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今頃眠り

随分と遅くなって、もう次のくるみ割りが始まってる。
と、いう今頃に「眠れる森の美女」の付記。

戻ってきたオトンと生活時間帯が全く違うので、部屋のパソコンを全く使えない環境になってしまった。タブレットはあるけど、長文入力が面倒なんだわな…。というのはさておき、

2回目を見て、キャスト変わりもあったのだけど、全体の印象は変わらず。
良いな、と思ったところは良かったし、ちょっとなーなところも変わっていなかったので、やっぱりちょっとなーだったし。
それぞれの回で、この役はこの方が良かったな、というのがあって、もしこの先見る機会があったらMy ベストキャスティングで観てみたいけど、そう上手くいくかな^_^;

この版の森のシーンから、ディズニーの絵本を思い出したっけ。
それはカラボスの呪いから遠ざけるために、姫は森の中で3人の妖精に育てられるというストーリー。アニメ版だと姫がワルツの曲で歌を歌うシーンもあって、森の動物や鳥たちも集まってきて聴き惚れる…という。
これは森にいる理由がはっきりしていたなー
西洋の童話って森のもつ意味が大きいのよね…(だから軽く扱っちゃいかん)

2回目のときは第三幕で、リラの精が赤ずきんに話しかけているようなシーンが見えた。
元からあったかもしれないけど、実は1回目は視界が悪くて(前列の人が大きくて)、舞台の右半分は殆ど見えてなかったのでわからないのだった…
(だから配信の方がストレスが少ないのよねえ…)

二幕と三幕の間は幕間だから緞帳が閉まって何もないのが普通…なのだろうけど、あの間は本当に苦手。舞台転換に時間がかかるなら素直に休憩にしてほしい。全体が長引くのが許せん、というなら構成に問題があるんじゃないかと思えて、それなら従来展開にも良さは十分にあるということがわかった。
なにしろあの作品は豪華に長く楽しむ、という特徴もあったはずで、プロローグにたくさん…の精の踊りがあるのも、宝石もサファイヤだのダイヤモンドだのがあるのも好きだから。金、銀だけじゃ寂しいのよね…

と、なんか愚痴っぽくなってしまった…
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