野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

N邸環境美化活動

2005年04月29日 | ボランティア

 レイカディア大学園芸学科1年のクラス25名がこれからの在学期間中(平成18年9月まで)に、ボランティア活 20050428-V11S 動として、旧家の庭園を美しく甦らすことになった。今日(4月28日)が庭園との初対面となる。

 江戸時代末期と明治初期に建造され、補修しつつ維持されてきた2棟が現存しており、約150坪の広い庭園も現在は、“家主不在(東京在住)”で委託管理されているという。関係担当者とクラスの世話人とで、大筋の話がまとまっており、クラス全員がボランティアとして協力することになった。園芸学科の生徒としては、数多くの樹木があり、剪定技術を学ぶ絶好の教材を与えられたことになる。今日は、第1日目ということもあって、指導していただく先生と庭木を観察しながら今後の活動について話し合う。結果的には、松等の大木については、安全面を第一に考慮して、生徒は剪定しないことになった。初日の今日は、下草を刈り、一部の低木を剪定しただけで、庭園の雰囲気が変わり始めたようだ。植木職さながらの服装に身を固めた生徒もいて、N邸環境美化活動がスタートした。当分の間、月1~2回のペースで活動することになっている。

 ボランティア活動によって、「ビフォアー・アフター」の記録を残すことにしたい。


野武士流盆栽

2005年04月27日 | 花・木

25日、校外学習として植木の産地である稲沢(愛知)に行った時に、さつき、くちなしと小さな盆石を買って帰っ200504-B1S てきた。今日、近くのお店でヤブコウジ、雪割草、角鉢を買い求め「野武士流盆栽」を仕立ててみる。左側にくちなし右側にさつき、中央にはヤブコウジと雪割草を植え込んだ水盤用の盆石を配置した。盆栽というと堅苦しくなるがごちゃごちゃしたいわば自己流寄せ植えだ。

 植物・土壌・肥料等あらゆる知識がないまま挑戦することは、自然の理に背くことになるかも知れないが小さな花・木に親しみ・楽しみを拡げられることは幸せなことだ。心配事があっては、こういう気分にはなれないだろう。庭がなくても鉢植えやプランターで十分に楽しるのはありがたいことだ。この自己流寄せ植えには、盆石の下に水盤を埋め込み枯水対策を施したのが知恵なのかも知れない。


NVR養成講座(B04)

2005年04月25日 | NVR

4月24日。今日は、①今、咲いている花②身近な食べられる野草、のテーマで園内を散策する。

NVR200504S 自然の見方について

1.知(自然科学的見方/理屈)

2.情(美的芸術的見方/感動)

3.意(哲学宗教的見方/直感)

ということらしいが凡人の私には、なかなか難しい言葉である。花を見て、美しいと思い、樹木を見て自然の不思議さを感じればそれでいいのではないか、とマイペースで観察したい。食べられる野草が身近に沢山あることを知ったが食べられない、猛毒の植物を知っておくことが大切だ。勿論、「自信」あるものだけを食することにしたい。猛毒と言えば、「トリカブト」があったが、かつてある殺人事件で知った種類である。

 色んな花・木の名前をのんびりとボチボチ楽しみながら覚えていきたい。


京都府立植物園

2005年04月22日 | 行楽

 200504-P21Sこの21日は、レイカディア大学では校外学習の一環として京都・南座で「歌舞伎観賞教室」を観劇することになっていた。クラス(園芸学科1年)の有志が集まって、観劇の前に京都府立植物園を散策した。 前日の雨も上がった植物園は、色といい 形といいチューリップのオンパレードいう感じだったが葉桜となったソメイヨシノの隣では枝垂れ桜も今が満開であった。

 団体で来200504-P07Sていた小学生が色とりどりのチューリップを写生するのに夢中だった。個性豊かに色使いする子もいれば、大胆不敵さを想像させる筆運びをする子もいて楽しく見物させていただいた。

 1枚の写生を見て何かを感じとれるのも面白いが自然の恵みの素晴らしさ・不思議さを花・木に発見するのは楽しいことだ。気温を敏感に感じ取り自活の道を探り出している姿を学ばねばならぬ。

