こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

3合パックのシール

2015年01月20日 16時34分37秒 | Weblog




スズノブの新規格の1つである3合パックの真空ガゼット。
そろそろ実行していこうかと思っているのだが、そのためには米袋に貼るシールが必要となる。

どの程度のニーズがあるのかなどが未知数のため、シール作製をメーカーに頼むことが出来ない。
よって、自分でシールの作成を始めた。

シールのサイズは6.5cm×6.5cmなのだが、画像のサイズは6.2cm×6.2cm。
サイズの関係から、お米の特徴などの説明は省いて、最低限の差別化表示となってしまうが、スズノブのお米である事の証明である、「子どもと猫」のデザインは、既存のデザインと全て同じ。

なのだが、まだどういう箱詰めの組み合わせにするのかなど、細かい事は決まっていない。
さらに、実際に箱詰めにする銘柄米の組み合わせによっては、シールの文字色が被ってしまう可能性もある。
よって、ファイルはgigだけではなく、mifとしても用意する事にしている。

これから取り扱っている全てのシールを作成していくのだが、数が多いので、簡単な作業とはいえ、時間はかかるのだろうな。
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農協法めぐりヤマ場 自民PTきょうから議論

2015年01月20日 16時04分59秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農協法めぐりヤマ場 自民PTきょうから議論(2015/1/20)」という記事が出ていた

内容は以下の通り
自民党は20日、農協改革等法案検討プロジェクトチーム(PT、吉川貴盛座長)の会合を開く。
政府は早ければ3月中旬にも農協法の改正案を取りまとめたい考えで、PTは2月前半にも法制度の骨格をまとめる方針。
だが政府が検討する単位JAへの公認会計士監査導入などには与党内や生産現場からの異論が強く、難航は必至だ。

PTは今週、同党の議員が誰でも参加できる形で23日まで連日開く。
昨年6月に与党で取りまとめた改革の内容の再確認や、JAグループの意見聴取などを行う予定だ。
来週以降のPTをどう進めるかは、議論の状況を踏まえ、週後半に同党農林幹部で判断する。
来週から2月第1週にかけてが、法制度の骨格を詰めるヤマ場となりそうだ。

焦点は(1)中央会制度の在り方(2)准組合員への事業利用制限導入の是非(3)JA全農の株式会社化の是非――など。
特に6月の与党取りまとめで「農協系統組織内での検討も踏まえて」結論を得るとした中央会制度の在り方をめぐり、政府は全中による単位JAへの監査(法定監査)の義務付けを廃止し、公認会計士監査の導入や全中の監査部門(JA全国監査機構)の独立などを検討している。

だが公認会計士監査では、JAの業務執行が適正に行われているかを確認し、経営改善につなげる「業務監査」が原則としてできない。JAが監査に支払う金額も数倍になる恐れがあり「単位JAの健全経営や農家に不利益となる恐れがある」(慎重派の同党農林幹部)。

今回の農協改革で目指す農業の成長産業化とどう関連するかも不明確で、17日に同党の稲田朋美政調会長が福井県で開いたJA組合長らとの意見交換会でも批判が続出した。
PTでは現場の意向を踏まえた丁寧な議論が求められそうだ。
というもの。

今の政府の考え方では、とてもではないが3月中旬というのは無理だろう。
地域の声を聞いていないから、誰もが納得できる内容には、とてもではないが成りそうもない。

改革っていうのは簡単。
しかし、何のための、誰のための改革なのかが、全然見えてこない。
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米生産調整見直し 具体的な工程表要求 飼料米助成削減も 産業競争力会議

2015年01月20日 15時53分52秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米生産調整見直し 具体的な工程表要求 飼料米助成削減も 産業競争力会議 (2015/1/20)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
政府の産業競争力会議は19日、政府・与党が決めた「2018年産米をめどとする米の生産調整の見直し」に向けて、具体的な工程表を示すよう農水省に求めた。
特に飼料用米の本作化は「補助金に依存することなく」進めるよう提起し、コスト削減の道筋を明確化するよう求めた。
飼料用米向けの支援策は主食用米からの作付け転換を促す狙いで、米政策の中心部分。
このため政府・与党は主食用米並みの所得を確保できる助成水準にした経緯があり、同会議の削減要求は与党の反発を呼ぶ可能性がある。

同日の産業競争力会議会議・実行実現会合で甘利明経済再生担当相は「生産調整の見直しに向けた環境整備について民間議員から重要な方向性が示された」と強調。
コスト削減などについて同会議でフォローアップする方針を示した。

