野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

菊づくり同好会新年会

2007年01月19日 | レイカディア大学

 レイカディア大学を9月に卒業して早4ヶ月が経過した。卒業後はそれぞれの道を歩いていようがあまり口にすることは少ない。ただ、園芸学科の菊づくり同好会のメンバーだけは卒業後も「菊花展」などで「顔見せ」ができている。同好会20070118_reik330s の世話役が新年会を催してくれた。中華料理の飲み放題パックである。今年の菊づくりもすでに始まっている。

 飲み放題ということもあるがよくも飲めるなぁ、感心するばかりの私は、お酒類が飲めないこともあって、もっぱら中華料理を食べることに専念することになる。あっさり味の「鯛のカルパッチョ中国風」も美味しかったし、「伊勢海老のチリソース」も美味だった。胃と相談しながらせっせと箸を運ぶものの馬鹿食いはできないものだと思ってしまう。でも、普段の食事量からすると、ひょっとしたら2~3食分ぐらいを食べたのかも知れない。健康面を考えて夕食抜きとする。

 残された人生だがまだまだやりたいことが山積みのまま残っているだけに寝込む訳にはいかないのだ。これからわが人生を謳歌しようと思っている。


卒業旅行

2006年09月14日 | レイカディア大学

 9月7日(木)、2年間修学した滋賀県レイカディア大学を卒業した。式次第が終わったあと、我が園芸学科は、級友が運転するマイクロバスで石川県の和倉温泉への一泊旅行だ。「卒業旅行」って誰が言い出したのだろうか。裕福な時代に育った若者のみが使う言葉だと思っていたのに戦前・戦中に生まれ、戦後のドサクサの中で育った仲間が“卒業旅行”と言う甘い言葉に誘われて19名が参加した。美酒に酔い、笑い声が響きわたった2日間は、まさしく我を忘れて遠い昔の若者に戻った瞬間だったのでは、と思う。 修学旅行にも行けずに原因不明の腰痛で心痛める級友の一人が体調がよいと言うことでこの卒業旅行に急遽参加いただいた。大喝采Kaibou_niwa だ。笑い声が耐えることなく楽しい一泊旅行が終わったがこの卒業旅行を計画・立案していただいた発起人に大感謝だ。

 写真は、宿泊したホテルのロビーからガラス窓越しに眺めた庭であるが園芸学科で学んだ性なのか、庭木や庭石・灯籠・つくばいの配置等々が気になってくる。今、「卒業記念アルバム」の編集委員長として、編集作業に時間を費やしているがこの2年間という修学期間を級友の脳裏に甦らすべく想い出の写真と簡単なコメントを書き添えているがほぼ完成の目途がついてきた。 月末にアルバム委員会を開いて、発刊・配布の段取りにしたいと思っている。                                                             


小菊盆栽つくり奮戦中

2006年04月11日 | レイカディア大学

 レイカディア大学園芸学科の「菊づくり同好会」に仲間入りして現在奮戦中だが素人にはなかなか難しいことで悪戦苦闘中で20060409_k851nsある。土作り、施肥、水遣りどれをみても素人には難しい問題ばかりである。とにかく実践してみることだと自分に言い聞かせているがすんなりとは行かない。

  去年(2005年)の8月に、級友でもある先生に今年(2006年)の小菊盆栽用として菊の苗「千石舟」と「北斗の松」と各1本を頂いていた。それから秋・冬を越してこの初春を迎えるまでの愛情を込め、手塩にかけて育てている記録を簡単に残しているので現在進行形の状況を公開したいと思いPDF化してアップロードすることにした。この結果は、夏が過ぎ秋の訪れと同時に評価したい。

 この小菊盆栽は、発泡スチロールを利用して「岩作り」や、板材を買ってきての日曜大工ありで育てる過程の中で色んな楽しみがあって面白い。

 小菊盆栽づくり奮戦記録へ(クリックして下さい)

  


ままごと菜園

2005年12月12日 | レイカディア大学

 200512_S187NS先月、園芸学科の講義で、竹筒を半分に割って栽培する「いちご」の話があった。先生からはいちご苗を、学友からは竹(長さ=1.12m 径13mm)を貰っていたので畑のない私は、「ままごと菜園」に挑戦することにした。竹 を真っ二つに割ろうと思っても道具が無いこともあって、持ち合わせの道具である鋸とノミを使って角穴を開け、底部には水抜き用の小孔をドリルで開けた。

