ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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FGO階位認定試験に挑戦した結果

2021-07-31 20:28:51 | アニメ・ゲーム
 6周年を迎えた「Fate/Grand Order」で行われているFGOフェス2021。その一環としてFGO内全てが試験範囲となった全100問の「階位認定試験」が本日開催されていました。

 事前にストーリーを読み返したり、サーヴァントの情報をチェックしたり…といったことはせず、ぶっつけ本番でどれくらいの点数が取れるのかを試してみました。試験時間は本日13時からの1時間でしたが、私は15分程度で解答を終えて、特に見直しもせずそのまま提出。悩んだ問題もありましたが、考えても答えが出るようなものでもなかったので…

 そして正答数は…100問中65問!ランクは「開位(コーズ)」となりました。平均正答数55.22問よりちょっと上だったのは嬉しかったです。
 1部、1.5部、2部、イベントから各25問出題されての計100問。私の正答率はそれぞれ76%、68%、64%、52%と、イベントに関する問題の正答率が最も悪かったです。私がFGOを遊び始めたのは2017年からで、1部は3ヶ月ほど、かなり駆け足気味に読み進めていったため魔神柱絡みが相当に難問でしたが、それでも1部の正答率が一番良かったというのは意外でした。

 本日配信されていたスタッフトークによれば、正答率が最も悪かった問題は「下総国でキャスター・リンボに最後の一撃を与えたのは誰か」とのこと。もちろん私も間違えてます(苦笑。私は風魔小太郎と加藤段蔵で悩んで後者にしました。段蔵ちゃんの幕間の物語の出来事の印象が強かったのも影響しての誤答だなと。

 その他「エンドレスエイトやってんじゃねーんだぞ」と自分で突っ込みたくなるような間違いや、「ひっかけ問題かと思って考えすぎて間違えた」もの、割と最近の話でも間違えてしまっていたり…読み込みが甘いなぁと感じるところが多かったですね。あと勘で当たっていたところも多かったので、自信満々で答えられた問題は65問よりももっと少ないと思います。

 
 といった感じでまずまずの結果に落ち着いた階位認定試験でした。毎回新しいストーリーが配信されるたびに「早く次を読みたい!」という想いから早めのペースで読むことが多かったのですが、今後は「ここ次の試験に出るかもしれない」と思いながら、じっくり読むようになるかもしれません(笑。
 しかし、上位の方々はすげぇなぁ…どこかでお見掛けしたような名前の方もいらっしゃいますし…6年の積み重ねの中から100問、それをきっちり覚えていて、その場でパッと答えられるって、愛がすげぇなぁ…本日配信された「FGOわーるど」でも海外版のFGO制作に携わっている方々のインタビューや海外イベントの模様などが紹介されていましたが、そちらの愛もまた凄かったです。

 明日のフィナーレを飾る配信も楽しみですし、2部6章のエピローグは不安しか無いですし、水着イベントでエリザベートやパッションリップが来たらと思うと石の消費を躊躇うけれども、多分明日使っちゃうんだろうなぁと思う今日この頃でした(笑。
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ウルトラマントリガー 第4話「笑顔のために」

2021-07-31 10:33:32 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第4話「笑顔のために」

 今回は…今回は…何だったんですかね?(汗。
 古代の出土品を巡るやりとりも面白くなかったですし、全体的に見どころがどこか、この話で何をしたいのかがあまり理解出来ませんでした。オカグビラ相手にアキトの助けもあって辛勝したことから、笑顔のためにもっと頑張らなきゃ!と改めて決意するケンゴを描きたかったのだとすれば、ちょっと描写が弱い気がします。イグニスも前回割とシリアスな感じだったのに、今回ギャグ寄りになりましたね…

 一応「ケンゴの夢」「石板が21年前に見つかった(ケンゴも21歳)」「マルゥルはイグニスの名前は知らないが紋様には覚えがある」ぐらいは覚えておいた方が良いのかなと感じましたが、それ以外はあまり印象に残りませんでした。
 夢の話に触れると、ケンゴが継いでいるのはトリガーではなく、トリガーとはまた別の闇の巨人なのかなーと。石板の欠けている部分にもう1人の闇の巨人などが描かれている可能性はあると思います。