同会議で農業分野の主査を務める三村明夫日本商工会議所会頭ら民間議員は、生産調整の見直しには環境整備を進める必要があると判断。
工程表の策定を求めた。

飼料用米をめぐっては、補助金が「主食用米を作付けした場合との所得差を埋める水準になっている」と指摘。
農家が作付け品目を選ぶ基準は「需要に応じた生産ではなく、作物ごとの助成単価に左右される」との認識を示した。

需要に応じた生産に向けて飼料用米の生産コストの構造を明らかにし、コスト削減の数値目標(KPI)を6月までに設定するよう要求。
その上で「自立的に本作化するための政策支援の在り方の検討」を提起した。

KPI設定について農水省は「飼料用米の流通形態が主食用米とは異なる。KPIになじむかどうか、よく検討していきたい」と述べた。

一方、飼料用米は販売単価が1キロ30円程度と主食用米と比べて非常に低い。
10アール当たりで地域の標準収量を確保すれば8万円を受け取れる「数量払い」によって農家の手取りが確保されている。
飼料用米の補助金単価をめぐっては財務省も見直しを検討しているが、支援策がなくなり、コスト削減だけで農家の手取りを確保するのは困難だ。

この他、民間議員らは「需要に見合った農地総量の検討」も工程表に盛り込むよう求めた。
3月にまとめる食料・農業・農村基本計画で示す農地面積は、主食用米の過剰供給や人口減少を考慮して見通すよう提起した。
ただ、需要だけで検討すると食料安全保障に支障が出る可能性もあり、農地総量の検討は慎重に進める必要がある。
というもの。

また「見直し」を言い始めた。
何度も何度も「修正だ」「直しだ」の繰り返し。

これで産地も判ったと思う。
時代として、補助金に依存は出来ないという事を。
政府の考え方として、生産者は守らないという事を。

結局、自分の産地を活かすも殺すも、全ては自分たちなのだ。
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基盤整備 農家負担ゼロへ 集積助成金フル活用 熊本県荒尾市川登地区

2015年01月20日 10時45分46秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「基盤整備 農家負担ゼロへ 集積助成金フル活用 熊本県荒尾市川登地区 (2015/1/18)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
熊本県荒尾市の川登地区は、農地集積で得られる助成金などを活用し、農地基盤整備の農家負担の実質ゼロを目指す。
地権者115戸の了承を取り付け、農地の75%を農地中間管理機構(農地集積バンク)を通して中心的な担い手に集約。
高齢化で農家が減っていく中、地域集積協力金など行政支援をフルに生かし、担い手が育つ環境を整える。

・農地の75% 担い手に

同地区は、2013年5月に基盤整備事業を採択。
農地39ヘクタールを3区画に分け、いまは1区画目の工事が進む。
1枚10アール程度だった田んぼを、30アールに整備する計画だ。

基盤整備費は総額5億7900万円。
うち12.5%の7240万円が地元負担。
しかし、地区の農家が負担する金額は「ほとんどゼロ」(熊本県玉名地域振興局)になる見込みだ。

実質負担ゼロは、国が14年度から地域での農地集積を後押しするため、農地集積バンクの活用で得られる農地の集積協力金とともに、担い手への集積率を高めることで得られる農業競争力強化基盤整備事業を活用する。

工事前は、地区内の担い手への農地集積率は23%。
地区の代表15人でつくる川登地区基盤整備推進委員会は、県が各振興局に配置した農地集積専門員と協力し、集積率を75%まで高める目標を掲げ、全戸を説得して回った。

地区には高齢農家も多く、リタイアを控えて多額の工事費を負担するのは苦しい。
一方で、市内でも基盤整備が遅れているのは同地区くらいで“負い目”もあった。
農家負担ゼロを打ち出したことで、14年12月には、農地集積バンクを通し、10人ほどの担い手に75%の農地が集まった。

協力金と同事業の活用で、農家負担分は6000万円が軽減される。
さらに、基盤整備と河川改修を同時施工し、川幅を広げることで一部農地を市が買収。
1000万円程度の買収費を見込み、農家負担はほぼゼロになる。
同振興局農地集積専門員の上田良一さん(63)は「事業をうまく使えば、どんな地域でも営農継続の方法はある」と説明する。

