ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Newポケモンスナップ撮影日記 その2

2021-04-30 20:01:14 | ポケモンシリーズ
 このシリーズは単に私が良い!と思った写真を挙げていくだけです。過度な期待はしないでください。どう撮ったのか、私自身覚えてません(汗。


 というわけで引き続き最初のエリアでの撮影です。調査レベルが上がるに伴い、これまで見かけなかったポケモンが姿を見せたり、同じポケモンでも違う行動を見せたり、地形に変化が現われたりと色々ありました。
 中でも印象的なのはトップ画像と、上の画像のビッパたちですね。作成途中の巣の周辺の水路に目をやると、木の枝を加えながら泳いでいる姿を撮影出来ました。そして出来上がった巣の上を通っていると、後ろからついてくるビッパ…良いなぁ、ポケモンたちが生活を営んでいる感じが凄く良いなぁ!


 ふわりんごを取り合うドードリオ…そういえば、ドードリオって頭は3つですけど胴体は1つなんですよね…この場合、向かって真ん中と右の頭は「食べてないのにお腹いっぱい」という感覚を味わうのか…?
 なお、私はドードリオの写真のつもりで撮りましたが、判定的にはビビヨンの写真です。後ろにいるのに気づかんかった…


 こちらは正真正銘ドードリオの写真。



 蔓を伸ばしてリンゴを手に取るフラージェス可愛い…


 飛び跳ねるコイキングの躍動感!あと水しぶきの表現が凄い!


 「素人は黙っとれ」とか言いたげなスバメ。




 どこを切り取っても可愛いが過ぎるエモンガ。


 「モジャンボです」


 「これを?」


 「私に?」


 「ありがとうございます」


 「さようなら…」

 何でモジャンボ、表情変わって無いのにそんな感情豊かなんだよぉ!(笑。


 ドダイトスの背中でお休みヒバニー。


 今日の最後はジト目ヤミカラス。いやー良いゲームだ。本当に楽しすぎて同じエリア何週でもしちゃうヤバいヤバい…
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Newポケモンスナップ撮影日記 その1

2021-04-30 11:51:53 | ポケモンシリーズ
 というわけで遂にNintendo Switchで「Newポケモンスナップ」が発売されました!

 本作の舞台はフロレオ島。主人公はレンティルポケモン自然科学研究所に務めるカガミ博士と、博士の親友の娘である助手のリタと一緒に、様々なポケモンを撮影して自分だけの「ポケモンフォト図鑑」を完成させつつ、発光現象「イルミナ現象」の秘密にも迫る…というストーリーの模様。リタちゃんが可愛いです。
 今回搭乗するのは「とある人物」の協力により作成された「ネオワン号」。とある人物や博士の親友が誰なのか、何となく初代ポケモンスナップのキャラクターも絡んで来そうな気もしますが、まぁそれはそれとして。朝っぱらから色んなポケモンを撮影しまくっています(笑。



 「ポケモンスナップ」同様に撮った写真は博士に採点してもらうのですが、写真は☆~☆☆☆☆の4つに分類されており、更に分類ごとに銅、銀、金、プラチナ?といった評価がある模様。


 例えばピチューだとこんな感じ。☆☆☆☆は撮れましたが、☆☆☆は撮れていません。単にレア度の高い写真ばかりを撮るのではなく、ポケモンの様々な一面を写真に収めていく、というのは良いですね!


 撮影した写真はカガミ博士が評価してくれます。判定さえOKならば、これを「ヤミカラスの写真です!」と言い張ることも出来ます(苦笑。


 また、マップでフィールドのどこにどんなポケモンがいるかを確認できるのも助かります…が、結局写真撮っている間に次のエリアに進んでしまって、撮ろう撮ろうと思っていたポケモンを撮れないこともしばしば。エモンガもいるっぽいんですけど、撮れてないんですよね…
 その他あれこれチュートリアルで説明されますが…ストーリーやシステムの話はさておいて、写真ですよ写真!めっちゃ楽しい!


 パッケージにもいる最初のイルミナポケモン・メガニウムを撮影した後の画像がこちらです(笑。いやー、つい嬉しくてね…金やハートゴールドの相棒だったメガニウムが、こういったところで重要なポジションを与えられているのがめちゃくちゃ嬉しくて…ちょっと涙腺が緩んでしまいました(苦笑。


 ほら可愛い!


