こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ライン変更したとしても

2014年07月19日 11時28分12秒 | Weblog
「朱鷺と暮らす郷」が、再びローソン100で売られた事で、自分の店での販売は厳しくなってしまった。
なぜなら、定期的に販売される可能性があるからだ。

でも、佐渡のお米を欲しがっている人を切り捨てる事は出来ない。

なら自分が作った「世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷」に、全量変更するしかないかもしれない。
そんな事、今年は出来るはずもないのだが・・・

佐渡については
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)
のラインである。

これに新米から
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ5割減(GIAHSマーク)
が加わる予定であった。

しかし、ローソンで売られてしまったことから
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ5割減(オレンジ認証マーク)
をラインから外さなければならないかもしれない。

という事は
・朱鷺と暮らす郷コシヒカリ8割減(ゴールド認証マーク)
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ5割減(GIAHSマーク)
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)
となるのだが、なんともバランスが悪い。

・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ8割減(GIAHSマーク)
・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ5割減(GIAHSマーク)
・朱鷺と暮らす郷こしいぶき5割減(グリーン認証マーク)
してもらいたいけど、これは無理だろう。

ここにきて、予想していなかった事態に、振り回されることになったな。

この件で、「朱鷺と暮らす郷」の流通価格は、維持できなくなったと思う。
愚か者のせいでの、大暴落だろう。
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