「作業効率が良くなれば、これまで引き受けられなかった田んぼも経営できるようになる」と、担い手の一人、上田清史さん(42)は期待する。
水稲と農繁期が重なる梨を1.5ヘクタール栽培するため、これまで作業受託する水田は9ヘクタールに控えてきたが、基盤整備で、作業性が高まるとみて、15ヘクタールまで広げたいという。

県農地農業振興課の川口卓也政策監は「行政支援をうまく使った事例だ」と評価。
他地域での活用も視野に、県から人材や情報提供の支援を広げる方針だ。(岩本雪子)
というもの。

悩ましい問題である。
基盤整備をすると、数年程度は、収穫したお米の品質が安定することは無い。
しかし、作業効率などは格段にアップする。
なのだが、お米の将来が描けていない。
見えているのは、良くはならないという事だけ。

なら、自分としては、生き残れるための販売計画を立てて、将来が見えてから基盤整備をした方が良いと思っているが、補助金や助成金は、永久に出るものではないので、出してもらえるうちに整備したいという思いもある。

全ては、産地ごとの考え方となる。
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米安定販売へ民間積立金 使用時に半額助成 15年度政府予算案

2015年01月20日 10時20分08秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「米安定販売へ民間積立金 使用時に半額助成 15年度政府予算案 (2015/1/19)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は、豊作に備えて生産者団体が資金を積み立て、米の価格が低迷した場合に長期販売や飼料用米への転換による需給調整などに使う際、半額を助成する事業に乗り出す。
2015年度予算案に「米穀周年供給・需要拡大支援事業」50億円を盛り込んだ。
生産調整に取り組んでも、好天で需給が緩和する恐れがあり、14年産米の価格低迷を受けた政府・与党の議論の中で一定の「出口対策」が求められていた。

農水省は同事業を通じ、水田農業の主力地帯を中心に、豊作などに備えた資金の積み立てを推進・定着させたい考え。
「自ら販売戦略を立てるきっかけにしたい」(農産企画課)との方針だ。

あらかじめ都道府県単位のJAグループや単位JAの範囲で生産者らが資金を拠出し、積み立てる形を想定する。

産地の判断で積立金を(1)周年安定供給のための長期販売(2)輸出向け販売促進(3)外食・中食・給食など業務用向けの販売促進(4)飼料用など非主食用に販売する際の輸送費など――に使う場合、国が半額助成する。

長期販売は、産地が流通時期を遅らせ、需給調整をしようと、積立金から支払う保管経費などを半額助成する。
生産年の翌年11月から翌々年3月までの販売が要件。
米穀安定供給確保支援機構による14年産米の売り急ぎ防止対策を、産地単位で取り組むイメージだ。

非主食用米への販売は、主食用米の需要が見込めない場合などに飼料用米や加工用米として販売する際の保管、運送経費を半額助成する。

輸出、業務用向け販促は、それぞれブレンドや包装などの商品開発、広告宣伝やイベントに掛かる経費を半額助成する。

販売での値引きや差額補填(ほてん)は、国の助成対象にはならない。
ただ、産地の判断で国の助成を受けず積立金だけで対応することは可能だ。

同事業は昨年8月の15年度予算の概算要求時にはなかった。
米価低迷などを受けて政府、与党内で浮上し、15年度予算案に盛り込んだ。
というもの。

当面の対策としては、なんとなく理解できるのだが、根本的に問題解決にはなっていない。
こんなことの繰り返しだと、昔からの流れと変わらない。
「強い農業」「再生産できる農業」とは、成らないだろう。
何時になったら、TPP・EPAと対等に戦える時代を作ってくれるのだろうか。
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佐賀で鳥インフル確認 7万2900羽を殺処分 総力戦で封じ込め

2015年01月20日 10時01分48秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「佐賀で鳥インフル確認 7万2900羽を殺処分 総力戦で封じ込め (2015/1/19)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
佐賀県は18日、肉用鶏を飼養する 有田町の農場で、高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。
国内の家きん農場での発生は今冬5例目。
県は同日未明から、ウイルスを検出した農場と、管理者が 同じ農場の計7万2900羽の殺処分を始めた。
同町は長崎県に隣接し、発生農場から半径3キロ圏内の移動制限区域と、同10キロ圏内の搬出制限区域は 両県にまたがる形で設定された。

佐賀県での発生は初めて。
県によると、17日午後に、養鶏農家から鶏舎1棟で死亡鶏が増加していると通報があり、家畜保健衛生所の簡易検査で陽性と判定。
遺伝子検査(PCR検査)で18日未明、H5亜型のウイルスを検出し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認した。
ウイルスを検出した農場(飼養羽数4万4700羽)と、検出農場と管理者が同じ町内の関連農場(同2万8200羽)が発生農場として扱われる。