 はい可愛い!


 最後に何か言いたげに振り向くのも超可愛い!アニメのチコリータ、ベイリーフの可愛さも凄まじかったですが、本作のメガニウムも良い感じに可愛いですね。


 ちょっと調査を進めると「ふわりんご」なるアイテムを投げられるようになります。


 ダイパ初プレイ時は「何だコイツ」と思ったビッパ(ビーダル)もこうしてみると可愛いもので。












 …いやー、楽しい。1周もそこまで長くなく、昼と夜で違う一面が見られるのもまた楽しい。
 なお、上の画像で一枚だけ「パラスじゃね?」と思ったら普通のキノコだったという写真が混ざってます。むしろ何故パラスじゃないのか…



 なお、初めての夜調査に出向いた際、何か鳴き声が聞こえる…と思って周囲を探った時にモジャンボがいた時には素で驚きました(汗。存在感が抜群すぎる。


 かと思えばこういった可愛い一面も見せるから本当に楽しい。なお、写真は加工できるそうですが、しません。素材の味って大事だと思うんですよ…(上手く加工できる気がしない)


 あと、個人的にいいなーと思ったのが、ネオワン号が地面からちょっと浮いているところですね。花畑での撮影終了後、よく見るとネオワン号が花を傷つけないように浮いているのが分かります。地面に溝を作ったり、花畑を荒らしたりしない…撮影・調査のためにポケモンたちの生活を荒らさない良い仕様だなと。

 といった感じで始まったNewポケモンスナップ。引き続き撮影を進めていきます。
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絶対無敵ライジンオー 第10話「ガソリンが消えた町」

2021-04-30 06:33:03 | アニメ・ゲーム
絶対無敵ライジンオー 第10話「ガソリンが消えた町」

 今回は地球防衛組の中で可愛いなーと思っていた女の子・池田れい子回。家はガソリンスタンドを経営しており、磨いた車の数でお小遣いが決まるとのこと。普段の可愛らしい服装から一転、作業着を着こむのもギャップがあって良いですね。しかし、実際のガソリンスタンドでも窓を拭くかどうか確認されることはあるものの、タイヤまで洗ってくれるってのは経験したこと無いな…当時はそういうガソリンスタンドが多かったんですかね?

 そんな時に現れたのが「ガス欠は迷惑」という発言から誕生した邪悪獣アブラー。普段は特定の形を持たないものの、巨大化すると首長竜、ベルゼブたちから力を注がれた際には翼竜のような姿に変貌していました。これは石油が化石燃料であることから、恐竜を連想したのかな。
 アブラーによりガソリンが町から消えたため、子供たちは道路で大はしゃぎ…道路でミニ四駆っぽいのやサッカーはまだ分かりますが、絵を描くのはどうなんですかね…そんな中、れい子は深刻そうな顔をしており、両親は引っ越しまで検討していました。アニメで引っ越しの話が出ると、実は親戚やお隣さんのお引越しでした!という勘違いオチに繋がる印象がありますが、今回は死活問題故の本当の引っ越しでした。

 その話を聞いて、早速石油を掘り当てようとする仁。てっきり剣王たちを使ってでも掘り出そうとするのかと思いました(汗。考え無しでとにかく突っ走ろうとする仁ですが、それでもクラスメイトの引っ越しを必死に食い止めようとする熱意だけは伝わってきます。
 そしてアブラーにれい子が飲み込まれて、れい子自身も大ピンチなうえにライジンオーにも合体出来ず、通信もきらら一人では処理しきれないという大ピンチな状態に。勉はれい子が抜けることにより通常戦力20%、通信関係は60%ダウンすると試算していました。正直1人抜けるだけで戦力ダウンしすぎでは?という印象を受けましたが、実際に見てみるとまさにそのとおり。戦闘中も単にライジンオーの補佐をすればいいというわけではなく、今回のように防衛隊を通じてタンカーに退避命令を出したりと、やることは色々あるんだなと。ここ最近は地球防衛組の子供たちの個人回が続いていますが、改めて全員揃っての地球防衛組なんだなと感じさせられる話ばかりですね。
 にしても、れい子はガソリンを大量に飲み込んだアブラーの体内でよく無事だったな…あれはメダルの効果なんですかね?


