8月28日、NVR養成講座の自然観察会である。今日のテーマは、「いま咲いている花と雑草」である。人生の 指針としても「雑草の如く・・・」と表現されることが多いように雑草の生命力はとてつもなく旺盛だ。踏まれても切られても逆境になればなるほど強い生命力を発揮するのが雑草と言えるだろう。「雑草」の定義がどうなっっているのか分からないが人間様に嫌われるものが「雑草」といえるのではないだろうか。雑草は、太陽光が大好きで、すぐに成長、季節に関係なく成長するものらしい。 先生の話によると、なまじっか草刈りするからあとからあとから生えてくるらしい。そのままの状態でほったらかしにしておくと10年で雑草は無くなるそうだ。ああそうか、と思うが諸事情があって荒地にしておくことが出来ない環境のはずだ。雑草と人間との永遠の戦いが続くであろう。せめてかわいい花を付けてくれる雑草であって欲しい。 写真は、カヤツリグサである。