農場では、県・市町やJA職員と、県の要請を受けて派遣された自衛隊員らが鶏の殺処分や埋却を進めている。
消毒ポイントは佐賀県に14カ所、長崎県に4カ所の計18カ所設置。
移動制限区域内では 佐賀県で13戸24万7000羽、長崎県でゼロ、搬出制限区域内では佐賀県で19戸24万4000羽、長崎県で7戸2万3500羽の家きんを飼養している。

発生を受けて、安倍晋三首相は、情報収集と防疫措置の徹底、国民への正確な情報伝達を関係各省に指示。農水省の小泉昭男副大臣は18日午前、佐賀県庁で山口祥義知事と会談し、連携して防疫対応に当たることを確認した。

国内の家きん農場ではこの冬、宮崎県延岡市、宮崎市、山口県長門市、岡山県笠岡市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されている。
延岡市の事例では既に搬出制限、移動制限ともに解除。
宮崎市と長門市の事例では搬出制限が解除され、各発生農場からの感染の広がりは起きていない。
笠岡市の農場では殺処分、焼却などの防疫措置を継続している。

・総力戦で封じ込め 行政、JA 寒さの中で迅速に対応 

佐賀県有田町で発生した高病原性鳥インフルエンザを受け、行政やJAは封じ込めに総力戦で臨んでいる。
県内初の発生だが、人や資材の動員は迅速に進み、JA職員も防疫措置に参加。
女性部は炊き出しで支援した。
未明は気温が氷点下となる過酷な状況の中、発生確認から24時間以内の19日未明までに防疫措置を完了させようと、必死の初動をとった。

宮崎県、山口県など近県で発生が相次ぐ中、佐賀県でも警戒は厳重だった。
農家は消石灰や防鳥ネットを整備し、早期発見のための 見回りにも力を入れていた。
また、発生に備えて 行政やJAは万全の体勢をとっており、殺処分が始まったのは遺伝子検査で 疑似患畜と確定した4分後、18日午前2時52分だった。

自治体やJAの職員に連絡があったのは、2回目の簡易検査で陽性を確認した直後の17日午後7時ころ。
発生確認の連絡があれば、すぐに出動できる準備をするよう指示が出た。
地元のJA伊万里に加え、JAさが、JAからつの合計100人以上の職員が数班に別れ、夜通しで作業に臨んだ。
JA伊万里女性部は、400人分のおにぎりと漬物などを用意した。

有田町内に県が設置した現地対策本部で対応に当たったJA伊万里の岩永康則組合長は「封じ込めが終わるまで気が抜けない。大変な作業だが全力を尽くす」と力を込めた。

山間部にある発生農場の辺り一面には夜、霜が降りていた。
第1班で作業を終えて本部に帰って来た男性は「殺処分は重労働な上、防護服を脱いだ時には凍えそうだった。体力的にも精神的にもきつい作業だ」と溜息をついた。

農家の不安も高まる。
発生農場から3キロ以内の移動制限区域内で肉用鶏を飼う農家は「地域全体で防疫を徹底していたが、『まさか』と思った。いつ自分の農場で起きてもおかしくない状態だと思える」と懸念。
「行政やJAの対応の早さには頭が下がる。防疫の確認と見回りを徹底し、被害が広がらないように気を引き締めたい」と話した。
というもの。

何処にもメリットが無い鳥インフルエンザ。
だからこそ食い止めたい思いは強い。
なのだが、厳戒態勢を取っていながらも防げないのが現実。

しかし、この詳細な記事には驚かされる。
規模拡大を防ぐために、JAが夜通し動いていたことは、記事から良く理解できる。

そこまでは、今迄、鳥インフルエンザが発生した産地でも分かった。

なのだが、何時に何があったのかまでが記事に成った事は、多分今まで無かったのではないだろうか。
出来れば隠しておきたいところをフルオープンにして、1人でも多くの人に、事態を伝えようとしていたという現れであろう。

この辺が、自分からすると「佐賀」なのである。

とりあえず、佐賀米を取り扱っている店舗は不安であるだろうから、こだわりの佐賀米を取り扱っている「和穀の会」を通して、JAさがより、「今回の件についての内容と、佐賀米に付いて影響が無い事」など、不安に思う消費者に対して、米屋として説明できるように、資料を作ってもらうようにお願いしている。