 午後からの「歌舞伎観賞教室」の紹介は、ここをクリックして下さい。


愛犬との同居生活

2005年04月17日 | ペット

 僕は、クッキーという名前の、この3月31日に6歳の誕生日を迎えたヨークシャーテリアの男の子です。じぃじと200503-C04S ばぁばの相手をしている唯一の同居家族でもあるよ。早朝、新聞を配達してくれるおばちゃんのバイク音を聞き分けてひたすら新聞を待っているかわいい番犬だぞ。戸口の郵便受けに入れられた新聞を口にくわえて主人・じぃじに渡すことを日課にしているんだ。ご褒美として大好きなささみジャーキーをいただいたあと、主人と連れ立って30分の散歩に出掛けることで一日が始まるんだ。道中は、楽しいことが一杯あるんだぞ。仲のいい友と出会うと鼻をくっつけて挨拶を交わす一方で、苦手な友が来ると威嚇する意味で吠えてみるのだが相手にしてもらえないと不満が残ることもあって世渡りの難しさを感じているんです。僕の性格は、小心者で綺麗好きと自覚しているんだ・・・。ブラッシングは大好きだがシャンプーは大嫌いなんだよ。「ブラッシング」という主人の声がかかるとお気に入りの場所に走って主人を待つことにしているんだが、シャンプーの気配を感じるとどこかへ雲隠れすることにしているんだよ。好き勝手というか自由奔放にさせてもらっていることが何よりもありがたいことと感謝しているんだよ。ただ、僕が同居しているからこそ家庭円満であることも忘れないで欲しいなぁ。ご主人さま。


一石二鳥の決断

2005年04月13日 | わが道

 3月10日に、シルバー人材センターに入会・登録していたが先日、連絡があった。希望する仕事として、事務・営繕・管理・・・という具合に順位付けしていたが今回紹介していただいたのは施設管理であった。特に、業種・職種等ついてのこだわりもなかったし現場に出掛けて話を聞き即断した。

 一般的に考えれば、今更この種の仕事を選択しなくてもということになるのだが何の躊躇もなくOKと返事した。もともと、現役を引退した身にあっては、社会への恩返し・還元と言う意味でも「ボランティア精神」の必要性を意識していたたけに、職種の選択という考え方の中で自問自答することはなかった。ホームヘルパーの資格取得の際に、特別養護老人ホームでの現場実習をさせてもらったがヘルパーさんの献身的な仕事振りに頭が下がった記憶がはっきりと残っている。いつの日にかお世話になるやも知れぬという施設で働く人の姿をみて、仕事とは何ぞや?、と自問自答した経緯があってか今回の職種・仕事を躊躇することなく決断した。

 もう一つの理由は、働く見返りとしての報酬すなわち小遣い銭がいただけるということだ。趣味の一つとして、パソコンとの日常的な戯れがあって、パソコン本体や周辺機器の更新にも費用が必要だし、自分で稼いで趣味を育てる手段としたかったからでもある。広義にとらえて、敬遠?されがちな仕事をすることで社会へ貢献でき、報酬の安さは、「ボランティア精神」で補ないつつ社会の一員として労力を提供し、かつ、得られる報酬で趣味の世界へといざなってもらえる、まさに一石二鳥の選択・決断だと思っている。交替で、一緒に働かせてもらう先輩の温情によって、私のわがままによる限られた日数を働らかせていただくことに感謝したい。


NVR養成講座開講式(A04)

2005年04月11日 | NVR養成講座受講

 10日、「栗東自然観察の森」が主催する第9期NVR(ネイチャー・ボランティア・レンジャー)養成講座の開講式 200504-N11S であった。受講日は月2回(日曜日)、期間は1年間である。初日ということもあって、午前中にオリエンテーションと班編成があり、昼食時に準備されていた「山野草」を調理し試食する。山野草を意識して食べるのは初めての経験となる。生で食べる、ゆがいて食べる、揚げて食べるなど食材によって調理方法が違うようだが独特の苦味があったりするがおいしくいただくことが出来た。午後は、「春の森の観察」で樹木や草花の説明を聞く。呼称の謂われを聞くとなかなか面白く、なるほどと思わずうなづいてしまう。

 3つの班に班編成され、さらに各班に3つの委員会(企画運営・記録広報・研究)が設置されて、いずれかの委員会に所属せねばならないことから私自身は記録広報委員会に所属することにした。これらの委員会は、全て自主活動だという。

 自然との接触は、我が人生にとって、どのような形であれプラスとなって還元されるはずだ。

 


メンバーへの仲間入り

2005年04月08日 | ボランティア

 かねてから声をかけられていたものの、「びわこシニアネット」の更新作業メンバーとして仲間入りすることを躊躇していた。「貧乏暇なし」とはよく言ったもので、今の私にぴったりの言葉であるがゆえにメンバーになればかえって迷惑をかけるような気がしたからだ。ボランティア活動に参加することで社会への恩返しになると言う気持も当然持ち合わせているが正直なところ自分の時間だって欲しい。

