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滋賀県草津市南笠字風呂海道の平地にあります。
全長29m、 後円部径20m・高さ4.5m、 前方部幅16m・高さ1.75m の前方部を南に向けた、二段構築の前方後円墳です。
墳丘に葺き石は施されていなかったようです。
墳丘の周りには周溝があります。
円筒埴輪などが採集されており、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
1987年には発掘調査が行われています。
かっては、2基の前方後円墳を含めた22基の古墳が群集(南笠古墳群)していたそうです。今は3基が残るのみです。
古墳の形や埴輪片などから、この古墳の築造時期は5世紀後半から末ころと推定されています。
後円部には、赤い鳥居とお稲荷さんを祭った小さな祠がたっています。
昭和48年10月15日、草津市の指定史跡になりました。
畑や田圃に囲まれた中に、後述の2号墳と寄り添うように寂とした佇まいを見せています。
なんとも愛らしく親しみのもてる古墳です。
全長29m、 後円部径20m・高さ4.5m、 前方部幅16m・高さ1.75m の前方部を南に向けた、二段構築の前方後円墳です。
墳丘に葺き石は施されていなかったようです。
墳丘の周りには周溝があります。
円筒埴輪などが採集されており、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
1987年には発掘調査が行われています。
かっては、2基の前方後円墳を含めた22基の古墳が群集(南笠古墳群)していたそうです。今は3基が残るのみです。
古墳の形や埴輪片などから、この古墳の築造時期は5世紀後半から末ころと推定されています。
後円部には、赤い鳥居とお稲荷さんを祭った小さな祠がたっています。
昭和48年10月15日、草津市の指定史跡になりました。
畑や田圃に囲まれた中に、後述の2号墳と寄り添うように寂とした佇まいを見せています。
なんとも愛らしく親しみのもてる古墳です。