 …本作に関しては、今のところ何をどう楽しめばいいのか分かりづらい作品という印象を抱きつつあります。次回も絶対見たい!とは強く思えない感じ。前回でひととおりキャラ紹介は終わったから、ここから落ち着いて話が展開していくかと思ったんですけどね…それがこれだとあまり期待出来ないような…
 ともあれ次回は防衛隊特集。

 
 ギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマは、「科技局の男」と題してウルトラマンヒカリについて。声の登場はありませんでしたが、彼の功績や多忙さなどが語られつつ、「UGF大いなる陰謀」2話、3話におけるリブットの発言にも指摘が入っていました。言われてみれば確かに…しかも3話は本人が目の前にいるのに…
 にしても、今回のオチも含めてやはりこのボイスドラマ、リブットとソラが先輩方などの紹介をしつつ清い交際模様を見せられ(聞かされ)ているのでは…?
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ウルトラマンコスモス 第21話&第22話

2021-07-31 07:35:24 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンコスモス 第21話&第22話「テックブースター出動せよ(前編・後編)」

 今回は遊星ジュランを舞台にした前後編。遊星ジュランの調査に赴いていたムサシの友人・ミツヤが突如として消息を絶ち、ジュランは軌道を外れて地球に衝突することが判明。チームEYESは完成したテックブースターに乗って一路遊星ジュランを目指し、ミツヤの救出とジュランの軌道を変える方法を探るが、そこにカオスパラスタンが現われて…


 地球衝突までのタイムリミットが示され、その時が訪れればチームEYESの所在に関わらずジュランを破壊するべくミサイルが発射される…という状況ではあるものの、気づいたら何十時間も経過していたり、頻繁にタイムリミットの描写がなされているわけでもないので、あまり緊迫感は無かったようにも思えます。防衛軍がミサイルの発射準備を進めている描写はあったものの、ジュランにいるムサシたちがタイムリミットを気にする様子があまり無かったからでしょうか?

 ムサシたちを待ち構えていたカオスパラスタンは、ジュランの守護獣であるパラスタンがカオスヘッダーに憑依された姿。しかも今回が初めてではなく、以前にもカオスヘッダーの襲撃を受けており、その際にも「光の巨人」により救われたものの、ジュランに住んでいた異星人たちは退去。その後無人となったジュランにまたもカオスヘッダーがやってきて、今度は地球に衝突させようとしたと…
 これだけに留まらず、後の映画第2作目ではスコーピスによって滅ぼされており、そこではパラスタンが倒れ伏している描写もありました。なんだってこんなに受難続きなんですかね、この惑星。コスモスの後に作られた作品では幸せな日々が続いているようですが。

 初の宇宙での任務ということもあり、ジュランまでの航行はムサシに託されることに。フブキがムサシを頼りにする場面が印象に残ります。また、ムサシがサラッとアヤノを呼び捨てにしているのも何か良いですね…


 そんなこんなで次回はルナ対ルナ。
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小林さんちのメイドラゴンS 第4話「郷に入りては郷に従え(合わせるって大変です)」

2021-07-30 08:02:03 | 2021年アニメ
小林さんちのメイドラゴンS 第4話「郷に入りては郷に従え(合わせるって大変です)」

 今回は原作4巻の「エルマと会社」、5巻の「トールとパトロール」、6巻の「トールと遊園地」といった「常識」や「価値観」に関するお話が描かれていました。

 会社での小林さんが「柱」だと知ったエルマは、その意味をあちらの世界の「常識」で捉えてしまう。
 世間の「常識」を守っていない輩を成敗するトールは異なる世界の「認識」や「常識」をすり合わせるのが楽しいとファフニールに告げる。
 「遊園地がどんなところなのか」を知らなかった小林さんが、トールたちに教わるわけにはいかないと自ら体験しに行く。

