ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ニューカレドニア行:ニューカレドニアの食事情

2016-10-21 | 旅行
長々と続いている7月のニューカレドニア旅行記


いつも旅行記ではひつこいほど食事の記録を残しているのですが、
今回の記録はサラサラサラ~~~っと
実際の食事もサラサラサラ~~~~っと


今回は出発前から大きな疑問が。
「果たしてニューカレドニアは本格的フレンチの場所なんだろうか?」


口コミサイトでは英語でも日本語でも
本格的フレンチ
最高 
ブラボー

みたいなコメントが多々あるものの、添付されている写真が
本格的フレンチに見えない件


「これってやっぱりフランス風アイランド料理なんじゃない?」
マカオで本格的ポルトガル料理を謳うようなものでは?


地理も
食材も
食文化も
気候も
世代も
季節も
人種も
往々にして違い
食のような生きた文化は変わっていくのが当たり前では?
そもそもフランス料理だってどんどん変わっていくだろうし


店や料理の写真をチラ見しつつ、夫のジャケットは不要と判断。
「これならシャツでOKだろうね。」
ということになり私もそれなりに。お互い荷造り削減。



初日の夜

夫の体調がいまひとつだったこともあり、近場でサラダとピザ


2日目の昼
スナック・アンリに出会い

「アジアンという手があったか
と開眼。予想外のレベルの高さに感激。


2日目の夜

隣のホテルのレストランで

前菜+デザートビュッフェ

ピザだのビュッフェだの、野球のフォアボールのような
ぜんぜん勝負に出てないチョイス(笑)


そして迎えた
3日目の昼

オ・プチ・カフェ


トリップアドバイザーで241店中の堂々1位
(※執筆時)

口コミサイトはいつも写真を参照するぐらいですが、
やはり1位はリスペクト


実際に2回足を運んで

納得


と、同時にレストランですらないカフェが1位というこの事実。
提供される食事の内容やサービスからみて
ここがこの国の最高水準
という物差しができ、出発前からの大きな疑問が解消しました
「これはニューカレドニア料理


疑問も消え、妙な期待も消えたので、後は行き当たりばったり(笑)

3日目の夜はホテルから徒歩圏内のミラージュプラザへ


想像以上に混み合っていて音楽のボリュームもMAX

食事は静かに愉しみたい方なのでこのノイズレベルはムリ


なんとか静かな店に入ったら、

お料理の方は今年の外食としては、下から2番目でした(笑)


4日目の夜

リンバ・ジュースカフェ


度肝を抜かれるこの天井

異文化度抜群でカナック3人が切り盛りしていて、感じのいい店。


エビ・サラダが食べたい私とバーガーが食べたい夫の意見が

たまたま合致


フォーは根本的に

なにかが違う


5日目の夜

さらに行き当たりばったりで
ベトナム料理に助けを求めました(笑)


春巻き



スナック・アンリ未満リンバ以上のフォーで

最後の夜を〆ました。


私たちにとり旅行中の食事は大きな楽しみの一つですが、
今回はやや残念賞。次回訪問の大きな宿題になりました。


クルマを借りない場合、
タクシーを飛ばしてでも行きたい店
があるのかないのか?
要検討


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