『ボクたちの交換日記』(2013年/内村光良監督)を見た。
物語は、「お笑いコンビ"房総スイマーズ"の田中洋平(伊藤淳史)と甲本孝志(小出恵介)は高校の同級生。30歳が目前だったがまったく売れる気配はなく、事務所の中山社長(佐藤二朗)はAV女優桃乃つぐみ(谷澤恵里香)のマネージメントを始め、そろそろ見切りをつけられそうな気配だ。甲本は"もう後がない。本音をぶつけ合って何とかしよう"と、田中に交換日記を提案するのだが・・・」という内容。
2人が所属しているのは"ビッグチャンス"という名前の事務所だが、事務所内のホワイトボードを見る限りにおいては、スケジュールはほとんど埋まっていないようで、どの所属タレントにもチャンスはあまり与えられていないようだ。
(^_^;)
2人の性格と暮らしは正反対のようで、新谷久美(長澤まさみ)と同棲しながらも合コンに忙しい甲本に対し、田中は"ケチ"と評判がたつほどに後輩芸人との付き合いも悪く、バイト先TSUTAYAの飲み会の誘いも断るほどに困窮していた。
しかし、きちんと見てくれている人もいるようで、田中はテレビ局のプロデューサー川野純也(佐々木蔵之介)にネタ作りの才能を認められていたようだったし、バイト仲間の宇田川麻衣子(木村文乃)も優しかった。
田中がやっとの思いで「実は・・・」と、自分がお笑いの仕事をしていることを打ち明けた時の場面は良かった。
あの場面だけは、ちょっと感動だ。
全体的には、ずっと回想シーンの連続みたいな雰囲気で、あまり工夫が感じられない展開だったのが残念。
実在の若手芸人がたくさん出演しているようだったが、ほんの何秒かだけ使われていたジグザグジギーのネタが面白かった。
(^_^)
物語は、「お笑いコンビ"房総スイマーズ"の田中洋平(伊藤淳史)と甲本孝志(小出恵介)は高校の同級生。30歳が目前だったがまったく売れる気配はなく、事務所の中山社長(佐藤二朗)はAV女優桃乃つぐみ(谷澤恵里香)のマネージメントを始め、そろそろ見切りをつけられそうな気配だ。甲本は"もう後がない。本音をぶつけ合って何とかしよう"と、田中に交換日記を提案するのだが・・・」という内容。
2人が所属しているのは"ビッグチャンス"という名前の事務所だが、事務所内のホワイトボードを見る限りにおいては、スケジュールはほとんど埋まっていないようで、どの所属タレントにもチャンスはあまり与えられていないようだ。
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2人の性格と暮らしは正反対のようで、新谷久美(長澤まさみ)と同棲しながらも合コンに忙しい甲本に対し、田中は"ケチ"と評判がたつほどに後輩芸人との付き合いも悪く、バイト先TSUTAYAの飲み会の誘いも断るほどに困窮していた。
しかし、きちんと見てくれている人もいるようで、田中はテレビ局のプロデューサー川野純也(佐々木蔵之介)にネタ作りの才能を認められていたようだったし、バイト仲間の宇田川麻衣子(木村文乃)も優しかった。
田中がやっとの思いで「実は・・・」と、自分がお笑いの仕事をしていることを打ち明けた時の場面は良かった。
あの場面だけは、ちょっと感動だ。
全体的には、ずっと回想シーンの連続みたいな雰囲気で、あまり工夫が感じられない展開だったのが残念。
実在の若手芸人がたくさん出演しているようだったが、ほんの何秒かだけ使われていたジグザグジギーのネタが面白かった。
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