 「常識」というのは時と場所、ひいては個人間でも異なるもの。「法律」などのルールが定められていても、それを破る人も当然いるわけで。エルマの少年たちに対する説教はご最もだとは思いますが、それをひとつひとつ指摘していったらキリが無いというのもまた事実。どこかしかで「常識に外れたことをしているけれども、この程度なら問題ない」と、本来の「常識」を勝手な解釈で作り替えてしまっているところもあるんだなと感じさせられました。

 同じ世界に住む人間同士ですら常識が異なるのに、他の世界から来たドラゴンたちと認識や常識が異なるのは当然のこと。しかしそれをすり合わせていくのが楽しいと断言するトール。トールがこの世界に来たばかりの頃も、洗濯物の件で色々ありましたしね。あれもまた常識をすり合わせる楽しさ、というものなのでしょう。
 また、ファフニールも以前よりはトールたちの行動に理解を示しているようですが、その口元がどこか苦々しげだったのも印象的です。

 遊園地がどんなところかを自ら知ろうとした小林さん。漠然とした印象はあっても、具体的にどんなところかと言われると言葉に詰まる。遊園地に限らず、そういった施設や物事は数多くあるでしょう。それらは知らなくても生きていける常識であり、知ったら人生が楽しくなるかもしれない常識でもあると思います。そういった自分の知らない常識を誰かに教わるのではなく、身をもって体験し、構築していくのも大事なんでしょうね。


 ところで今回はエルマの出番が多めでしたね。最初は何も分からぬまま入社してきたエルマもいつの間にか頼れる戦力になっていましたが、これは後々の話を踏まえると、エルマはこの会社に入社したからこそ、小林さんも認める「綺麗なコード配列」を組めるようになっていたのかなと…そういえば「よくわかる現代魔法」って作品もあったなぁ…と。
 自慢げに振舞うエルマや、褒めて照れるエルマ、トールがパトロールしていることに感激するエルマなどなど、可愛いエルマがいっぱい見られた話でもありました。

 また遊園地の話は、原作ではイルルは「ねむい」の一言でお留守番、才川もジョージーに教えられて急遽やって来ていましたが、今回は2人とも最初から参戦。カンナ・才川・イルルたちが遊んでいる光景も原作より多めです。原作の方が才川のカンナ愛がマジやばくね感は上かなーと思っていましたが、アニメはイルルが加わったことでより一層ぼへるようになっていたので、どっちもどっち(誉め言葉)だと感じました(笑。
 そしてサラッとジョージーが学校では「なえ」と呼ばれていることが判明。本名は「苗(さなえ)」で、メイド姿の時はジョージー、友人からは「なえ」…色んな呼ばれ方をしていますが、本名でもあだ名でもなく「ジョージー」で振り向くのが彼女にとっての「常識」なのかなとも感じられるシーンでした。

 
 そして今週の腐ったやつはうお座!ということでエルマがいつもとだいぶ違う雰囲気で登場!あれは青海の巫女様ですわ…
 そんなエルマも登場したところで、次回はOPでイルルと一緒に踊っているタケ登場!そしてトールとエルマの過去のお話!ドラゴンの姿で戦う2人のシーン、かなり期待できそうです!
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久々ウルトラサン

2021-07-29 08:02:18 | ポケモンシリーズ
 アルファサファイアにて色違いのキュレムを捕まえたのも、もう6年前のことになろうとしています。あれから基本ボックスにいたり、たまに出してゼクロムorレシラムと合体させて楽しんだりしていたのですが、この度この子を知人との交換に出しまして。
 当時の記事を見ると、かかった時間は3日ほど。1か月以上かかったクレセリアやゼクロムに比べれば…という気持ちも少なからずありますが、とはいえ惜しいことに変わりはなく。でも、多分今すっごくポケモン楽しんでるんだろうなーというのが感じられたので、名残惜しさもありつつ好感しました。

 …でも、やっぱり寂しいんですよね…かといって剣盾のダイマックスアドベンチャーで狙うのは少々疲れる…オンラインなら多少やりやすいかもしれませんが…アルファサファイアでもう一度とも思ったけど、そもそもポケモンHOMEに引っ越し済みの子たちも多いから、「ひかるおまもり」入手に時間がかかる…無くても出るんだろうけども、あった方が良いだろうし…他に、他にキュレムを捕まえていなくて、かつ「ひかるおまもり」があるソフトは…

 ということで久々にウルトラサンの「ウルトラワープライド」でキュレムに会いに行くことにしました。えーと、レシラムとゼクロムを手持ちに入れて、なるべく奥の方で光ってる青いホールに入るようにすれば良いんだな…ウルトラサンにレシラムとゼクロム残しておいて良かった…


 おー、ガメノデスの色違いだ。剣盾で捕獲済みだけど、捕まえておこう。


 …え、色違い2連続とか怖いんですけど…ヌオーの色違いって、ちょっと毒々しいな…


 マッギョの色違いって結構綺麗な色してますね…見えづらいけど。


 おー!フローゼルの色違いも良いじゃん!ダイパリメイク楽しみだなぁ!


 またヌオーの色違い…


 …とまぁ、キュレムにはさっぱり出会えませんが、やたらと色違いに出会えました。「ひかるおまもり」所持とはいえ、1時間少々プレイしただけでこんなに出会えるとは思いもしませんでした。ガメノデスとヌオーの色違いに続けて出会った際には「あ、俺今後のガチャ運使い切ったわ」と思いました(笑。もしかして、ここって結構出やすかったりするのか…?
 当時は「伝説のポケモンは全部いるし、ウルトラワープライドの操作大変だし…」ということで、レジロックの色違い捕獲以降はさっぱり遊んでいませんでしたが、こうしてポンポン出てくると楽しくなってきますね。まぁジャイロ操作オンリーだったら1時間もプレイしていられないと思いますが(汗。最初からスライドパッド操作でも良かったんじゃないかと思わなくもない。

 てなわけで、思いがけず久々にウルトラサンをプレイすることになった今日この頃。併せてまたもやり直したシールドの方で、レジアイスの色違い探索も始めました。どっちが出るのが早いやら…
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「仮面ライダーリバイス(短編映画)」を見て

2021-07-28 07:45:10 | 仮面ライダーリバイス
 仮面ライダーWEBによると「公開初日をもって正式発表」とのことでしたので、「スーパーヒーロー戦記」から続けて上映された「仮面ライダーリバイス(短編映画)」の感想です。

 スーパーヒーロー戦記の本編開始前に「エンドロール後にプレゼントがある」といった趣旨の発言があったので、劇場を出たら何かもらえるのかと思っていたら、まさかのリバイス短編上映には驚かされました。

 内容は基本的に仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイス、1人で2人の仮面ライダーの戦闘シーンが中心となっています。一応ラストには意味深な演出があったり、風呂に入っているシーンや経営難を思わせるシーンなどもありますが、戦闘メインだったかなと。ディケイドの意匠を取り入れたメガロドンゲノムの活躍など、面白いシーンもあるにはあるのですが、戦闘多めでちょっと冗長気味に感じてしまいました。
 また、主人公の相棒であるバイスがこれでもか!というぐらいに喋ります。どことなく「アラジン」のジーニーに似ているなーと思いながら見ていたのですが、あまりにも口数が多くて、ちょっとやかましく思ってしまったのも事実だったり…まぁ基本2人で話を回していかなければならないので、仕方ないと思います。

 戦闘メインでキャラ紹介はさわり程度といった感じのリバイス短編。決してつまらなくはないのですが、個人的には「スーパーヒーロー戦記の後にリバイス短編が上映される」という情報があるのと無いのとでは、受け取り方が異なるかなと感じました。
 上映時間は23分と本編1話分に相当する長さ。「スーパーヒーロー戦記」を見終えた後に流すものとしては、少々長めに感じました。あれこれ考えながら見るという楽しさを味わえた一方で、帰るかと思っていた矢先に始まったので正直「これいつ終わるんだろう…」という気持ちが無くもなく。そこのところの気持ちの切り替えが最後まで上手くいかなかったなーと。最初からあると知っていれば「さぁ次はリバイス短編だ!」というワクワク感を抱けたかなと。

