goo

大晦日です

本当に1年って早い。
ここを覗いていただいている方々には、深く感謝いたします(こんな辺境までお付き合い頂いて)。

今年を一言で表すなら・・・「なんてことでしょう(某番組で使われるようなポジティブな意味ではなく)」
ここ数年ないほど不幸が多かった。
一番は実の母の他界、その影響は半年以上経っても現在進行形でとても大きい。母の妹(叔母)も後を追うように他界してしまったし。
あとは職場の同僚でもあり、20年以上の付き合いの友人の交通事故・・・今はなんとか杖なしで歩けるようになり、だいぶ安堵したけど。
むぎにゃんの入院もあったし、クレカの情報漏えいにあって(こっちの責任じゃないぞー)作り直しで面倒だったり。
健康おたくともいえるような配偶者が、長期にわたって薬を飲み始めたとか・・・

・・・普段あまり連絡を取らない人と、久々に連絡をとることになったり、ずっと続けていたサービスを見直したり、クレカ情報の取り扱いも前より慎重になったりして、不幸から得るものもあったけど。

仕事面では比較的平和だったのは良かったな・・・
なんだか知らないけど、こまごまとした用件が重なって全部に気を配るのが大変!ではあるけど。
すっかり上司の補助記憶装置(壊れかけ)、および謝罪マシーンと化している。

もう一つ大きな変化は、推し活。
K-バレエ愛は相当下がった。 実際今年はくるみ、観てないし。
次のチケットが手元にない、っていうのはバレエ団結成以来のことかも。

なんか大変な時期が続くと、日々の平穏な生活で満足で、欲しい物というのもだんだんなくなってくる気が。
・・・な中でも、久々に「これ欲しい〜」になったのが見出しの画像。
何かの頭蓋骨のランタン。
「鎌倉殿の13人」に登場する、大竹しのぶさん扮する歩き巫女の携行品。
何のホネなの? どこで手に入れるの?
しかし、入手できたとしていつ使うのか? キャンプ?災害時?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

最後まで油断しないこと

クリスマスイヴで、ケーキを買うためにという目的も兼ねてゲートに行くワタシ。
久々に2クラスしたらもう限界。
そして今は案の定、足、脚の攣りで苦しんでる。

そんなわけでフィギュア全日本、アイスダンスは録画を視聴。
…しかしなんでアイスダンスは「決着」って表現されるんでしょう?

大ちゃん、2種目優勝おめでとう。
滑りは本当に素晴らしくて、終盤で勝利を確信。さぞかし感動のラストで盛り上がるだろうと思ったら…笑

でもある意味、ファントムの慟哭にも見えたから、なんかすごく貴重なシーンが見れたな、と。
どこまでもファンを揺さぶるなぁ。
すぐに立てない大ちゃんを立たせるかなちゃんの、何と頼もしいことか。
本当に良いカップル

完全版も見たいけど、今日のなりきりはそうそうないだろうし、これも伝説の演技になることでしょう。

…そういえば昔土下座で終わったこともあったねえ^_^

やっぱり最後の最後まで気は抜いちゃダメね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

その後の展開

ワールドカップは本格的に終了。
優勝はアルゼンチン・・・驚くほど意外な結果ではないか(36年ぶりだけど)。
モロッコだったら、おおーっだったかも。
決勝戦はとにかく展開が早くて、これが世界のスピードなのねえ・・・と思った。

4年後の日本はどうなっているかな。

その後といえば、東京五輪も。
終わってからも不祥事の山とは呆れるばかり。その規模や手口も想像を超える酷さ。
少し考えれば簡単にバレそうなことを平気でしてきて、本当に舐められたもんだわ。
是非とも全容解明をしてもらいたい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

サッカー ワールドカップ

わーっと盛り上がって、あっという間に冷めた気が。

もうドイツの監督はレーヴさんじゃないし、イタリアは参戦しないし、以前ほどのワクワク感もなかった(理由はそこ?)
でも日本チームは思っていたより善戦していた。
本戦もあそこまで粘るとも予想せず・・・見るともなしに見ていたけど、延長戦に入ったところで寝ていたZzzz
PKになることはあまり想定されていなかったのかなあ・・・

たらればだけど、最初に浅野選手が蹴っていたらどうだったかな。

試合が始まる少し前の番組で、某選手が「絶対に勝つ」みたいなことを言っていたけど、そのときに猫ひげが発動したのよね・・・
あ、だめだ、これ
って。
後出しだから眉つばだけど。

なんだか予想外の事態が多いので、今回の優勝は驚くほど意外なチームかもねえ。(・・・猫ひげはまだ反応せず)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

シネマ シンデレラ

パリ・オペラ座公演の映画。
2018年の収録。
シンデレラ/ヴァランティーヌ・コラサント
映画スター/カール・パケット
姉妹/ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロ
継母/オーレリアン・ウエット
プロデューサー/アレッシオ・カルボーネ
振付(演出も?)/ルドルフ・ヌレエフ

パリ・オペラ座バレエシネマ フェスティバルというのが来年4月まで開催されて、その第1弾だった模様。
プレトークで宮尾さんご登場。足さばきの細かい特徴に加え、ヌレエフ氏の滅茶苦茶詰め込んだステップや、黄金期ハリウッドをオマージュした独特な世界観の演出・・・
という解説に加え、現在の仕事(「ハリーポッターと呪いの子」の舞台がまだ100回以上残っていること)、食事にまつわる蘊蓄・・・免疫力UP、日本人なら発酵食品!キムチ(機能性表示マークのあるものをセレクトすること)、納豆は夜に、暖かいご飯とは別盛りで食べることなどを力説。
・・・バレエよりも食品のトークの方に熱を感じたけど、良かったのかな(笑)

そしてバレエ。
宮尾さんに言われたので、やたら足元を見ていたら、ややこしいことこの上なく、途中で頭がぼーっとなってしまう始末。
とにかく普通のシンデレラとは設定が違いすぎるので、面くらうし、もう1つの大きな特徴は男性ダンサーが多い!そして映画スター(従来なら王子)が、これでもかーこれでもかーと踊りまくる。
3幕、靴を手掛かりにシンデレラを探すシーンの、行先が変わるたびに登場するときのステップが、他の作品なら一番の見どころのマネージュに相当するんじゃ?
それが何度もあるから・・・楽しい。
楽しいといえば、義理姉たちもエトワールが演じているので、コミカルかつ難解ステップで凄い。
そんな中で主役のシンデレラもまー凄い体幹で、どうやったらそんなことできるんでしょ?なステップを楽々と踊っている(ように見える)
ただ!どちらかというとがっしり系な体形なので、はかなさ・・・は微塵もない。やろうと思えば義理姉二人だって楽に投げ飛ばせそう。
欧米の女性にはそういう面を求めてはいけないのかもしれない・・・(ジェンダーの問題で?)。

ので、どちらかというと男性ダンサー目当ての方が面白いかも。

衣裳デザインは森英恵さんだけど、あの、時計というか時間経過を踊る人たちの衣裳デザインもそうだったのだろうか・・・
異空間の雰囲気を出すためなのか、ちょっと直視に耐えられないほど攻めたもので、それがばっちり見えるように、時刻を告げるシーンでは丁寧に同じことを12回もしてくれるので、もう腹筋が攣りそうで攣りそうで(あれって罰ゲームじゃないんですよね?)

ほんと欧米のセンスってときどき分からない・・・

という点も含めて、本当に凄かったです(褒めてます)。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )