、晩御飯、ここだと決めていたちょっとおしゃれなおばんざいのお店、予約で満席なんですよ、って。
残念!だけど、昼間に目に留まった尾道お好み焼きの店、帰りに
一杯の梯子でちょっと寄ってみたいと思っていたお店「ぽっぽ家」に。
気になっていた“尾道お好み焼き”、実は広島風で地域の名前を冠しただけですって。

でも、このお店が尾道の
新しい驚きの出発地となろうとは。
最初に、母息子で切り盛りするぽっぽ家のお料理はとても美味しく、ボリューム満点。
一番の驚きは、油を使わずに焼くお好み焼き、そして、味が浸み浸みのおでんのこんにゃく、何度も何度も湯でこぼしながら仕込んであるとのこと。

ここで唯一の油っけは、超こだわりのうどん屋
“風月”さんの天かすだけ、そのうどん屋さんは祭日でお休み、、残念(><
食べきれなくて持ち帰ったお好み焼き、今日になっても美味しいまんま、酸化する油がないとこうも違う?

山の手の猫・港の猫
そうそう、たまたま目に留まった尾道を特集した雑誌に“猫”、そういえば、尾道ってやけに猫が登場する。
“園山春治”さんの主宰する猫美術館や猫の細道から猫の話になり、山の手の猫は上品で、港の猫はサバイバルで眼つきが厳しいと大将(*^^*)
今朝、その猫美術館に行こうと細い路地の坂道を歩いていると、身体がゾワゾワするとてもエネルギーの高いところがあり、見てみると、大きな磐座と巨大な楠。
そこは、ロープウェイが通る真下の艮神社、驚いたのは神紋、「二重亀甲剣花菱」で出雲大社の
神紋と一緒。


この紋ははるか古代、西出雲王国の南の砦であった三刀屋神社の
神紋、出雲大社が造営された折、三刀屋神社のご神体なるものを遷座したと口伝で伝えています。
尾道って、石見銀山の銀を世界に運ぶ窓口を果たしていますから、出雲街道の終点でもあり、出雲の地と深い結びつきがあるので、そうかもと思いますが、実は、艮
神社の造営はそれよりはるか昔、らしい。
出雲と尾道との結びつき、さて、、、

二重亀甲剣花菱
てな感じで、山から下り、喫茶店に立ち寄り置いてあった「尾道の本」を見ていくと、ええ~~!!そういう仕掛けもある??あっと驚く発見!
何か、操り糸で操られているように繋がっていく、そんな感覚。
実は、坂の町尾道にそこここに点在する寺社群、その中でも街の規模に不釣り合いとも思える寺社が幾つか、それと因島のある磐座、きちんと仕込まれてそこにある。

らしいのですが、それが、「二重亀甲剣花菱」の関係性にあり、しかも、太陽の運行がそのキーワードとなっている。
まさに、出雲王国のそれ?
そのことを見つけ、本にしているある先生がいて、明日、その本を図書館で借りようと思っています。

その本を読んだ上で、次の尾道探訪があり、その受け取りようが成否をわける?
てなことを考えると、とても面白く、かつ深い!
ぽっぽ家さん、ありがとう!

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優しい眼差しと頑固な生き方~絵とお茶テレレ

2021-10-20 20:29:56 | 旅行

1週間ぶりのブログ更新。
実に濃い~~い1週間でしたから、どうしても書き留めておきたいことが幾つかあります。
時系列がバラバラになるだろうけれど、何回かに分けて書こうかと。

最初は、とても頑固な方だとお見受けしましたが、同時にとても優しい眼差しをお持ちの絵描きさんのことを書きたいなあと。
画を描き始めて50年、その間に描きためた画は10万枚くらいになるだろうと軽く仰る小川さん。

アルゼンチン人の奥様
FBで繋がって2年くらいになるのかなあ?初めて出会ったのはつい最近で、8月のイノチグラス製作会に眼鏡を作りたいと遠路駆けつけてくださった石本さん。
新庄に一緒に来たいと仰る面白い方があると聞いていたので、遠出したついでに、石本さんとゆっくり一献、そしてその面白い方を訪ねようと。
一献の場所が二転三転、予約したホテルを2回キャンセルしてたどり着いたのが小川さんのお宅、石本さんが面白い方があるのでぜひ紹介したいと。

アルゼンチン人の奥様、そして美味しいお料理と聞けば、二つ返事。
しかも、瀬戸内海にある田島という島で週3日営業してるという“絵とお茶テレレ”に特別に泊まらせて頂ける。
アルゼンチン人の奥様、出会ってあれ?生粋の日本人のようですが、2世。
世界を放浪していたご主人が、アルゼンチンで見初めた10歳ほど年下のこの奥様。

家族に注がれる眼差しがとても優しい
醤油を製造していたという古いお宅に住んでいらっしゃるのですが、二つの醤油蔵や広い母屋などが絵の展示スペース。
所狭しと作品が飾られている中で、家族を描いた作品が実に多い。

そして、その作品に注がれている眼差しが実に優しく、思わず娘さんを描かれているんだろうと思われる一枚を購入させていただき、ご家族を描かれた絵ハガキを何枚も頂いて帰りました。
人への温かい眼差しが象徴的に見えると思えたのは、母屋の入り口の両側に書かれた子どもたちの姿。