 結果的には、更新作業メンバーへの仲間入りし、本日、17年度の初会合に参加させていただいた。これまで更新していただいている諸先輩達にご指導いただきながら微力ながらもお手伝いできればいいな、と思っている。個人のホームページならとやかく言われることがないことでも「公的なホームページ」ではそうはいかなくなることを意識しておく必要があろう。

  (びわこシニアネット)  http://www.e-biwako.jp/  


菊づくり同好会初会合

2005年04月07日 | レイカディア大学

  レイカディア大学・園芸学科1年生のクラスの有志が集まって先に「菊づくり同好会」が誕生していたが昨日、 20050407-K10S 選択講座終了後に初会合が開催され、説明を聞いた後に小菊を移植した。勿論、講師はクラスの「菊づくり名人」が請け負ってくれているが、和気藹々というか好き勝手なことをいいながら菊づくりの初体験をした。講師の指示通りに、手持した5号鉢と講師が準備してくれた菊の苗の根っこを綺麗に水洗いをし、根っこを小さな発泡スチロールの四面に振り分けてから用土を鉢に入れ菊の苗を移植した。未経験者にしてみれば手順も目新しいし菊への思いやりといい良い経験をさせていただいた。今後は、指示された通りに、摘芯したり肥料を与えたりして菊づくりに挑戦することになるが小菊「千石舟」が盆栽としての成長過程を記録として残すことにしたい。いよいよ菊づくりへの挑戦が始まったよ。


プラスチック類

2005年04月05日 | 環境

        PLA-M                 この4月より、ごみ収集方法が変わり分別方法も細分化された。従来は、燃えるごみとして扱っていたプラスチック類が今回「独立」して収集されることになった。ごみの減量化とプラスチック類をリサイクルすることを目的にすることだし我が家でも環境を配慮して分別して指定袋に入れることにした。私自身、あまり気にしていなかった「プラマーク」が非常に目に付くようになった。この分別収集は私の意識改革につながったことは確かだ。お菓子を含めた食品関係の袋等に「プラマーク」が付いているのが多いことに驚く。お菓子の小袋までもがリサイクル商品であることだ。ただ、食品類は、「汚れ」が残るため洗うことになったり、容器がプラスチックでも蓋が紙のため振り分けねばならなかったりでどうしても面倒臭さが残る。地球に優しい地球人として分別収集に協力していきたい。


パソコン教室で思うこと

2005年04月04日 | ボランティア

ポランティアとして、公民館で開催されているパソコン教室のお手伝いをしている。

 受講生は、パソコンに関しては初心者であるが人生経験の豊かな人が多いだけに、時間の合間に貴重な話題を聞くことができるのが嬉しい。先生・生徒が逆転する瞬間である。

 このパソコン教室は、受講生本人が勉強したい内容とか聞きたい要望事項に対して個別に応じているのが特徴である。

 夫婦・親子・兄弟間でのパソコン教室は、なかなか上手くいかないものだ。教える側、教えられる側双方での“わがまま”が生じるからであろう。ついつい、「何回も教えているのに、まだ覚えられないのか」と言うと、聞きたくても聞くのを止めてしまうのがオチだ。パソコン教室では、遠慮なく聞けるし、何回も同じことを聞ける環境でありたい。

 ワード、エクセルの基本ソフトの使い方をはじめEメールの送受信やインターネットの見方や名刺の作成やインターネットバンキング、インターネット株式取引等々色々だ。受講生本人が「進歩した」と自覚してくれたら有り難い。


デジタルカメラ付双眼鏡

2005年04月03日 | 通販・買い物

 SOUGANKYO          NVR(ネイチャー・ボランティア・レンジャー)養成講座を受講することを機会にデジタルカメラ付双眼鏡を購入した。双眼鏡だけではつまらないこともあってデジタルカメラ付とした。撮影した写真をパソコンに取り込み加工・修正することを目的とするだけに取扱いが簡単であることをが条件だった。SDメディアを別売にて買って装着したものの、実際に撮影してみると電池消耗が意外に早いために交換用電池(充電式)を準備しておく必要がありそうだ。


新しい世界への旅立ち

2005年04月01日 | わが道

 平成17年4月より、新しい世界への旅立ちです。

運良く、4月開講の「栗東自然観察の森」が開催するNVR(ネイチャー・ボランティア・レンジャー)養成講座を受講することを許可された。自然観察や自然保護活動に興味をもつ人を対象に、自然を理解し、自然の大切さを学び進んで自然保護活動を推進する人材を育成することを目的としている。受講する機会に、わが道に、新しい目印を付けて羽ばたこうと思っている。受講日の内容・印象を中心に記載することとし、ここにブログ人への仲間入りを宣言します。 

  栗東自然観察の森 http://www2.city.ritto.shiga.jp/mori/