日本農業新聞e農ネットに「米の11月相対価格 過去最安値を更新 (2014/12/27)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
農水省は26日、2014年産米の11月の相対取引価格を発表した。
玄米60キロ当たりの平均価格は前月比0.4%(53円)安の1万2162円で過去最安値を更新。
同省は、青死米の発生や15年産飼料用米の増産計画など需給改善の見通しを示したが、価格浮揚に結び付いていないことが明らかとなった。
価格を公表したのは、11月の取引数量が100トンを超えた96銘柄。
前月と比較可能な88銘柄のうち41銘柄で価格が下がった。
北海道の「ゆめぴりか」が6%安の1万5822円。
山形「はえぬき」が3%安の1万985円、長野「コシヒカリ」も3%安の1万2986円と、数量の多い主力品種が下がった。
北海道「ななつぼし」や茨城、千葉の「コシヒカリ」は、数量が大きく伸びたものの、価格は大きく変わらなかった。
公表した価格は、前年産米(13年11月)と比べると16.9%(2475円)安だった。
11月までの取引数量は累計で55万6430トンで、前年を7.5%上回る進度で契約が進んでいる。
というもの。
最悪の市場が出来つつあるな。
激安期間が長すぎている。
このまま行ってしまうと、今の市場価格が平均となり、激安が当然となってしまう。
そうなってしまったら、もう取り返しがつかないのだが、裏流通が消滅しない限り、打つ手は無いので、高い確率で、激安時代が作られてしまう事だろう。
内容は以下の通り
農水省は26日、2014年産米の11月の相対取引価格を発表した。
玄米60キロ当たりの平均価格は前月比0.4%(53円)安の1万2162円で過去最安値を更新。
同省は、青死米の発生や15年産飼料用米の増産計画など需給改善の見通しを示したが、価格浮揚に結び付いていないことが明らかとなった。
価格を公表したのは、11月の取引数量が100トンを超えた96銘柄。
前月と比較可能な88銘柄のうち41銘柄で価格が下がった。
北海道の「ゆめぴりか」が6%安の1万5822円。
山形「はえぬき」が3%安の1万985円、長野「コシヒカリ」も3%安の1万2986円と、数量の多い主力品種が下がった。
北海道「ななつぼし」や茨城、千葉の「コシヒカリ」は、数量が大きく伸びたものの、価格は大きく変わらなかった。
公表した価格は、前年産米(13年11月)と比べると16.9%(2475円)安だった。
11月までの取引数量は累計で55万6430トンで、前年を7.5%上回る進度で契約が進んでいる。
というもの。
最悪の市場が出来つつあるな。
激安期間が長すぎている。
このまま行ってしまうと、今の市場価格が平均となり、激安が当然となってしまう。
そうなってしまったら、もう取り返しがつかないのだが、裏流通が消滅しない限り、打つ手は無いので、高い確率で、激安時代が作られてしまう事だろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます