こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

これから北海道へ

2010年07月22日 04時31分07秒 | Weblog
今日の6時45分羽田発にのって、1泊2日で北海道へ行ってくる。

もっとも慣行ではなく、時間に追われながらのお米の作柄状況の確認と、今年の販売数量の確保と販売計画の説明をしてくるためだ。
よって、千歳に降りたら砂川市へ直行して、まず、今年から本格販売となる「ゆめぴりか」の打ち合わせとなる。

昨年から産地に頼んである「ゆめぴりか」は、特別栽培・YESクリーン・高度クリーンという、より安全性を高めた栽培方法でお願いしてあるのだが、当初の計画よりも販売数量を増やしたい(最低300俵)と考えているのだが、産地側に余裕があるだろうか。

次に行くのが、自分の店の看板商品となっている芦別市の「畦畔香るななつぼし」の場所であるが、農薬を75%減らした「高度クリーン」栽培でお願いしてあるが、栽培方法・技術などには全く不安を持っていないので、稲の元気な姿の確認と、今年の販売計画の話が中心となる。
この地域いおいては、最低でも300俵という必要数量については問題ないので、あとは何処まで販売数量を伸ばせるかが課題となる。

明日は、9時前に札幌から函館に向かうのだが、函館に着くころには既に昼。
ここだけは、1日でも早く新幹線が欲しいと思ってしまう。

視察する品種は「ふっくりんこ」。
昨年の北海道は、唯一不作となってしまった産地だが、その中でも高品質のお米を作り上げたので、栽培技術については安心しきっている。
今年のテーマは、「どうやって、この新しい食感を消費者に知ってもらうか」ということであるが、今の自分の計画では、「いける」となっているので、そこのところの話をしてこようと思っている。
コメント
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