 一件落着した後は、仁やマリアたちと一緒に登校…なのですが、そこに飛鳥の姿はなく。車で送ってもらっているのかなーと思ったところでまた次回。次回も気になる子の登場です。というか、まだ詳しく紹介されていない地球防衛組の面々がどんな子なのか毎回気になりっぱなしです(笑。
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久々ハンター生活 その10 オオナズチ編

2021-04-29 07:36:53 | アニメ・ゲーム
 こんな写真撮ってるから無駄に回復薬グレート使う羽目になるんでしょうが!(でもやめない)



 さて、モンスターハンターライズは4月28日にアップデートが行われ、色々な要素が追加されました。とりあえず新しいクエストが出て、新しい武器や防具も作れて、既存の防具の強化段階の引き上げも出来るってことだけ覚えた。


 というわけでクエストに行く前に防具の強化を行っていたら、お金が足りなくなりました。あれ、モンハンってこんな金欠になるゲームだっけ…そりゃ双剣はあれこれ作ってるけど各属性1、2本あればいいかぐらいだし、上位防具はナルガSだけだし…色んな武器・防具を使っていると大変そうですね。


 ともあれ、防具はちまちま強化しつつ、まずは事前のPV等では姿を見せなかった新規追加モンスター・バゼルギウスに挑むことに。このモンスターもモンハンワールドに登場していたとのこと。Twitterを見ると嫌なあだ名で呼ばれていましたが、一体…?


 松ぼっくりみたいというか、セルレギオスにロアルドロス足したようなモンスターだな…何してくるんだ…まぁクエスト名からして火属性使ってくるっぽいし、水双剣でいいだろ…


 …一応討伐しましたけど、私このモンスター苦手です(汗。しょっちゅうフィールドに爆発する鱗をまき散らしてくるのですが、いつもの癖で回避しようとするとナルガS装備の回避距離UPのおかげでその鱗に突っ込んでしまってドカン…というのが度々ありまして。そもそも火に弱いナルガS装備ですから、食事で耐性を上げないと辛い印象を受けました。
 あと水が弱点だと思ったら、雷や氷、龍の方がよく効く模様。


 その後、紅兜よりかはマシかなぁと思いつつヌシ・アオアシラ単体クエストにも挑戦。一撃一撃が重すぎる…


 で、里長と話すと村クエに新たなクエストが追加。ラージャン、バゼルギウス、マガイマガドの大連続狩猟と。まぁ村クエだし、そんな心配することないだろ…


 …ラージャンでかくない?でも最大金冠ではないのか…


 柵を使って分断した方が楽なんでしょうけども、村クエだし、同士討ちのダメージ入ったらいいなーということで柵未使用のまま進めていました。未だに自力で操竜する方法がよく分かっていない模様。それやってる暇あったら攻撃し続けた方が良いんじゃないかとまで思っている模様。


 …マガイマガドもでかいけど、金冠ではないと…


 ともあれ、どうにか村の大連続狩猟はクリア。最後のマガイマガドだけ妙に強かった気がしますが、クリアできて何より。


 そうこうしていると、オオナズチの緊急クエストが出現。でもまだウツシ教官からの挑戦状とかクリアしてないから、先にそっちをやってからにしよう…


 そういえば今回って、クエスト中もキャンプで装備とか入れ替えられるんですね。先日気がつきました(汗。




 ともあれ、他のクエストを一通り終わらせたところで、いよいよオオナズチ戦。武器は取り急ぎ作った龍属性双剣。
 オオナズチといえば、紹介ムービーでも流れたとおり姿を消すことを得意としている霞龍。姿を消している間はターゲットカメラで追いかけてくれないため、いつも隙あらばターゲットカメラを使う癖がついていた私としては、序盤はその癖がたたってオオナズチを見失うことが多々ありました。角を破壊すると追いかけてくれるようになりました。
 あと、今回のオオナズチはフィールドを霞で覆ってきます。これがどういう効果をもたらすのかは分かりませんが、前脚をペチッとやってくる攻撃共々、結構好きな動きです。他にも尻尾の叩きつけが岩を飛ばすほど強力になっていて驚きました。


