野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

運動不足!

2020年02月27日 | 日記
膝関節痛により歩行困難となってから5カ月が過ぎ去ったが一向に良くならない。
 外出がままならぬ状態が続きスポーツジムにも通えなくなってから運動不足の影響が血液検査の数値に現れるようになった。しかも、コロナウイルスが猛威をふるうようになって日本全土にも影響を与えだした今、持病を持つ高齢者にとっては脅威となる肺炎だ。我輩にとっては関節痛の治療に通院が必要だが“集合帯”となりうる病院でのコロナウイルス感染を恐れて通院を止めている。
 ここ1~2週間が拡大するかどうかの重要な期間ということで諸々の行事が中止・延期・無観客という具合に対策が取られている。一日も早く収束してくれることを願う。

悶々とした日々

2020年01月13日 | 日記
例年と違って悶々とした新年の幕開けだったが早や1月も中旬となった。
 令和となって初めての元旦と云うのに気分的に滅入った状態で新年を迎える。体調に異常を感じるというのか普段と違うことがあるとこうも悶々とした気分になるかと思うと恐ろしい。
 昨秋、「変形性膝関節症」と診断されて通院しているがもう4か月になるというのに未だに歩行困難の状態が続いている。
 高齢化に從って肉体の衰えを自覚してきたが10年余の癌との共存生活を乗り越えつつ元気に生活してきたが「歩行困難」という生活は、日常生活をこうも脅かすものかと影響の大きさを知ることになった。ここ数カ月で5~6年加齢した気分だ。 
 思い切って生活環境を変えようと“我が書斎?”の模様替えを施す。
①ベッドを更新(新調設置)
②音響設備の見直し
  若かりし頃(30~50年前)に楽しんだレコードやCD・DVDが再生できるように改装
   *埃にまみれたプレーヤーを再利用
レコードもCD・DVDも眠りから覚めたように活躍しだした。5.1チャンネルで懐かしい音楽やDVDに満足しつつ気分転換を図っている。

「我が家の菊花展2019」オープン

2019年11月03日 | 花・木
文化の日の3日に14回目の「我が家の菊花展2019」をオープンした。
 昨年末に体力の限界を覚えて菊づくりから撤退することを決意した。ところが、この春に昨秋の菊鉢より新しい芽が顔を出した時に“我流の菊づくり”が頭を持ち上げてきた。
 例年より菊づくりを小規模にして福助を中心に取り込もうと方針転換した。鉢数からすると3分の1程度にしたが手抜き工事よろしく省力化につとめた。結果として出来栄えは良くないが時期がきたらちゃん
と開花してくれた。最低限の「我が家の菊花展」をオープンできたことが嬉しい。

変形性ひざ関節症

2019年10月01日 | 日記
 9月16日(月)は敬老の日であった。我が自治会でも「高齢者を敬う集い」の案内が事前に届いていた。出席するかどうか迷ったが一度ぐらいは参加して良いのではと思い参加することにした。
 『高齢者』とは何歳以上を指すのだろうとふと頭の中を駆け巡ったものだ。一般的には75歳以上を後期高齢者と呼んでいるのだが時代の背景があってか高齢者の定義が曖昧になってきているように思われる。
我が自治会の「高齢者を敬う集い」は74歳以上を対象として案内されたようだ。
対象者の何パーセントが出席されたのか知らないがこじんまりした会場は一杯だった。催し物は、決まり切ったもののようで、歌やマジックで過ごしたあと食事をして解散となった。
 この集いに参加するにあたって数日前から左膝関節に痛みを感じ、しかも膝が膨れているのに気付いていた。「歩行困難」の状態だったので翌日に診察をうけたが診断は「変形性ひざ関節症」た。膝に水が溜っていたこともあり、処置は、水抜きとヒアルロン酸の注射を行う。
 ただ、その後も水が溜まっており今日も3回目の処置(同上)をしていただいた。加齢のためか治癒が遅いのかなぁ?

ピンホール2件

2019年08月23日 | ままごと農園
 珍しい事故?が続けて発生した。

その1 
 大活躍する草刈り機に油漏れが発生した。油漏れの症状は認めるものの、なかなか原因を発見出来ずにいた。根気よく調べていくと燃料タンクに繋がる「燃料フィルタ」のチューブから混合油が滲み出ているのを発見する。よくみるとチューブにピンホール(極小の孔)があり、このピンホール部分を1cm程度の切断するだけで修理する。簡単な修理で安堵しながら今後の活躍を期待している。
 
その2
 散水していると突然、ホースの中間点より細い水柱が勢いよく立ちのぼり驚ろいてしまう。水圧によって噴き出す水柱は勢いがあるものだ。確かに、このホースはもう5~6年は使用しているから老朽化していることは確かだが廃棄するには惜しい。従って、自転車のパンク修理用パーツを利用して修理してしまう。貧乏人の知恵かも知れないナ。
 写真は、修理できた燃料フィルターと散水ホース