 ともあれ、9月スタートの本編も楽しみに待つとします。しかし1人で2人、悪魔と契約…ダブルやオーズももう10年以上経つんだよなぁ…
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ミラーマン 第8話「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」

2021-07-27 07:26:33 | 特撮
ミラーマン 第8話「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」

 今回は行方不明の母の夢を見たことで、母への想いを募らせる京太郎の話。京太郎は口では母を憎んでいると言いつつも「おふくろ」という呼び方から彼が本当に母親を憎んでいるとは思わないと御手洗博士。本当に良い人に育てられましたね。終盤ミラーマンが登場した際にSGMが湧く中で、唯一御手洗博士だけは深刻そうな顔をしていました。御手洗博士にとっては「親代わりとして大切に育ててきた子が生死を賭けた戦いに挑んでいる」わけですから、事情を知らないSGM隊員のように素直に喜ぶことは出来ませんよね…大切な人に心配を掛けたくないという理由もあって、ヒーローは正体を隠しているのかなとも感じられるシーンでした。

 人類の救世主であるよりも一人の平凡な人間でありたいと願う京太郎。そんな彼の願いを察しているからか、御手洗博士は彼をSGMの隊員としては扱っていないのでしょうね。

 今回でまだ8話だというのに、あの手この手でミラーマンを無力化しようと試みるインベーダー。今回は京太郎の母への想いを利用した作戦を展開。インベーダーのうち、誰が京太郎に話しかけていたかは分かりませんが、声から漂う大ボス感が凄い。
 変身出来ない京太郎の危機を救ったのは…他でもない京太郎自身、ひいては京太郎を生んだ両親。ミラーマンであるが故に悩み苦しみ、ミラーマンであるからこそ危機を脱することが出来る…と。戦う決意は既にある。けれども時折、こうして自分の出自や背負わされた使命に悩むこともある。何とも人間味のあるヒーローだなと感じます。

 また、京太郎と親しくしている朝子は、京太郎が寝言で母のことを呟いていたのを面白がっていました。京太郎の母の事情を知ってか知らずか…と思っていたら、最後彼女の口から意外な真実が明らかに。もしかすると、彼女は羨ましかったのかもしれませんね。それでつい嫉妬してしまい、あんな風に振舞っていたのかもしれません。親への想いや哀しみを振り切るかのように楽しげに遊ぶ京太郎と朝子が印象的なラストでした。

 
 次回は分身怪獣マルチ再登場。ところで、ミラーマンのサブタイトルって今回や次回のように怪獣の名前が入ることが多い気がします。
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ウマ娘 プリティーダービー 第4話「特訓ですっ!」

2021-07-26 07:48:55 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー 第4話「特訓ですっ!」

 この世界の人間はみんなウマ娘にぶつかった時のためにニンジンを持ち歩いたりしているんだろうか…

 さて皐月賞で敗北を喫したスペシャルウィーク。今回は主に彼女のダイエットを経て、タイキシャトルとの模擬レースの模様が描かれていました。
 短距離最強と謳われたタイキシャトルとの模擬レース。ただ、スペシャルウィークの適正はゲームだと中長距離がA、マイルC、短距離はF(最低はG)。タイキシャトルとは勝負にならないのではないかと…しかし勝ち負けも大事ですが、自分より強いウマ娘と一緒に走ることで学べることも多くあるとのこと。ゲームで実装された「ルームマッチ」はこうした模擬レースを反映したものなのかなーと今更ながらに思い至りました。全く使ってないもので…(汗。