 毒にも苦戦させられましたが、どうにかオオナズチを撃破。次はクシャルダオラとの戦いになるようですが、クシャルダオラといえば毒が効く印象。というわけでドスフロギィ素材から毒双剣を作っていたんですけど、そういえばオオナズチも毒使い。毒双剣あるんかなーと調べてみたら


 …オオナズチにもう1回挑んで尻尾斬ってからクシャルダオラに挑んだ方がよさそうですね…古龍の武器と比べるのもなんですけども、さすがに…



 といったところで、今回はオオナズチの寝顔で締め。クシャルダオラやテオ・テスカトルとの戦いも楽しみです。
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「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」を見て

2021-04-28 07:34:17 | 仮面ライダーゼロワン
 昨年末に公開された「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」を見ました。短編のセイバーは…本編との絡みがあれば、本編の感想記事中で書こうかと。

 さて本作を一言で言い表すのならば「コレが私が見たかったゼロワン」でした。
 予告でもチラッと映っていたゼロワンとゼロツーの共闘がとにかく熱い!滅亡迅雷.net、AIMS、サウザーの共闘が熱い!エス=仮面ライダーエデンにまつわるドラマも素晴らしい!相変わらずメタルクラスタホッパーが頼もしい!ヘルライジングホッパーマジ怖い…と、終始見所盛り沢山でした。ゼロワンを見続けていて良かったと、そう思える作品に仕上がっていて嬉しかったですね。

 ゼロワンとゼロツーが共闘に至った経緯はぜひ本編を見ていただくとして、テレビ版では対立することの多かったライダーたちが共闘する様は熱かったですし、基本シリアスなムードが続く本作において発せられた「ゴリラー!!」の叫びは忘れられません(笑。バルキリーのバイクシーンもカッコよかったのですが、映画の時点で変身できるフォームがいずれもスピード・空中戦を得意とするフォームのバルキリーがバイクに乗る意味は…?と思ってしまったのも事実です(汗。

 メタルクラスタホッパーは諸事情によりゼロツーに変身出来なくなった際に登場するのですが、単なる場つなぎではなく、きちんとエスの特性に対抗するために変身したのが非常に印象的でした。初変身時、クラスターセル(メタルのバッタ)により敵の装甲を食い破るかのように破壊していたのを彷彿とさせる活躍っぷりでした。「蝗害」をモチーフにしていると思しきフォームならではの活躍だったかと。あと相変わらずの防御力も健在で、完勝とまではいかなかったものの、終始特性を生かして戦っていたので大満足です。

 そしてヘルライジングホッパーは…いやー怖かったですね…あんなに見ていて痛々しい仮面ライダーもそうそうないと思います。メタルクラスタホッパーとはまた違う制御不能っぷりが、短い出番ながらも嫌でも印象に残ります。


 ドラマの方も、エスの過去やその目的は当初想定していたものと全く違っていましたし、良い感じにまとまっていたかと。エスを知る謎の女生徒の関係性こそ何となく推測できますが、エスの目的を知った時は一部の人同様「やられた!」と思いました。
 エスは或人たちの前に立ちはだかる強敵ながらも、それだけに留まらず戦いに賭ける覚悟や背負っているものを知ることで、より魅力的なキャラクターになっていったと思います。そんな彼を倒すのはしのびない…と思っていたところへのアイツの登場。見た目こそ似ているものの、背負っているものが全く異なるアイツ。登場そのものには驚きましたし、ゼロワンとゼロツーを相手取るあたり強いっちゃ強いんでしょうけども、どうにも小物感が拭えなかったですね。とはいえ、或人たちが心置きなく倒せる相手として、良い役割を果たしてくれたと思います。


 といった感じで満足のいく出来栄えだった劇場版ゼロワンでした。でも100%の件いる…?
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無敵超人ザンボット3 第9話「危うし!キング・ビアル」