旬の花

2019年07月25日 | 日記
梅雨が明けて眩しい太陽光が百合の花を輝かす。
 ここ4~5年は毎年、数輪の花が咲いているが今年は7個の蕾をつけて咲く前から期待が大きかった。
「球根」の魅力だろう。特別な世話もしいないのに時期が来ると新芽が出て大きく育って蕾をつけ花が咲く。唯一の手入れといえば草を引き時々与える肥料のみだ。『花の命は短くて・・・』だが数日の美しさを眺めて楽しみたい。


食洗機更新

2019年07月20日 | 日記
 我が家の“水回り”が時代の流れとともに変遷してきたことを実感している。
とにかく、行政事業として『下水道工事』が本格化してから生活そのものが急変してきたことに間違いないようだ。下水道工事が始まるとすぐにリフォームを依頼したものだ。“水回り”の大きな改修工事としては
 ①システムキッチン(食洗機)②水洗トイレ(ウォシュレット)③エコキュート(温水機)④風呂(シャワー)
の4点セットの完成で我が家も文化的生活?の仲間入りができたようだ。
 この前後の私生活の差は、まさしく雲泥の差とっても過言ではない。中でも我輩にとってはウォシュレットといつでも使えるシャワーがとてもありたがたかった。
 改修してからもう15年にもなろうか、今回、システムキッチンの食洗機が故障し結果的には買い替えることにした。
 ビルトインタイプの食洗機のためそっくり入れ替え可能な型番を選択する。ここ数カ月、食洗中に「異常高温」の表示とともにブザーがなる状態が続きスイッチをON・OFFを何回か繰り返すことによって正常になっていた。設置してから15年以上も経過していることもあり買替えを選択したが注文してから交換工事までの1週間は正常に動作することが多く不思議な現象となる。本能的にまさしく廃棄処分を嫌がっているようでもあった。
 18日に交換設置が終わり、今夜から快適な“食洗”となりそうだ。
   (写真をクリックして拡大)

二つの話

2019年07月05日 | 日記
梅雨時期の豪雨は、今回も南九州・中九州に大きな被害をもたらした。数日で例年の7月の1カ月分以上の雨量を記録したことを報道していたが温暖化による異常気象によるものか。
 6月14日の午後のことと、集中豪雨で我が家もあわや“水害”の被害をうける寸前だったと聞く。もともと低地にある我が家は豪雨になると道路は冠水し土嚢を積むことになる。今回は、外出で留守していたために帰宅して驚いた。近所の人達が道路に横たわった木片やごみを掃除していたのである。この水害のニュ-スはテレビでも流れたそうだ。我が家では、花壇の一部の土が流れ落ち翌日に側板を設け修復したがまさしく【知らぬが仏】の諺を思い浮かべることになった。
 一方、収穫を直前にした畑のキュウリやトマトが猿に食い荒らされる被害が出始めたこともあって写真のように、ネットで周囲を囲って対策をした。

梅雨時期の花

2019年06月18日 | 花・木
6月も中旬から下旬に移ろうとしているが近畿地方はまだ梅雨入りしていない。
 関東や東北地方が梅雨入りしているのに梅雨前線が南に下がっていることが原因のようだが我が家の狭い庭のクチナシの花と紫陽花が雨を欲しがっているように思える。遠くからでもクチナシの花と分かる匂いと香りがとても好きでこの時期のありがたみを感じるのだ。

 写真はクチナシと紫陽花の花

応援 !!

2019年06月02日 | 日記
6月1日(土)、晴れ。滋賀県高校総体陸上インターハイということで高校生活最後の大会となる孫を応援する為に皇子山総合運動公園(陸上競技場)に行った。まさしく初夏の日差しが照りつける中、スタンドより応援した。予選から準決勝へと勝ち進み、さらに決勝へと進んだが爺爺からみれば決勝に進んだだけで十分すぎると思うのだが結果的には近畿大会への出場権まで獲得したようだ。今までは県の駅伝大会の応援には出掛けていたがトラック競技の応援は初めてである。
各選手の頑張りには大喝采する一方、大会を運営する関係者にも素直に感謝したい。県大会でも必死に応援するのに国体やオリンピックに出場する選手の家族はどのような想いで応援しているのであろうか。あと1年で東京オリンピックだ。頑張れ!!と選手を称えたいものだ。
 写真は高校総体の一コマ(クリックで拡大表示)