もう一つ、小川さんが頑固にこだわっているテーマが“平和”。
特攻隊に所属しながら、出撃することなく終戦を迎えてしまって、戦友に申し訳ないとの思いを抱き続けていたお父さんの思いを背負い続けていらっしゃるんだろうと思いますが、、
聞き取りした被爆者の語る悲惨な様子や、軍事政権の卑劣な行為を、二つの醤油蔵の壁一面に作品として描き残していらっしゃいました。

機会があれば、福山市内海町の“絵とお茶テレレ”、訪ねてみませんか?
新庄では頂いて帰った優しい眼差しに溢れたご家族の画の一部、見て頂けます。

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嬉しい嬉しいハレの日

2019-12-26 23:29:21 | 旅行

何てステキな結婚式だったんでしょう。
もちろん、新郎新婦のはじけるような輝く笑顔もですが、参加している皆さんの喜びに満ちた嬉しそうな顔が、なんとも印象的な手作り結婚式。
真っ白な衣装に身を包んだ秋山さんが司祭役、サンタクロースの衣装を身にまとった亭田さんが進行役をつとめるという、なんとも贅沢な岐阜の写真家・和也君と沖縄のおつなぎ役・れなちゃんのハレの日。


関係者がお二人の婚約を知ったのは、新庄の部屋でのこと、秋山さんの衝撃的な婚約発表の場になった秋山さんとの時間、皆が秋山さんの幸せのオーラを分けていただいた直後、れなちゃんの、実は私も、、、
そして、翌々日、和也君がお邪魔していいですか?って、まさか、その和也君がれなちゃんのお相手だったとは!
そのままみんなで宍道湖岸に行き、水の流れが大海にそそぐように、お二人の船出が佳きものにならんと祈る儀式が行こなわれました。

そして、みんなが待ちに待った喜びの手づくり結婚式。
しかも、12月25日クリスマスの日に、女神たちが毎月集いあうという相模の国の“みんなのお家”という古民家で。
濃密な演出が続きましたが、あわの歌に合わせた即興の踊り、日本舞踊あり、座位でのフラダンスあり、亭田さん・Nazki君という歌手のダンスあり、鳥取にご縁を持つ沖縄出身のけんけんさんの踊りも、いやすごい!

前日には、お世話してくださる方があり、若いけれども深い意識の夕幻さんによる、姓名を漢字の源から説き起こす「字源セッション 氏名は、使命」を受けることに。
三島治、予想していたことは多かったものの、眼を押し開かれる示唆がいっぱい。
胎内記憶ではないけれど、魂次元、体幹次元ではわかっているんですよね、きっと、で、天命は“場”、使命は“農”、これってとても嬉しい示唆でした。


夜、日本で唯一のモルドバ料理と総延長200キロのワイン蔵を持つというシャトーのモルドバワインを堪能、モルドバ美人の女将は江戸っ子!
今日はまた、僕も授業を受けてみたいと思える、えりさんという超変わり種(でもこれが普通かも)の先生と、秦野の古民家蕎麦や“くりはら”で本当に美味しいおそばと、オーナー家族や近くでオーガニックカフェを営む方などとのお話も堪能。
濃密すぎる東京での3日間を過ごしました。


またまた、エネルギーチャージ!明日からはもっとお楽しみ~~!かな?

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やはり!懐深い隠岐

2019-11-09 22:46:51 | 旅行

何年ぶりの隠岐だったでしょうか。
数えたことはありませんが、優に100回は超えていると思いますのに、初めて行った場所が半数(^^;;
懐かしい顔に出会うこともできましたし、隠岐の特別なエネルギーをたくさんたくさんいただきました。

隠岐のエネルギーを感じさせてくれるのは、数百年、1,000年、2,000年の巨木です。
カタカムナの先生である芳賀さんは、エネルギーラインに沿って巨木が立ち並び、そのエネルギーが溜まって湧き出るところで最も大きく成長すると仰っていましたが、まさに!?
その典型的なエネルギー場は、大山神社と名付けられた巨木郡だったでしょうか。


磐座➝岩倉!?(^^;;
そして、乳房杉、隠岐では磐座はありませんかと聞いたら、いわくら、、岩倉神社がありますと仰った方がありましたが、その岩倉神社と名付けられたのがこの乳房杉。
ごろた石が積み重なっていますね、その根元の方にある空洞は風穴で、山の反対側から吹き付けた風が岩の隙間を吹き抜けて来るらしいと。
磐座の持つエネルギーって、下部の空洞に溜まった地球内部からのものと聞きましたが、まさに地下にはエネルギーを溜める空洞を持っているのかも。
だから、感じるエネルギーも凄い!?

隠岐の固有種
初めて行った壇鏡の滝、お天気続きだったため?水量はイマイチ多くなかったのですが、お陰で?隠岐の島固有の山椒魚に出会えました。
可愛かったなあ。

それと、油井あたりを走ってるとき、道路端に群生していた黄色い野菊、とても気になり、到着したホテルに置かれていた野津大先生の「隠岐の花」という本を見たら、隠岐の固有種。
やっぱり!

そんなステキにも出会えた今回の隠岐、ユネスコ世界ジオパークに指定された隠岐だから当然といえば当然かもしれませんが、隠岐の懐の深さを改めて知ることとなりました。
来春、関東の皆さんをお気にご案内したと思っていますと、いつもお世話になっている方と話しました。
彼女も大乗り気、さて、どんな隠岐ツアーになることでしょう。

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