 今回は、この竹筒と、狭い花壇を使っての比較栽培に挑戦しているがまさしくおままごとである。赤い苺が果たしてできるかが問題だが楽しみながら栽培記録を残すことにしている。


けなげに咲く菊に“ごめんなさい”と

2005年11月20日 | レイカディア大学

 級友の指導により始めた菊づくりであったが11/4付けで「菊づくり同好会20051119_K66NSの菊花展」で公表したように我輩の菊 づくり20051119_K65NSは失敗した。それでも菊は、菊それなりにけなげに咲 いている。いじらしいことだ。

 小菊盆栽、福助、大菊と育てる過程を記録しているが前にも書いたように、愛情が足りなかったのか反省仕切りである。土作りが悪かったのか、水やりが適当でなかったのか、それとも肥料が適切でなかったのか原因が分からないままだが来年こそは、と思いつつけなげに咲く菊たちに謝罪している。とにかく私にとっては菊を上手に育て上げることが出来なかったこともあって非常に難しいという印象のみが残った初めての体験であった。今月末までには来年の苗作りのために準備に入るが今年の失敗を活かさねばならないと思っている。


菊づくり同好会の菊花展

2005年11月04日 | レイカディア大学

 レイカディア大学・園芸学科(第27期生)の菊づくり同好会の菊花展である。クラスの中で菊づくりをしている人が先生役となって指導してくれて菊づくりに挑戦してきた。その成果発表である。初心者が丹精こめて立派に育て上げた大菊・福助・小菊盆栽の3種類の菊が並べられる。大輪の大菊・福助もさることながら小菊盆栽の手間暇IMG_0417NSかけた盆栽も初心者とは思えない見事さである。

 一方、我輩も丹精込めて育てたつもりだが何が違ったのか育ちが悪く出品するには及ばなかった。愛情が足りなかったのか反省仕切りである。今やっと蕾が大きくなってきた程度である。土作りが悪かったのか、水やりが適当でなかったのか、それとも肥料が適切でなかったのか原因が分からない。来年こそは、と思いつつ仲間の菊を眺めていた。


送別懇親会

2005年08月28日 | レイカディア大学

 26日、園芸学科第26期生(2年生)の送別懇親会が開催される。レイカディア大学は、10月が入学式・9月卒業式ということもあって、本日(26日)が、1・2年生が一緒に講義を受ける必修講座の最終日である。講義終200508_R301S了後、送別懇親会の会場に移動する。送別会ということもあって、我々、第27期生(1年生)が世話役となり、進行していく。修学期間が2年間ということもあって、1・2年生が一緒に講義を受けるのは1年間のみで、クラブ活動をしない者にとっては普段の交流は少なくなってしまう。

  「先輩からのお言葉」として参加してくださった全員からいただくことになっていたがアルコールの席のため、ざわめきでかき消される雰囲気となっていた。学年では先輩となるが実年齢では当然ながら逆転することだってあるだろうが話してくれる「先輩の言葉」に聞き入る。それぞれに、人生観があって「生き様」を聞いたような気がする。(写真は、参加していただいた先輩・2年生)

 「レイカディア大学校歌」に始まり、「琵琶湖周航の歌」で締めくくられた送別懇親会も無事に終り、9月8日の卒業式で先輩を送ることになる。


学習成果発表会200507

2005年07月31日 | レイカディア大学

 レイカディア大学の学習成果発表会について説明しておこう。今年は、7月27日から29日の3日間に開催された。学生が中心となって運営する学校行事であり、27日からの作品展示から始まって最終日の29日は、各学科に割り当てられた制限時間18分を使って成果を発表することになる。(関連記事:左記のリンク集「レイカディア大学修学奮戦記」から「必修講座」をご覧下さい)

