ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第2話「情報屋は認めない」

2024-03-10 10:00:04 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第2話「情報屋は認めない」

 ゴミ捨て場を見るとゼンカイジャーを思い出しますね!なんでだ。

 まずは若干の情報整理。ブンドリオは大也が助けた宇宙人で、ハシリヤンは縄張りを広げる宇宙マフィア。デコトラーデやイターシャ、ヤルカーはハシリヤンの現場監督「サンシーター」。彼らの上には「隊長」「ボス」がいるようですが、サンシーターの至らなさに業を煮やして幹部クラスがお出ましかな?その流れはゴーオンジャーでも見たな……
 じゃあブンブンジャーはハシリヤンへの対抗手段かと思いきや、大也とブンドリオの夢につながっているものだそうで。公式サイトによると大也はお金持ちで、気に入ったものはすぐに手に入れる性格とのこと。となると、お金では手に入らないものをブンブンジャーを通して手にしようとしているとか……?

 さて、射士郎と未来が任務にあたろうとする中、現れたのは何でも吸い込むソウジキグルマー。未来が即座にソウジキグルマーに立ち向かった一方、射士郎は敵の能力を観察し、大也は調達屋にとあるものの調達を依頼。まさかそこに配慮するとは思わなんだ……ドンブラザーズやキングオージャーとのVSシリーズが展開されたら、喫茶どんぶらや国を丸ごと買ったりしそうだよな、大也……
 今回の巨大戦は再合体してからの爆発の迫力が良い感じでしたね。

 射士郎と未来、今はまだ「シャーシロ」呼びを許してもらえる間柄ではありませんが、笑顔が見られる運び屋の仕事の良さを知る未来になんだか嬉しそうな射士郎。いずれ「シャーシロ」呼びになる日が楽しみですね。
 
 そして本作はEDあり!……何でしょうね、令和なのに物凄く平成感を覚えてしまうのは……「爆上」というタイトルに反して、どこか実家のような安心感、落ち着いてしまう不思議な戦隊です(苦笑。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第26話「悪意をハバム、漆黒の風(ウインド)」

2024-03-10 09:33:54 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第26話「悪意をハバム、漆黒の風(ウインド)」

 変身→CM→戦闘開始が定番だと思っていたので、ドライバー装着→CM→変身の流れはちょっと新鮮。

 さて宝太郎たちの実力をその身で知ったミナトでしたが、未だ彼らと行動を共にすることは無く。そんな彼を「先生」と呼び、助けを願ったのは何とラケシスでした。これまで敵対していたのに、グリオンが怖くなったから仮面ライダーたちに自分を守るように頼んで欲しいというのは虫が良すぎる話ではあるものの、素のラケシスが見られた感じがしてちょっと嬉しかったです。
 彼女の離反に対し「ラケシス……あれほど忠告したのに!」と変身を躊躇するクロトーと、躊躇がないアトロポス。やはりクロトー、ラケシスは互いの仲間意識が強めですね。逆にアトロポスの仲間意識の薄さは何なのか……
 にしても子供の変身も久々に見ますね。電王、キバ(ディケイド)、響鬼(ディケイド)でもあったなぁ……それにしてもアトロポスの声はドレッドのクールさと見事なベストマッチ。今後とも変身してもらいたいものです。

 そんな時に現れたのは、レベルナンバー10・ドラゴナロスを素材としたドラゴンマルガム。片割れであるガイアードを手中に収めるべく、りんねとスパナ、更にはアイアンガッチャードに変身した宝太郎すら圧倒。両腕を遠隔操作して戦うさまはかっこよかったですが、そもそも体への負担が大きい変身だから圧倒されるのも已む無しとは思いつつも、もうちょっと負担が体に現れて負ける感じも欲しかったかなと。
 絶体絶命の危機に駆け付けた風雅はギガバハムとクロアナの2体で仮面ライダーウインドに変身!「我が字」という言い方といい、めっちゃカッコいいんですけれども「ダークインフィニティー」「ブラックバハムート」から何か嫌な予感がしなくもなく……まぁ令和の父親ライダーは平成と比べると割とまともだし……というか、この力があるなら何で三姉妹に襲われた時に使わなかったんですかね?あるいは使えなかった?

 ケミーの力だけに頼ったドラゴンマルガムは退けられましたが……まぁ、あのアングルならそうなるだろうと思ってました(汗。
 また前回鏡花さんが「どうやってここに」と発言していた理由にも納得がいきました。やはり通常の手段では出られないからこそ、ああいった方法をとったのでしょうね。鏡花さんはどこまで彼の事情を知っているのかも気になります。

 そんなこんなでラケシスの行方も気になるところで、次回は強化変身!果たしてアイアンガッチャードの出番はこれで終わるのか。それともプリミティブドラゴンのように思いがけない活躍を見せるのか。そちらも気になります。
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わんだふるぷりきゅあ! 第6話「こむぎ、いろはとケンカする」

2024-03-10 09:05:25 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第6話「こむぎ、いろはとケンカする」

 いろはのお母さん、こむぎが喋れることに気付いているのでは……?

 今回のこむぎはご機嫌斜め。フレンドリータクトをいろはと一緒に使えず、他の犬をなだめているのに嫉妬し、いろはのお手伝いをしようにもいつも通り遊ぶだけ。そしてお気に入りのリードはタクトに変化してしまったため、あのリードじゃなきゃ嫌だというこむぎと、新しいリードを探そうとするいろはは喧嘩に……え!?あれ戻らねぇの!?持ち物が変化する系のアイテムって……モフルンをそれに含めて良いかは微妙なところですね(苦笑。

 話せるようになったからこそ伝えられる想いもあれば、話せるようになったがために喧嘩してしまうこともある。
 そんな時に現れたのはライオンのガルガル。これを前に……おー、変身はこむぎ→いろはで決まり化と思いましたが、逆もあるんですね。未だ同時変身は描かれていませんが、スピーディーな変身だから同時変身で短縮する必要もないのかなと。
 人間の姿であってもこむぎも元は動物、その咆哮に足がすくんでしまう。プリキュアであっても避難する選択肢もあるのが描かれたのが印象的でした。それでも、何とかいろはの役に立ちたいと前に出るこむぎでしたが……

 てっきり今回でこむぎもフレンドリータクトを使えるようになるものかと思いきや、一度は召喚したフレンドリータクトが消えてしまうのはなかなか衝撃的でしたね。フレンドリータクトを使う理由が、目の前のガルガルを助けたいからではなく「いろはと一緒に使ってみたいから」というのが理由でしょうか。決して他の動物と仲が悪いわけではなく、ガルガルを救いたいという思いもあるにせよ、あまりにも行動原理がいろはに偏り過ぎているのも原因ですかね?
 「全部一緒は無理」。出来ることと出来ないことの線を引くいろはと、何でもいろはと一緒にやってみたい好奇心の塊であるこむぎ。果たして如何に仲直りするのか、次回予告のポンコツこむぎはいったい何なのか。気になるところでまた次回。
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