2021-04-27 07:53:24 | アニメ・ゲーム
無敵超人ザンボット3 第9話「危うし!キング・ビアル」

 今回は次回予告のとおり「遂に我々神ファミリーの戦いを理解してくれる人が現われた」。でも生存するとは言ってない。さすがザンボット3…
 
 勝平たちはキング・ビアルの修理のために資材集めに奔走するものの、世間の風は冷たい。勝平が寄った港で唯一無事な船を所有する大滝さんも、勝平の祖父との約束を破り、資材を売ろうとはしませんでした。
 冷たい人のようにも思えますが、大滝さんたちにも生活がありますからね…勝平たちに資材を売ったことが広まれば、大滝さんのみならず協力した人々も何を言われるか分かったものではありません。大滝さんたちまで宇宙人だと誤解され、謂れのない非難を浴びてもおかしくないかと。そもそも、必要としているのは勝平たちだけではないのですから。戦いと生活、どちらに資材を投入するべきかも難しい話ですね…

 また、話は本筋からズレますが、勝平たちってずっと戦闘服なんですよね。ヘルメットこそ外していますが、常在戦場、いつ何時メカ・ブーストが攻めて来るか分からないという緊迫感が服装からも伝わってきます。


 今回のメカブースト・アモンスガーは口から冷凍光線を放つ強敵…いや、ザンボット3の敵全員が強敵ですけど…そんな強敵を前に、勝平は宇宙太、恵子に冷凍光線の強力さを伝えていました。この他にも祖父の制止を振り切って大滝さんを救出したり、アンモスガーとの再戦時においても宇宙太から「時間が無いぞ!」と言われて「おう!」と返したりと、勝平の成長が見られる話でもあったと思います。
 これまでなら大滝さんを助けろと言われて「何であんなやつを助けなければならないのか」と悪態をついていたと思いますし、宇宙太から「時間が無いぞ!」と言われたら「わかってらぁ!」などと返していたように思えます。いつもは勝平を諫める立場にいる祖父も、今回は勝平から学ぶべきことがあったようですね。こうした勝平の成長は頼もしくもありますが、それが戦いの中というのが何とも…

 で、アモンスガー。冷凍光線を放つ強敵ながらもザンボット3になるまでも無い…かと思っていたら、破片が時限爆弾(水爆)になるというとんでもないメカブーストでした。
 合体時は冷凍光線で動きを止めて、時間が来たらそのまま爆発に巻き込む。倒されても破片が散らばって小型の時限爆弾として付着する。脱出する者は強力な磁気で逃がさない。時限爆弾1つ1つも意思を持っているかのように再度合体も可能。当然のようにザンボット・バスターもグラップもカッターも通じない。毎度毎度ガイゾックの殺意が尋常じゃない。しかも今回は明らかに前回煮え湯を飲まされたキング・ビアルを狙っての作戦でした。次回はガイゾックの基地が地上に降りて来るようですし、ますます戦いが激化しそうですね。


 そして、唯一アモンスガー冷凍光線から生き延びたものの、酷い凍傷を負って治療を受けていた大滝さん。脱出しようとしたところを失敗し、勝平に命を助けられた彼にも心境の変化が表れていました。
 礼として資材を渡すのではなく、「捨てたものは誰かが拾う」という言い回しが凄いですね…今後勝平たちが誰かの命を救ったとしても、その見返りを求めてはならないと言っているようにも感じました。大滝さんも、あれだけ冷たい態度を取っていたのに命を救われたから、良いものを見せてもらえたからと資材を渡すのは、都合が良すぎると感じていたのでしょうか。
 最期の「いいものを見せてもらった」の「いいもの」とは何か。それが語られることはありませんでした。ザンボット3の勝利、宇宙人である勝平たちが地球のために頑張ってくれている様、日本が今は救われたこと…色々考えられますが、それら全てをひっくるめての「いいもの」なのでしょう。

 …でも、今回キング・ビアルが資材を「拾った」ことを「宇宙人同士が争いで傷ついた戦艦を修理するために、資材を積んだ船を襲った」と見る人もいるんでしょうね…実際、大滝さんの遺言は神ファミリーにしか伝わっていないわけですし…辛い…

 次回はバンドック現る。既に苦戦傾向が強いザンボット3ですが、パワーアップとかは…
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2021年春アニメも1カ月