 スペシャルウィークが走る気概を見せる一方で、サイレンススズカは彼女が負けたら走りたくなくなってしまうのではと心配していました。ここ以外でもスペシャルウィークの身を案じる行動が多く見られるようになっており、関係性の進展を感じられます。走りたいという想いを人一倍強く抱くスズカだからこそ、スペシャルウィークが走れなくなってしまうことを危惧していたのでしょう。優しいスズカ良いよね…
 ですが、当のスズカはどんな舞台でも思い切り走るだけだと、特にこれといった目標を定めていない模様。走ることへの情熱はあるけれども、スペシャルウィークのように「日本ダービーでセイウンスカイやエルコンドルパサーに勝つ!」「日本一のウマ娘になる!」といったライバルや目標がいない印象を受けます。
  
 タイキシャトルとのレースを経て強くなったスペシャルウィーク。果たして日本ダービー1着は誰の手に!

 
 一方今回は高地帰りのハルウララも登場。これがハルウララの勝負服だとは当時思わんかったなぁ…何故体操服に似ているのかは、ゲームをやりましょう!(笑。他にも相変わらず食べてばかりのオグリキャップだったり、ゲームのヒシアマ姐さんだったらサボらない気がする…と思ったりした第4話でした。


 さてゲームの方はといえば、チャンピオンズミーティングのキャンサー杯が開催されています。今回もオープンリーグでの参加ですが、サッパリ勝てませんね!(苦笑。5戦中1勝できれば良い方です。だいぶ前に育成したBランクのスズカなら勝てると思ったけど、そう甘くはなかったです。
 一応スズカ、バクシンオーに続いてセイウンスカイとカレンチャンもAランクに到達しました。が、セイウンスカイの方は空いた時間で割と適当に育成した結果何故かAランクだったので納得できていません。なのでもう一度やり直そうかと…カレンチャンも固有二つ名Aランクは嬉しいけど、夏のレースに珍しく負けてしまったので、こちらもやり直しかなぁ…

 また、ナリタブライアンが主役となったメインストーリー第4話も公開されました。チームメンバーやマヤノトップガンとの絡みが思いのほか少なかったように思えますが、ナリタブライアンがめちゃくちゃカッコよかったのでヨシ!で、お迎えしたいなーと思っていたら、姉の方がガチャから来ました。ピックアップはゴールドシチーなんですけど…?
 
 そんな感じでゲームの方はログイン150日を突破。もう5ヶ月ですか…早いもので。URAファイナルで負けることは少なくなったものの、以前勝ったレースで勝てなくなったりもしているので、ここらで初心に戻って編成を見直したいと思う今日この頃でした。
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8年前と今と

2021-07-25 07:47:57 | 日々の生活
 (どこもかしこもオリンピックの話題ばかりなので、ニチアサだけ通常運転でも問題ないんじゃないかと思わなくもない)

 というわけでニチアサがない日曜朝、いかがお過ごしでしょうか。私は長年の通学およびニチアサで鍛えられたおかげで、今日も今日とて朝5時に起きています。夏場は暑さと日の出の速さがスーパーベストマッチして、いつもより早く起きちゃうんですよね…

 そういえば、これまでのオリンピック開催時にニチアサ潰れたことってあったっけか…と思い、チラッと調べてみたところ、2012年7月29日に特命戦隊ゴーバスターズは放送し、仮面ライダーフォーゼとスマイルプリキュア!はオリンピック関連番組で放送休止とのこと。当時は朝7時30分から戦隊⇒ライダー⇒プリキュアの順番で放送されていましたから、朝8時からオリンピック関連番組を放送していたのでしょうね。
 しかし今回は朝8時30分からなのでニチアサ全部休止…セイバーがクライマックスを迎えていて、ゼンカイジャーもゼンカイジュウオー登場を目前に控えている状況なのでこれはもどかしい…そうか、これが甲子園で放送が延期になる関西の方々の気持ちか…あと日本でオリンピックやるってことは、こういうことなのか…と、ラブライブ!スーパースター!!の放送休止と併せて妙な実感を得ています(苦笑。


