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ウィーンミュージカルコンサート2

手短に(^^

本場の公演ほど長くはないものの、少数精鋭のメンバーで、ひとりも欠けられない!というような状況。
はたしてどうなっているかと一抹の不安はあったものの・・・さすがプロ、そんな心配はほとんど要らなかった(「殆ど」だったのは、一部プログラムに変更があったから)。

前回のオーチャードで観たときより、みなさん力を抜くところは抜く?その分細かい芸を多用、といった感じには変わっていた。
(前回は直球勝負っ!って感じでもあったということ)

オーブは音響がイマイチ、という噂も目にするけれど、このような(キカイが間に入って音を増幅するような)コンサートだったら、猫はオーチャードより良い感じに思えた。

で、やっぱりケビンさんの伯爵に聴き惚れ、マヤさんの歌にううむ・・・となり・・・(つまり感想は前回とほとんど変わらず)。今回もやはりイングヴェさんの歌は???で、これはおトンも同意見だった(事前に猫が何か吹き込んだわけでもなく)。
おトンは改めて井上芳雄くんは上手かったのだな~とも言っていた。あと、「闇が広がる」の二人の声が似ていることも同意見
(^^; どっちがどっちを歌っているのかようわからん。面白いのはマークさんってすごくガタイが良いのに、声はソフトなのよね(トートにしては威圧感がないところが、猫的に点が伸びないところ・・・)。

今回のボーナスステージは男性スペシャルだった。前にイングヴェさんがこれで「MA」の「イリュージョン」を歌うからね、と言っていたような気がするので、結構楽しみにしていたのだが~彼は歌わず、代わりにケビンさんとルカス君が「スター」(レ・ミゼラブル)を歌ったのだった。(スターはケビンさんが渋くて凄く良かったから、前回と合わせて2回聴けて嬉しかったけど、結局イングヴェさんの印象は塗り替えられることはなかった)。
と、今回おお!っと感動的だったのは、メインの男性4人の「一人は皆のために」(三銃士)。きれ~いに揃っていて、迫力もあって。

今回衣裳は向こうから持ってきたけど・・・もしかして女性の「靴」は忘れた?
なんか変~と感じたのは、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」のデュエットでサラが裸足だったこと。あそこは絶対に赤いブーツでしょ?冬の設定だし、裸足じゃ霜焼けができるよ(笑)。
若いシシィも裸足だったし(綱渡りだか木登りしてたから裸足?)。
エリザベートのラストも・・・白衣裳になるなら、靴も白い方が良かったんじゃ?

という疑惑は残ったものの、とても満足にゃった!


と、全然関係ないけど久々に地震のこと。
ここのところ、茨城県沖で少し大きめの地震が起きているので、個人的にちょっと注意しています・・・
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