『曲がれ! スプーン』(2009年/本広克行監督)を見た。
物語は、「湾岸テレビの超常現象バラエティー"あすなろサイキック"のAD・桜井米(よね/長澤まさみ)は、視聴者からの情報を頼りに超常現象やエスパーを探し出す企画"ADさんの全国フシギ行脚"の担当を任された。厳しい担当ディレクター(甲本雅裕)の指示で日本全国を旅して回るものの、インチキ情報に振り回されてばかりなのだった。そして、クリスマスイブの日。"カフェ de 念力"という店で神田(細男/岩井秀人)という男と待ち合わせをしたよねだったが、そこでは、本物のエスパー達によるパーティーが開かれていて・・・」という内容。
超常現象バラエティー番組の司会をしている男を演じているのは、ユースケ・サンタマリア。
誰よりも胡散臭く見える最高の配役だ。
(^。^)
パーティーに集まってきたエスパー達は全員ではないけれども、意外と能力が高いし、実生活の中で活用しているようなのがいい。
透視能力を使って、餡が尻尾までぎっしり詰まっているたい焼きを買ったりするのは少しばかりショボいような気もするけれども、まぁ、許される範囲ではないだろうか。
(^_^;)
河岡(諏訪雅)のテレキネシスは本格的だ。
自らの意思で何でも動かせる。
ただ、制御不能になることもあるらしく、何メートルも飛ばされてしまって、すっかり首が曲がってしまった工場長(松重豊)は何だか可哀想だ。
マスターの早乙女(志賀廣太郎)はまだまだ修行中の身らしかったが、彼の長年の夢のおかげで、救われた人もいるのだから、どんな小さな夢でも世の中に何らかの影響を与えることがあるのかもしれないなぁと面白く思ったのだった。
物語は、「湾岸テレビの超常現象バラエティー"あすなろサイキック"のAD・桜井米(よね/長澤まさみ)は、視聴者からの情報を頼りに超常現象やエスパーを探し出す企画"ADさんの全国フシギ行脚"の担当を任された。厳しい担当ディレクター(甲本雅裕)の指示で日本全国を旅して回るものの、インチキ情報に振り回されてばかりなのだった。そして、クリスマスイブの日。"カフェ de 念力"という店で神田(細男/岩井秀人)という男と待ち合わせをしたよねだったが、そこでは、本物のエスパー達によるパーティーが開かれていて・・・」という内容。
超常現象バラエティー番組の司会をしている男を演じているのは、ユースケ・サンタマリア。
誰よりも胡散臭く見える最高の配役だ。
(^。^)
パーティーに集まってきたエスパー達は全員ではないけれども、意外と能力が高いし、実生活の中で活用しているようなのがいい。
透視能力を使って、餡が尻尾までぎっしり詰まっているたい焼きを買ったりするのは少しばかりショボいような気もするけれども、まぁ、許される範囲ではないだろうか。
(^_^;)
河岡(諏訪雅)のテレキネシスは本格的だ。
自らの意思で何でも動かせる。
ただ、制御不能になることもあるらしく、何メートルも飛ばされてしまって、すっかり首が曲がってしまった工場長(松重豊)は何だか可哀想だ。
マスターの早乙女(志賀廣太郎)はまだまだ修行中の身らしかったが、彼の長年の夢のおかげで、救われた人もいるのだから、どんな小さな夢でも世の中に何らかの影響を与えることがあるのかもしれないなぁと面白く思ったのだった。