2021-04-26 07:02:03 | 2021年アニメ
 というわけで2021年春アニメも始まって1カ月ほど経とうとしています。

①ゴジラS.P(シンギュラポイント)
 あれこれ難しい単語が出てきますが、それらを全部理解しなくても何となくで見られるアニメ版ゴジラ。「シン・ゴジラ」の会話に近いものを感じます。
 第1話は正直会話についていけず苦手でしたが、第2話、第3話のラドンとの戦いは見ごたえがあったなーと。映画によく出て来る兵器で対抗するのではなく、手元にあるもので状況を切り抜けようとするのが良かったです。まぁ、あの数で攻めて来る感じはラドンというよりもギャオスっぽくありましたが(苦笑。

②SSSS.DYNAZENON
 「あ、ダイナゼノンってダイナドラゴンとゴッドゼノンかぁ!」と気づいたのは少し経ってから。私、本当にグリッドマン見てました?(汗。
 こちらも第1話は独特な雰囲気を放つ「スピンオフって感じの作品だなー」という印象でしたが、第2話以降は安定して面白くなっている感じがします。特にヒロインの南夢芽ちゃんがどんどん可愛くなっている。「なんとかビーム」とかマジ可愛い。
 敵も現状アカネほど狂気を感じるキャラクターでも無いですし、普通に主人公たちに接触してきたり、怪獣が倒されたら仕事終わりって感じで解散する緩い感じ。こちらも学校に遅刻しそうだからとダイナゼノンを構成する1機であるダイナウイングを使ったりしています。この緩さが良い感じ。それでいて決める時はしっかり決める作品なので、今後に期待です。

③スーパーカブ
 親もお金も友人も、趣味も何も無かった少女・小熊の世界が、スーパーカブとの出会いを経てどんどん色づいていく物語。初めて乗った瞬間に、灰色がかっていた世界が一気に色づいたのが印象的です。
 2話では同じカブ乗りの女の子・礼子と知り合うのですが、彼女との関係性がこれまた独特で良いなぁ…と。知り合ったからといっていきなり四六時中一緒というわけではなく、かといってそれっきりでもない、あの感じ。凄く好きです。3話の小熊の笑顔も良かったなぁ…

④スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
 タイトルどおりの作品です。蜘蛛と合わせて、今期は悠木さんの異世界転生二本立てです(笑。
 レベルMAXになったからといって何をするでもなく、のんびりまったりスローライフを送る日々。その強さを聞きつけて戦いを挑んできたドラゴン、彼女に恨みを持つ少女などとも出会い、戦う場面こそあれ、基本はスローライフ。ゆったりと見られる作品ですね。

⑤イジらないで、長瀞さん
 センパイが長瀞さんにイジられるお話。宇崎ちゃんとか高木さんに近しいものを感じなくもない。
 長瀞さんは自分がセンパイをイジるのは良いけど、他人がむやみやたらにイジるのを嫌がったり、どこまでイジっていいのか境界線を探っているような素振りを見せたりと、独占欲が強かったり不安がっている様があるのが良いなーと。

⑥ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
 家出女子高生と共同生活を過ごすことになったサラリーマンのお話。嫌いではないものの、苦手を覚える作品でもあります。前期の「弱キャラ友崎くん」に通じるものを感じるといいますか…お説教めいた感じがちょっとね…

⑦戦闘員、派遣します!
 世界征服を目前にした秘密結社キサラギ。世界征服の暁に戦闘員を待っているのは大規模なリストラ…というわけで、戦闘員6号が、美少女型アンドロイドのアリスと共に地球によく似た惑星の調査に赴くお話。
 主人公のノリがちょっと苦手なところはありますが、話自体は割と好き。あと人造キメラのロゼも好きなので視聴中。

⑧異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω
 正直2期があるとは思わんかった…というわけで異世界魔王の2期です。1期は結構好きだったのですが、2期はテンポがちょっと微妙な感じかなーと。

⑨ゾンビランドサガ リベンジ
 こちらも2期。内容は相変わらず面白く、キーボード入力に慣れておらず、電源を落とす時はコンセントを引っこ抜く昭和な純子ちゃんが可愛いです(笑。ただ、個人的にOPは1期の方が好きですね…てっきり2期1話最後に披露した楽曲がOPになるものだと思っていました。