200507_rei177s  園芸学科・陶芸学科・生活科学学科・文芸学科・スポーツレクレーション学科の5学科計10クラス(1年生・2年生)が思い思いの成果発表をするのだか1年の私は、初めての経験だ。勿論、学科の特徴、クラスの特徴がよくでていて観る側からしてもなかなかに面白いものだ。バソコンが普及した今では、パワーポイントをいかにうまく利用するかのテクニックも必要だ。発表内容も重要だが、“観客”の目を惹きつける画面の動きもポイントとなる。現役中に、プレゼンテーションで使ったであろうパワーポイントを現役引退後にふたたび利用することは頭の体操にもなる。私も、楽しみながら園芸学科1年の発表資料を準備した。発表ストーリーの骨組みができると次はいかに肉付けをしていくかがポイントになり、パワーポイントの特徴である“動き”を活かすことに集中することになる。ただ、テクニックをふんだんに使えるのも学校の発表会だから許されることかも知れない。と言うのはテクニックを使いすぎると、プレゼンテーションとしては嫌らしくなることも忘れてはならないだろう。写真は、生活学科1年の発表風景で、パワーポイントによる説明と生徒による「ぼけない音頭」踊り実演の二刀流であった。


野武士流勉強会

2005年05月14日 | レイカディア大学

 これまた野武士流勉強会のスタートだ。

かねてより、「ホームページの作り方」の勉強会を計画して欲しいと依頼されていたが、ある躊躇もあって、遅れながらも思い切って引き受けることにした。今日が勉強会の初日だ。この勉強会は、個性豊かというべきか、無手勝流の暴走なのか、と自問自答している。野武士流=無手勝流なのだが、受講してくれる人の貴重な時間を消化するのだから決しておろそかにはできないのだ。何でもいい、一つでも身に着けて帰ってもらえればそれでいいと願う。ホームページを作るのに、今更、なんで「Word」なのかとも思われるかも知れないが、野武士の考え方があって、初心者にとっては、Wordで作ってホームページの構造等を含めてリンクの仕組みを実体験で身につけて欲しいからだ。身近なWordでなら色んな疑問も湧いてくるし、質問もしやすいはずだ。案の定、質問が飛び出してホームページ以外の基礎的な勉強もできたのではないかと思っている。1日目は、予定通り、実践でもってある程度は習得していただけたのではないかと思っている。今日の実践を足場にして、次回は、市販ソフトを使ってのホームページ作りに挑戦することにしている。

 仲間同士の集まりであるし、せっかくの勉強会だけに、和気藹々の楽しい環境を作り上げて、ゆくゆくは全員が自分のホームページをアップロードできるようにしたいものだ。


菊づくり同好会(第2回)

2005年05月07日 | レイカディア大学

 菊づくり同好会のメンバーが学科長宅に集まった。

ちょうど1ヶ月前(4月7日)に1回目の移植を行ったが今日が2回目の移植で5号から7号へと一回り大きくなっ20050507-K16NS た鉢を使用する。先に、苗の長さが10cm位で摘芯していたが育て方が下手だったようで主幹および第1枝となるべき枝が伸びていなかった。充分な太陽光が当たっていなかったのが原因らしいが先生の指示に従って移植作業を進める。

①用土つくり(腐葉土4、赤玉4、粗い砂、薫炭)②7号鉢に用土を入れる③根っこを綺麗に洗って太い根っこ5~6本を残し小さな根を切り落とす④発泡スチロールの上面に、よく練ったケド(化土)を塗る⑤塗ったケドの上に菊の根っこを四方に振り分ける⑥根っこ部全体を湿らせた苔と新聞紙で二重に巻いて保護して移植を完了する(写真)。

次回の会合までの作業として主幹、第1枝~を育てて摘芯と施肥の指導をうける。菊づくりの大変さがわかってきたが楽しみも大きいようだ。

あと1回、さらなる3回目の移植が残っている。


菊づくり同好会初会合

2005年04月07日 | レイカディア大学

  レイカディア大学・園芸学科1年生のクラスの有志が集まって先に「菊づくり同好会」が誕生していたが昨日、 20050407-K10S 選択講座終了後に初会合が開催され、説明を聞いた後に小菊を移植した。勿論、講師はクラスの「菊づくり名人」が請け負ってくれているが、和気藹々というか好き勝手なことをいいながら菊づくりの初体験をした。講師の指示通りに、手持した5号鉢と講師が準備してくれた菊の苗の根っこを綺麗に水洗いをし、根っこを小さな発泡スチロールの四面に振り分けてから用土を鉢に入れ菊の苗を移植した。未経験者にしてみれば手順も目新しいし菊への思いやりといい良い経験をさせていただいた。今後は、指示された通りに、摘芯したり肥料を与えたりして菊づくりに挑戦することになるが小菊「千石舟」が盆栽としての成長過程を記録として残すことにしたい。いよいよ菊づくりへの挑戦が始まったよ。