水槽設置！

　小高い山からの自然水で水路を流れる水は幸いにも豊富だが残念なことに空梅雨で畑の水遣りに老体に鞭を打ち続ける。知り合いのリフォーム業者に廃棄する風呂桶がでたら譲って欲しいと頼んでいたが待ちきれずに角水槽を購入した。
　水槽の大きさは約１３０Ｘ８６Ｘ４６ｃｍの４００Ｌだがこの水槽への水はエンジン水中ポンプを利用することにした。設置と同時に明日は雨が降るらしいがこらから夏場に向かっての水遣りは少しは楽になりそうだ。
　ただ、家庭菜園というのは苗・肥料をはじめ諸道具や備品が結構高くつくので採算面からは割高となってしまう。耕作する楽しみと新鮮な野菜の味を楽しむことが出費に増してさらに大きいことが家庭菜園を続けられる要因であろう。
　写真は設置した水槽と家庭菜園風景（クリックで拡大表示されます）

収穫だより

　空梅雨状態だがさほど暑くもなく比較的凌ぎやすい日が続いている。このところ畑仕事で時間を費やすことが多い中、玉ねぎ（紅＆白）・ジャガイモ・ニンニクを収穫した。玉ねぎは種蒔きからスタートしているが苗が極端に小さくて心配していたが例年より「上出来」だった。ジャガイモの出来栄えも「良」でまぁまぁというところであった。毎年植え付けるニンニクの出来栄えは可もなく不可もない状態であった。玉ねぎといいジャガイモといいニンニクといい家庭菜園としては他の野菜と比べて“保存”がきくことで最高の作物といえようか。
　写真は、隣家に住む孫家族へのおすそ分けである（クリックで拡大されます）
家庭菜園の大きな楽しみは“新鮮さ”を食することができることだろう。先日は、大きなブロッコリを食し、今や、きゅうり・茄子が収穫出来ているし数日後にはミニトマトが熟しちょっと遅れてトマトが熟しだすだろう。ただ、心配なのは天敵となるカラスや猿の訪問？があることだ。トマト類ときゅうりには防鳥ネットで覆っているが賢い天敵の頭の良さにはこれまでも脱帽せざるを得ない実績があるから怖い。家庭菜園は天敵との知恵比べでもある。

駆除剤！

今年も梅雨入りとなったが中休みなのか気持ち良い風が頬を撫でてくる。
　梅雨入り前の我が家の年中行事？である部屋中“殺虫剤噴霧”を９日に実行した。この殺虫は、ゴキブリ・ダニ・ノミ用の駆除だがその効果たるや如何なものか？
　ただ、気分的な効果は大きいと思っている。愛犬が亡くなって久しいがその頃と比べると見た目にも部屋は綺麗になっていることは確かだ。
　火災報知器を取り外したあと留守する時間帯を見計らって殺虫剤に点火するがアッという間にモクモクと白煙が立ち上る。３時間後に帰宅するとまだ多少の匂いが残っているので全ての窓を開けて換気する。