⑩魔入りました!入間くん2
 てっきり1期ラストで描かれた変貌した入間くんの話をやるのかと思ったら、それはまだ先の模様。そちらも楽しみですが、今は普段の凛々しい感じとは真逆の可愛らしい雰囲気を身に纏うアメリ会長の話が気になって仕方がない。親子そろって本当に良いキャラしてるよね…


 と、気づいたら10作品見てました。これにウルトラQとウルトラセブン、クロニクルZ、ザンボット3とライジンオーもあります。何だかんだで毎期あれこれ見てるなぁ…Qとセブンも感想書きたいんですけどね…
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機界戦隊ゼンカイジャー 第8話「ドアtoドアで別世界?!」

2021-04-25 10:03:14 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第8話「ドアtoドアで別世界?!」

 ドアで異世界…キラメイジャーでもこんな展開があったような…

 さて前回ダイデンジンやバイオロボなど多数の戦隊ロボを呼び出したステイシーですが、今回冒頭で更に追加でゴーカイオーなどのロボを呼び出していました。それを前にとりあえず倒そうとするジュランとガオーン。喧嘩しつつも何だかんだでジュランとガオーンの息が合っているのが感じられるシーンでしたね。
 が、一度にギアを使いすぎるとギアトジンガーの方でエネルギー切れを起こすとのことで、ロボたちは次々に消失。最強合体ではなく1号ロボばかりだったのも、エネルギー的な問題からなんですかね。

 ここでステイシーがバラシタラと893人目の妻(人間)との間に出来た子であることが判明。サイボーグとかじゃなくて、人間の女性から生まれたってこと…?どういう風に生まれたんだ一体…しかも捨てたって…人間とキカイノイドの間に子供が出来たらどういう風になるか実験していたってことですかね。もしかするとステイシーのような存在がもっといるのか、はたまた成功例がステイシーだけなのか…その893人目の妻が介人の母親って可能性も現段階では否定しきれないような…

 ステイシーとの戦いに介入してきたバラシタラ、そしてドアワルドによって、開くドアや窓など全て別の空間に繋がっている、「どこでもドア」というか「どこだかドア」感溢れる展開が繰り広げられることに。開けば開くほど別の場所に飛ばされる…てっきり何かの戦隊の力を使ってワープしてくるかと思いましたが、普通に巨大化して合流しました(笑。そういえばセンタイギアは介人が持っているんですもんね。
 
 で、ドアワルドとの戦いも落ち着いて、いよいよステイシーザーとの決戦!かと思いきや、ゲキトージャとゴセイグレートの偽者が出現!したかと思ったら即消滅!からの歌って踊る痛快な海賊ゾックス・ゴールドツイカー登場!第一声が「ヨホホイ♪」とかヤベーやつでしかない(汗。
 ゴーカイジャーでも聞いたような変身音声と、私には絶対マネできない変身ポーズと共にツーカイザーに変身したゾックス。ステイシーを圧倒し、彼が使っていたギアを破壊…何でしょうね、追加戦士の活躍なのに、どこかステイシーに同情してしまいます(苦笑。偽者を出しては倒され、ドアワルドにゼンカイザーとの戦いを邪魔され、巨大ロボの連続召喚は限界があり、突然やってきた歌って踊るよく分からんヤツにボッコボコにされ…ちょっとステイシーくん応援したくなってきます。

 ゾックスは何故ゴーカイジャーのギアを持っているのか。トジルギアを狙う理由は何か。次回予告にいた女性は誰か。海賊一家とは何か…謎が多い戦士ですが、ともあれまた次回。しかしゲゲ、意外と大きいですね…
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仮面ライダーセイバー 第32話「僕の想い、結晶となりて。」

2021-04-25 09:29:41 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第32話「僕の想い、結晶となりて。」

 ランドセルのCMが、ライドブックの口上みたいに聞こえる第32話。

 今回はマスターロゴスが全知全能の書の力の一部であるノーザンベースの力を狙い、玲花と凌牙、そしてストリウスとズオスが攻め込んでくることに。結界を破壊したのはマスターロゴスの弓矢による一撃でしたが、あれが彼の聖剣なんですかね?スラッシュやデュランダルのような銃や三叉槍にもなる聖剣があるわけですから、弓矢になる聖剣があってもおかしくないかなと。
 ところで、ノーザンベースってサウザンベース同様に広いんですよね…ついつい、いつも話しているあの部屋だけがノーザンベースだと勘違いしてしまいます。