 ところで私、8年前にもオリンピック関連の記事を書いていまして、そこで「今の自分と考えが変わっているかどうかを書けたらなとは思いました」とコメント返信していました。まさか過去の自分に無茶振りされることになろうとは…(汗。
 えーと、変わったところ…変わったところ…というか、何に対する考え方なのかが具体的に示されていないから、答えづらいことこの上無いです…過去の自分を振り返って明確にここが変わった!って言える人ってどれくらいいるんですかね…

 とまぁ、ニチアサが無いのを寂しく思ったり、過去の自分の無茶振りに頭を悩ませる今日この頃。今日も暑いんだろうなぁ…こんな日は部屋にいて、あたしンち公式チャンネルの動画を見るのが一番だな!…ほら、いつ配信終わるか分かんないから、その前に見ておかないといけないじゃないですか…こういうところは多分8年前も今も、この先も変わらないと思います(苦笑。
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ウルトラマントリガー 第3話「超古代の光と闇」

2021-07-24 10:31:53 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第3話「超古代の光と闇」

 宇宙の「極上」を狙うトレジャーハンターのイグニスと、彼と因縁のある俊敏戦士ヒュドラムが初登場となった第3話。
 ヒュドラムはカルミラやダーゴンよりも100年早く目覚めていたとのことですから、その間にイグニスと何らかの因縁が出来たのでしょうか。ユナを狙うのは彼女とユザレの関係に目を付けたから…ではなく、あくまでもシズマ財団の娘として狙ったっぽいですね。でも今回でユナとユザレの関係性を知る人物の一人となり、おまけにヒュドラムはユザレの覚醒を促して「エタニティコア」なるものを探しているようですから、ユナを囮にしてヒュドラムを呼び出す…といった展開もあり得そうです。

 3話にして闇の三巨人が揃ったわけですが、個人的にはヒュドラムが一番キャラ立ってるかなーと。普段は「エクセレント」などと優雅に振舞いつつも、ブチ切れると一番ヤバそうな雰囲気を醸し出すギャップは魅力的かと。まぁ逆上した結果、一番早くに脱落しそうな気もしないでもないですが(汗。


 …とまぁ、ヒュドラムに対しては割と面白そうな印象を抱きましたが、その他については…正直なところ相変わらず特撮パートの迫力は凄いものの、話はそんなに面白くないですね…(汗。
 
 前回は吸血怪獣ギマイラが大した見せ場も無く退場しましたが、今回はティガにも登場した変形怪獣ガゾートに似た変形闇怪獣ガゾートが出現。ガッツファルコンの戦いこそ面白かったですが…別にガゾートじゃなくても良かったのでは?何なら空を飛べる怪獣だったら誰でも良かったのではないかと。「クリッター」や「トモダチ」などティガにおけるガゾートを想起させる単語も発せられていましたが、それが今回の話に関わることはありませんでした。
 ティガのガゾートと似たような話をトリガーでもやる必要は無いと思いますが、だったらいっそのこと「トモダチ」とか言わせない方が良かったのでは?と。「普通のガゾート」というマルゥルの発言からして、トリガー世界でも既にガゾートの存在自体は把握されていて、今後その「普通のガゾート」が登場した際に「トモダチ」が何だったのか判明する…などのフォローがあれば良いのですが…

 また、トリガーが最重要監視対象とされている話についても、今回で片をつけるには少々勿体なく思えました。みんなの笑顔のために戦っているのに認めてもらえないことにケンゴが戸惑ったり、事情を知るアキトがケンゴを奮起させたりとか、色々話が膨らみそうな要素なのに、ケンゴ側の描写が一切無いために、いざ共闘!となった際にもイマイチ盛り上がりませんでした。
 夕陽をバックにトリガーとナースデッセイ号が並び立つ様はカッコよかったんですけどね。


 とはいえ、まだ主要人物が一通りそろった第3話。ここから盛り上げてくれることに期待して、また次回。


 なおギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマは、至極真っ当にアンドロメロスの紹介やってました。真面目過ぎてビックリしてしまったあたり、ゼットさんとゼロのボイスドラマに毒されてるなぁ…と(苦笑。
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