堆肥養生箱更新

我が家の野菜作りでこだわりを持ち続けていることがある。
　それは、草引きした雑草を堆肥にして再利用することである。雑草だけではなく野菜や樹木の枯葉や枯れ枝など堆肥養生箱で堆肥を作る。実際には堆肥とはいうものの“土”に還っているものだ。
　数年前に作成していた養生箱がボロボロに痛んできたこともあって更新“新調”した。防腐剤を塗っていた支柱はそのまま再塗布して流用することにして今回は側板すべてに防腐剤を塗ることにしてどこからでも堆肥を取り出せるように四方の側板を嵌め込み式として釘を使わない方式を採用した。
　草・野菜は勿論だが腐った廃材も堆肥として使うことにするために完成した養生箱に詰め込んだ。新年早々には、もうちょっとコンパクトにした２台目を新調する予定だ。

　　写真は完成した堆肥養生箱（クリックで拡大表示）

年始を迎える準備

　１２月になって直ぐに「我が家の菊花展２０１８」の片付けを始めた。菊花展開催中は、我がマイ
カーは、青空駐車を余儀なくされていたが愛車にとっては約１カ月ぶりに古巣を取り戻した感じであ
った。
　菊の育成場所であった領域が大変なことになっていた。３～４年ごとに更新していた木製の台座や
パレットが腐ってボロボロな状態となっており解体や修理・更新が必要となった。腐った板等をハン
マーで小さく叩き割って袋詰めにて堆肥にして土に戻すことにした。来春にはこの堆肥（土）を使っ
て「有機栽培」の真似ごととなりそうな野菜づくりに挑戦することにしたい。
　さらに年末となって新年を迎える準備をせねばならず何かと慌ただしい日が続く。大菊を育て菊花
展を盛り上げていた大鉢に今度は年末年始用に草花を植え付け“寄せ植え”状態に仕上げることにし
た。購入した紅白の葉ボタンを主体に、自製形成した万両やピラカンサの赤みをアクセントにしたり
で写真のように完成した。

　（写真をクリックして拡大表示）