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しつこくロミジュリ

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」3回目にして、やっと城田ロミオ&清水ジュリエット+加藤ティボルト・中島死のダンサー。

清水さんは今日が復帰初日というタイミング。どこか怪我をして休演していたのだった。

ふれこみ通り、キャストが変わると印象も随分変わりますね。

座長ともいえるような城田さんのロミオは・・・歌はあんまり不安もなく、色々なニュアンスがあって良かったけど・・・なんかデカい・・・。動きも思ったよりもっさり系だった(何より驚いたのが、走る姿がプチでんでん ←やまぐちファンにしか分からない表現か?)重すぎて?死が完全にコントロールしているように見えなかった・・・orz
他ではそんなに感じなかったけれど、彼の場合は今回の衣裳が激しくマイナスだと思った。ただでさえガタイが良いのにお寺の屋根みたいに肩が張ったジャケットや、(他の人も着てたかもしれないけど)白地に黒の植物模様のジャケットが・・・遠目には最初ホルスタイン柄に見えなくもなかった・・・orz
全体のイメージとして、みんなの中心にいるロミオという点では一番だと思うけども。

清水ジュリエットは・・・小さいのでちょっと可憐なイメージ。しかしこれも前評判通り?高音がすっきりしませんな。
あと、この歌はこの音程で良いのか!?(この作品では多かれ少なかれどれもそう感じるのですが)と悩んだのは、服毒前の歌。
なんじゃこりゃ?だった(楽譜通りなのかもしれないけど)。

歌で???になったのはマキューシオも。

中島死・・・は、お顔がほとんど見えてない、髪の毛で(最後の最後の方だけしっかり顔出しするけど)。どうやらほとんど口を半開きにしているみたい。怪しさは出るけど喉が痛くなりませんかね(ほっとけ?)中性的でもあるかと。でもなんかちょっとストレスが溜まった(顔が見えないからかしらね)。

歌というか声で注目したのは加藤ティボルト。気に入りました!ただなんかこう、違う曲で聞いてみたかった(レディ・べスに期待しよう・・・)。
彼の場合も衣裳で損してる。メイクでも。扮装してない写真を見て、あ~こんなにハンサムだったんだ~と思ったもの。
城田さんほど大きくないので、アニマル柄のシーンでは他の人に埋もれてしまう。サバンナのチーターみたいに擬態しているよう・・・orz

曲が全然頭に残らない(そりゃ「エメ」や「世界の王」ぐらいは覚えますが)作品だったけれど、日常でふと思い出す曲があって、だれの曲だったかな~と思っていたのですが(それくらい覚えてない)、どうやらティボルトの「本当の僕じゃない」だったようです。
マーク・ザイベルトさんのも2回聞いてるせいかな~。猫のベスト1曲はこれなのか?

あ、あと地味だけど意外とおいしい役はヴェローナ大公かも。あんまり踊るシーンがないのが残念だが・・・。

データは後日アップ予定。
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大変なこっちゃ

またシゴトの話。

猫のいる職場と似たような立場にある研究所が、研究費補助金を不正に使用したのがバレまして、「なっとらん!」てなことで、お上から研究費管理の見直しの通達がきたのが先月なかば。
通達は一方的で、しかも性急。「10月1日から改善せよ」というものにゃった。
猫のいるところでは、とりあえず同じような不正は出てないのに、言わば巻き添えをくったような形。

まーね、ここの会計システムは研究費のみならず、ものすごく旧タイプで・・・前に猫が一回辞めた頃(約9年前?)となんら変わっていなくて、それにも驚いたけど、今回の変更にもびっくり。
ミソは、システムを電子化するとかではなく、中身は変わらず(というよりもっと煩雑になり)、やる人(部署)が変わるということ。

去年、猫がいたところも立場上は似たところだったけど、研究分野がICTだったせいか、会計システムもそりゃ立派で、整然と処理されてましたにゃう。
参考になるかとそのシステムのことを調べたら(そういうことも外部からちゃんと見られるようになっているのよ)、かなり前から既に電子化されていて、その中でも問題があったのを改良するのに、構想と設計で1年、開発に1年半かけたというものだった。

おそらくやることは変わらないのに、この違い・・・orz。

この違いはお上(総務省or厚生労働省)の違いなんだろうか。

猫の担当部分は大きく変更はないのだけど、そうじゃない場合は担当者が悲鳴をあげてます。
でもって・・・年度末がどうなるのか、ガクブルです・・・。
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