野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

運転免許証更新

2016年03月31日 | 日記
 運転免許証を更新出来た。
昨年末に自動車教習所で「高齢者講習会」を受講していたが既にブログで視力を指摘されていたことを紹介していたがその後、3月初旬に白内障の手術(両眼)を受けていた。術後の視力検査で 1.5にまで回復していたこともあって免許更新は大丈夫との思いで免許センターに出向く。免許センターまでは約45分もかかることもあって早目に家を出たが渋滞もなく順調に到着して一番乗りで並ぶことになった。更新手続きも順調に進んで視力検査も難なくパスして「高齢者講習会」を受講済ということもあって、すぐに新しい免許証を受領してすぐさま帰宅する。
 間もなく9年となる愛車だが走行距離は少なくまだまだ“新車?”同然だが外観はあちこちに傷が目立つ。この傷は加齢による注意力散漫?を象徴しているかも知れないのだ。免許証更新を機会に70有余年の年齢に達している自分へのご褒美として人生最後の“買い物”を検討したいと思っている。コンパクトなハイブリッド車がいいなぁ。

親代わりの兄が旅発った!!

2016年03月29日 | 日記
 3月22日(火)午後5時45分に電話が鳴った。
訃報・悲報の知らせだった。なんたることか。お風呂で倒れて救急車で搬送されたものの駄目だったらしい。87歳の生涯を閉じたのだが瞬間湯沸かし器のように兄との想い出が蘇ってきた。
 翌日、我がふるさと九州・佐賀へと向かった。全国に散らばっている兄弟姉妹が一斉に故郷に向かったことは言うまでもない。中学の時に親父を亡くしたが思春期のこの俺を親父代わりに面倒を見てくれて支援をしてくれた兄には感謝感謝の気持ちだけが込み上げてくる。浪人時代までを故郷の実家で暮らし、その後、大学時代の4年間を東京で暮らし、社会人となってからは滋賀県で根をおろして現在に至っている。「ふるさとは遠きにありて想うもの」で脳裏には佐賀平野の田舎の風景が浮かんでくるものだ。
 実家に着いたちょうどその時が斎場に向けての出棺直前だった。仏壇の前で横たわった棺の窓を覗くともの静かな兄の寝顔があり瞬間的に号泣してしまう。
 実家でくつろぐ間もなく斎場に向かう。遠方から駆け付ける兄弟姉妹の中には通夜には間に合わない者もいたが翌日の葬儀には兄弟姉妹の全員が揃って天国へと送り出すことが出来た。
 人間のさだめと云うのか命の儚ささを思い知らされる。南無阿弥陀仏!!

白内障手術

2016年03月14日 | 日記
3年連続で入院することになった。
 今年こそは入院生活ゼロを年頭においていたがあっ気なく崩れてしまう。運転免許証の更新時を前に義務化された高齢者講習会に参加した時に指摘されたのが「視力の低下」だった。
 通常の運転時には視力で不自由さを感じることは無かったので安心していたためか視力低下の指摘は意外であった。
 3月になってすぐに左右の白内障手術をしたが術後の「景色」が一変する。色彩・明暗の変化が著しくくっきりしたのだ。勿論、パソコンの小さな文字も不自由なく対応できるようになったのだ。
 從って、今回の高齢者講習会での視力低下の指摘は、白内障手術を決断させ、その結果、視界が明るくなったことだ。