まだ佐賀県内は混乱している事から、直ぐには資料は届かないと思うが、佐賀米に付いては影響がないので、理解をしておいてほしい。
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農協改革 与党協議へ 全中監査が焦点に 評価を一転変更

2015年01月20日 09時36分05秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「農協改革 与党協議へ 全中監査が焦点に 評価を一転変更 所得向上の根拠 農水省説明なし (2015/1/19)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農協法改正案の提出に向け、自民、公明両党はそれぞれ今週から、党内議論を本格化させる。
焦点となる監査制度をめぐり、西川公也農相はJA全中による監査の義務付けを廃止し、公認会計士監査を導入したい考え。
だが農水省の過去の見解との食い違いや、農家所得の向上にどう関連するのかについて、合理的な説明はできていない。

自民党は20日から農協改革等法案検討プロジェクトチーム(PT、吉川貴盛座長)、公明党は21日から農林水産業活性化調査会(石田祝稔会長)などの会合を集中的に開く。
政府は、26日召集の通常国会に農協法改正案を提出するため、2月前半にも法制度の骨格の策定を目指している。

政府は、農協法で単位JAが全中による監査(法定監査)を義務付けられていることを「JAの自由度を奪う」(政府関係者)と問題視。西川農相は年明けから「監査法人、これが非常に望ましい形だ」(16日の閣議後会見)などと、公認会計士監査の導入を目指す発言を繰り返している。

これまでにも、政府の規制改革会議などがJAへの公認会計士監査の導入を求めてきた。
だが、農水省は一貫して否定的だった。2007年12月には、若林正俊農相(当時)が「中央会における農協指導と監査は、車の両輪となって有効に機能している」と参院農林水産委員会で述べ、全中監査を高く評価。
「公認会計士監査のように指導と結び付かない外部監査は、指導と一体となって機能している全中監査に置き換えることはできない」とも述べていた。

また同省は08年7月には、JAの事業規模拡大や事業高度化に対応するため「全中監査の特徴である『指導と一体となった会計・業務監査』がより適切・効果的に行われていくことが重要」とする文書を公表。
同年9月には(1)JAには指導と一体となった監査が必要(2)この観点から現行の中央会監査は有効に機能――として「公認会計士監査を導入する必要はない」との見解も示していた。

農水省がこうした方針から転換したことについて西川農相は、1954年の中央会制度創設から60年以上がたち「(全中監査で)内部が内部を監査するよりも、(公認会計士監査の方が)農協の経営内容を見ることができる。いつまでも内部じゃなくてもいいだろうと判断した」と説明する。

だが農水省は、13年9月の自民党「新農政における農協の役割を考える勉強会」(森山座長)に提出した資料で、全中監査は独立性や質が「確保」されていると高く評価している。
公認会計士監査の導入に慎重な自民党農林幹部は「手のひら返しだ。何が変わったのか」と批判する。

公認会計士監査の導入には、「なぜ全中の監査権限を外せば(農家の)所得が増えるのか」(民主党の玉木雄一郎衆院議員)との指摘もある。
西川農相は13日の衆院農水委で「自由度を高めていかないと(所得を)上げようがない」と述べたが玉木氏に「今の答弁を農家が聞いても分からない」と追及されている。
政府は、全中監査がJAの自由度を奪うという具体例も示していない。

与党内には、こうした的を射ない政府側の説明に対し「全く説明になっていない。これで法案が国会を通るわけがない」(別の自民党農林幹部)との声が上がる。
今週からの与党内議論でも、論点となりそうだ。
というもの。

農協改革なのか、農協破壊なのか、説明がグタグタで良く判らない。
知りたいのは、どちらが日本の農業の為なのかなんだよな。
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戻ったのは22時半

2015年01月20日 09時12分40秒 | Weblog
いやはや、物凄く長い収録だった。

12時にTBSに入って、戻ってきたのは22時半。
13時くらいまでは控室だったけど、その後は、ほとんどスタジオ。
自分の場合は、休憩中でもなんやらかんやらと用事があり、休憩という休憩は無いままの、ぶっ通しなってしまった。

TBSから帰るときには、もはやクタクタになっていたので、帰ってからご飯を炊くという気にもなれなかったので、用意されていたお弁当を貰って帰ってきて、夕食はそれで済ませてしまった。

放送は2月7日土曜日の夜である。

番組名は、予告が入ったらお知らせ!
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おはよーニャンコ

2015年01月20日 08時36分55秒 | Weblog


リリ姉はカメラ拒否。
フク君はストレッチ。
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