連休中の野良仕事

2019年05月07日 | ままごと農園
世で云う10連休が終わる。連休とは云うもののリタイアした者には全く関係ないことである。
 特別な予定もない我輩は、この日々を活かして畑仕事に専念することにした。前回、紹介したのだがその後に畑全体を“いのしし被害”にあいその畑の修復作業と草刈り作業に専念した。
 それにしても猪のパワーというのか“いのししのチカラ”の強さには恐れいった思いである。結構大きな石数個を掘り起こし、さらに畑全体を耕運機で耕したように荒らされたがその畑の修復作業に時間を費やす。まず畝を作り、草の刈り取りなど老体には粗糖厳しかった。
 でも元の状態に戻すことが出来た畑には市販の野菜苗を植えることでき家庭菜園の喜びを再び味あえそうな出発点となる。

 写真は、修復した畑(クリックで拡大表示)

春の訪れとともに話題2つ

2019年03月29日 | 日記
①桜開花のニュースとともに畑へ思わぬ訪問者が現れた。それも連続2回の訪問だ。
訪問者の実物を見たことはないが聞くところによると猪のようだ。1回目は大根の畝を2回目はじゃがいもの種芋を植えている畝をものの見事に耕した状態だ。ただ、大根は食べていなくてそのまま残っていたがじゃがいもの種芋は無くなっていることから猪に食べられたようだ。
 畑のすぐ近くに小高い山があることから近隣の畑にも猪や猿が頻繁に降りてきては畑を荒らしているとの情報が多い。
  
②水揚げポンプのメンテナンス
 畑に散水するための水を水槽に溜置きしているが夏場に向けて一足早くポンプのメンテナンスをする。
ポンプがかなり古くなっていることもあって重要な部分のひとつであるキャブレータを点検してみるとエアフィルタがボロボロになっていることに気付く。近くのホームセンターに行ってパーツを探したが見つからず確認すると取り寄せになると云う。仕方なく「代用品」を考えることにした。
 たまたま台所にあるスポンジをみて思いをめぐらした。エアフィルタの形状に切り抜きパーツを作ってしまう。どんぴしゃりの出来栄えに自己満足しながらメンテナンスを終了する。

  写真は、猪(?)に荒らされたじゃがいもの畝と水揚げポンプのメンテナンス(写真をクリックで拡大表示)

はや、1月も中旬

2019年01月15日 | 日記
新年になったばかりと思っていたのにもう中旬だ。
 年末年始にかけて日曜大工を楽しんでいたが昨年末に紹介した「堆肥養生箱」の2号が完成した(写真1)。1号に比べて一回りコンパクトになったが機能は同じだ。すぐさま刈り取った雑草や枯葉と腐った板材などを細かく切断して無造作に投入して数カ月かけて“堆肥”を作るのだ。堆肥の出来栄えのバロメータとなるのは、堆肥の中にミミズが育ったりカブトムシの幼虫が育ったりすることで検討がつくものだ。


 一方、菊づくりの育成場所だった跡地の整理に余念がないがやはり時間がかかる。植木鉢や備品等の整理棚2台と物干し台を利用した植木鉢の置き台を作ってみた(写真2)。
 出来栄えはどうであれ作る時間の楽しみはお金では買えない宝となる。
(写真クリックで拡大表示されます)

新年を迎えて

2019年01月06日 | 日記
あけましておめでとうございます。
 平成31年・平成最後の元旦を迎えた。日本人にとっては、和暦の方が覚えやすく親しみやすい年号と言うことだろう。4月1日に新和暦の名称が発表されるようだがやはり興味深い。
 新年になったとはいうものの「毎日が日曜日の者」にとっては単なる時間の流れに過ぎない。ただ、気分は新ただ。今年は、町内会でお守りする“愛宕さん”の当番ということもあって愛宕さんに参拝したあと近くの氏神さんにお参りして一日が終わった感じだ。癌と共生して十余年、入退院を繰り返り返しているが自覚する体調はすこぶる良いものの検診での「数値」や「画像」結果が悪いから始末が悪い。生きている時間を大事にして昨日も今日も明日も元気でいたいと願う。とにかく身体(体)を動かして前向きに活きることだと自分にいい聞かせている。

堆肥養生箱更新

2018年12月28日 | ままごと農園
我が家の野菜作りでこだわりを持ち続けていることがある。
 それは、草引きした雑草を堆肥にして再利用することである。雑草だけではなく野菜や樹木の枯葉や枯れ枝など堆肥養生箱で堆肥を作る。実際には堆肥とはいうものの“土”に還っているものだ。
 数年前に作成していた養生箱がボロボロに痛んできたこともあって更新“新調”した。防腐剤を塗っていた支柱はそのまま再塗布して流用することにして今回は側板すべてに防腐剤を塗ることにしてどこからでも堆肥を取り出せるように四方の側板を嵌め込み式として釘を使わない方式を採用した。
 草・野菜は勿論だが腐った廃材も堆肥として使うことにするために完成した養生箱に詰め込んだ。新年早々には、もうちょっとコンパクトにした2台目を新調する予定だ。

  写真は完成した堆肥養生箱(クリックで拡大表示)