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シンデレラ追記

1コ前の記事を書いているときにメールがきまして。

別の回も観たくま友さん情報。どうやら猫はレアケースを観た模様。三幕の新演出部分は2パターンあって、29日昼以外は?シンデレラの本当の母も登場したのだとか。家族3人で楽しく暮らしていたころの再現? して仙女はいかに???
シンデレラが幸せなら、あんまり仙女の居る必要性はないような気がするけど、観てないのであまり言えない^^;

猫が仙女とシンデレラ母が別人(人!?)だと思っていた理由は、
実母ならシンデレラを無条件に助けるでしょう・・・物乞いの老婆につくすエピソードにあんまり意味がなくなる
仙女はそりゃ母性はあるけど(Fairy Godmotherですから)、スペシャルな存在で(元)人間の間には一線がある。
等々

うーむ、複数パターンがあったのならやはり1度では足りなかったか・・・Orz

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シンデレラ

K-バレエのシンデレラ公演を観てきた。今期は渋く1回のみ。
元々白石さんには惹かれているので、29日の昼。王子は栗山さんという珍しい(もしかして初めて?)という組み合わせにも興味があり。

期待は裏切られることなく、素敵な舞台にゃった。
白石シンデレラは虐げられてるシーンも、きらびやかなシーンもくっきりと鮮やかで。
猫が白石さんで一番買っている点が、役柄で大きく変わるところだけど、シンデレラは1つの作品で2つ楽しめる^^(白鳥の湖もそういった意味ではそうか~)
栗山王子もソツなく王子だったけど、まだ少し貫禄が足りないかな・・・。凄く若い設定という感じ。それにあのヘンテコな世界(げほげほ)にいる割にはごく普通というか。

今回は三幕目の演出が変わっていた。
かねてよりあのシーンには問題があると言い続けていた猫なので、ついに変わったかとこれまた期待。(制作時間切れでああなっていたの!?)
・・・1回しか見ておらず、席にも多少問題があったかも(床近くが見切れてたんですわ、あのシーンはただでさえスモークで見えませんけどね)状態での印象は

時期はシンデレラ母が亡くなってすぐの頃、それが理由でシンデレラ父と転居の途中、泣いているシンデレラ(母がいなくなった悲しみなのか、引っ越しが嫌なのか不明)を慰めようと、お父さんが道端の何かを拾って渡す-よくわからなかったけど花を摘んだというより、もっと小さなもので、何かの種(幸せの種!)かな~と推測。振り返ったところに仙女を発見。頬を撫でられる-の感触はその後物乞いの老婆とのエピソードに繋がる・・・

つまりはシンデレラは小さい頃にも仙女とコンタクトしていたぞ、と。

仙女=シンデレラ母とは思っていなかった猫なので、こういう見方。
もし仙女=シンデレラ母と思って全体を見ていたらまた違ったものになる???

黒い喪服を着る習慣があるのかないのかわからないけど、それっぽかったらもっと分かり易かったかなぁ・・・。お父さんの服は黒だった??もう少しソフトフォーカスでも良かったかもだけど、紗幕はお城の前で使ってるし(2枚はないのか?)舞台の奥行も問題かもしれない。映像ならいくらでも効果が使えるだろうけど、あれは舞台芸術の限界?(みんなで知恵を絞ろう!笑)

以前の演出よりは好き^^

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