ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ニューカレドニア行:なぜコーヒーが美味しくないのか?

2016-10-07 | 旅行
ニューカレドニアのコーヒーははっきり言って

美味しくないです(笑)
なぜ美味しくないかはまた改めて。


・・・・と言ってから、早1ヶ月

フレンチならではの、雰囲気のある店が多いのに


いかんせん、コーヒーが美味しくない

パン屋では自分でボタンを押して淹れるセルフでした



なぜ美味しくないのか
理由はすぐにわかりました






飲み慣れたシアトル系のコーヒーがないから






フランス圏なのでコーヒーと言えばエスプレッソ。
どこに行ってもデミタスで飲んでいる人を見かけます。


エスプレッソと言えば、ミルクではなく砂糖
あの小さいカップに角砂糖1、2個を溶かし込んでお腹に流し込む
(※フランスで暮らしていたとき、私にはどうしてもできなかったこと)
彼らがコーヒーにミルクを入れるのは朝ご飯のカフェオレぐらいでは?



なのでNZやオーストラリアで主流のフラットホワイトというものが
ここにはナイ


でも「フラットホワイトあります?」と聞くと
「ありますよ
と、どこでも力強い返事が返ってきて、

それらしいものが出てくるのですが


エスプレッソに泡立てたミルクが入っているだけで

フラットホワイトであったためしがほとんどない


「そうかこれって泡立ったミルクのカフェオレなのか
と気づき、


「カフェオレじゃなくて、フラットホワイトできます?」
と聞くと、やはり力強く
「ウイウイ
という返事が返ってきて、


注文をとったレジのおネエさんがすぐに振い向いて、奥のバリスタに
「ドゥ・カフェオレ
(カフェオレ2つ)
と叫んでいたこともありました


まぁ、NZやオーストラリアに来てフラットホワイトがどんなものか
知ってでもいない限り、似たようなものしか作れないわけで・・・・
そもそも自分たちはエスプレッソを飲むので、
「泡だったミルクが入ってりゃ十分」
なのかも。


その結果、カフェオレボールで飲む500ccぐらいのカフェオレが

250~300ccで出てきたものが
ニューカレドニアのフラットホワイト
と思えばいいかと。


シングルショットにミルクたっぷりなのでとにかく薄い

これは見た目に「おっと身を乗り出したものの
やっぱり薄くてぬるかった。
ヌバタ


ココティエ広場にあるカフェ@ラネックス



こののフラットホワイトはまま美味しかったです。

外国人観光客が圧倒的に多い場所だから?


オ・プチ・カフェもなかなか

このカップや付いてきたチョコにあった
マロンゴって



ココじゃ~ん



灯台下暗すぎのヒルトンのプロムナード内



毎日毎日この界隈にいたので看板に見覚えあり



「カフェオレじゃなくて、フラットホワイトできます?」
と聞くと、マロンゴでも力強く
「できますとも


そしてでてきたコレ

おー、なかなか。
カップはオサレで飲みにくい(←正直者)

しかし、2回目に飲んだときはミルクが絶望的に
冷たくて
一口飲んでカップを傾けた瞬間にコーヒーと混じって、超ぬるっ


なかなか一筋縄にはいかないニューカレドニアのコーヒー

総合的かつ安定度という意味ではやっぱりオ・プチ・カフェが
1番だったかな


ぶつくさ言ってないで郷に入れば郷に従えでエスプレッソを飲め
って話なんでしょうが(笑)


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