 凌牙=デュランダルは相変わらず時間に干渉する力で飛羽真とユーリを圧倒。しかし戦いの最中、飛羽真は何かの力に目覚め、凌牙の力の正体を見極めようとしていました。やはりジョジョのスタンド「キング・クリムゾン」のように時を消し飛ばしているっっぽいですね。しかし飛羽真は何故その力の本質を見抜けたのか…禁書であるプリミティブドラゴンの力ですかね?
 自分の力に余程自信を持っていたのか、飛羽真に傷つけられたことが相当気に障った様子。玲花以上にマスターロゴスを崇拝している彼がすぐに撤退命令に従わないあたり、今後独断で飛羽真を始末しようとする場面があるかもしれませんね。

 一方強化されたズオスは肉体の色からしてヤベーことに。倫太郎も亮も、ソフィアのバリアも敵わない。それでもなお立ち向かう倫太郎が、再びブレイズに変身するシーンの「キングライオン大戦記!」の変身音がいつになく熱くて好き。
 自分の生きる世界は大切な仲間たちで出来ている。故にその仲間たちを守る強い剣士になる…と決意した瞬間、ノーザンベースの力が「タテガミ氷獣戦記」に変化!単に氷だから白いのではなく、歴戦の剣士故の白髪というのがチョーイイネ!後ろに長く伸びているのもカッコいい…
 今のマスターロゴスは腐っていても、世界の均衡を守ろうとした剣士たちまで腐っていたわけではないんだなと。こうしてみると、ますます倫太郎の師匠の話を本編でやって欲しかったなーと。ともあれ、いつになく熱い叫びの倫太郎がカッコいい初登場でした。
 
 ズオスも破れ、残る幹部級のメギドはストリウスと…デザストも含まれるんですかね?玲花はマスターロゴスとメギドが繋がっているのではという疑惑を持ち始め、ストリウスは何かの本を手に入れて、次回はマスターロゴスが前線に出てきて…色々新しい動きがありそうですね。
 また、賢人とも共闘していましたが、あれは今なのか、はたまた賢人が見た未来の一つなのか…
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第9話「メイクは魔法?映画でトロピカる!」

2021-04-25 09:01:35 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第9話「メイクは魔法?映画でトロピカる!」

 そのうち「8時半だよ!トロピカル~ジュ!プリキュア!」とか言いそうな気がしてならない第9話。

 今回はあおぞら中で映画撮影が行われることになり、まなつたちはエキストラとしての参加を部活動に決定。そんな時に映画に出演する山辺ゆなと偶然出会い、普段のイメージと違う役を求められた彼女の悩みを解決するお手伝いをすることに。
 なかなかうまくいかずに悩むゆなの一方で、おっとりしているように見えて自ら積極的に新作コスメのマスコットキャラクターの着ぐるみを着用する姿勢を見せたさんご。母・みゆきさんは「変わった」と感じていましたが、まなつ曰く「もっとトロピカれるようになっただけ」とのこと。「シンデレラ」のように、きっかけを与えられたとしても、そこから一歩踏み出せるかどうかは自分自身。まなつの影響こそあれ、それが全てではないというのは良いですね。

 今回のサブタイトルも「メイクは魔法?」と疑問符がついています。「メイクは魔法!」と言い切ってしまうと、メイクのおかげで変われた!となってしまうでしょう。なので、敢えて「メイクは魔法?」と濁すことによって、メイクで見た目は変えられるけど、最終的に変われるかどうかは自分次第というメッセージにしたのかなと。
 
 ところで、みのりん先輩が「最近は女優・男優と分けずに俳優と言ったりする」と言っていましたが、そういえばニュースだと「俳優」「女優」は聞きますが「男優」はあまり耳にしないような。「俳優」が男性向けに使われている印象があります。看護婦さんを看護師というようになったりしていますし、こういったところにも変化があるんだなーと。

 次回はゼンゼンヤラネーダによりまなつのやる気が奪われる模様。合体技が登場するっぽいですが、それ以上に次回予告のラストがほふく前進しながら水辺に近づくローラで良かったのかと…(。
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