ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第5話「開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')」

2022-04-30 23:09:40 | 2022年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第5話「開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')」

 相変わらず笑いのレベルが赤ちゃんな侑ちゃん可愛くて好き。

 さて、上原歩夢といえば、1期でたびたび侑ちゃんに対する並々ならぬ思いを垣間見せており、終盤は思い詰めてしまう時もありましたが、せつ菜や侑ちゃんらファンの言葉もあって開花。2期では無茶をしそうな侑ちゃんを支える側になるのだろうと、そう思っていました。
 が、今回は侑ちゃんがしずくと2人きりでお出かけしているのを目撃してしまい、嫉妬の心がふつふつと……こっそり後をつける理由を正当化してるのやべぇよ…ジェットコースターで侑ちゃんがせつ菜にくっついてるのをガン見したかと思えば、高所で自分にくっついてくる侑ちゃんを微笑ましく見ていたり…1期で侑ちゃん離れが済んだかと思ったら、本質的に侑ちゃん大好きっぷりはまるで変わっていなくて安心しました(笑。そんなんだから「歩夢が野獣役もアリ」って言われた侑ちゃんが苦笑しながら納得するんだぞ…

 とはいえ、ヤバいところばかりではなく、尾行がバレるのも厭わず、転びそうなった女の子を助ける優しい一面も描かれていたのも良かったですね。
 また、観覧車で侑ちゃんの手を取る際に僅かに躊躇していたのにも注目です。1期11話の例のシーンで、一方的に気持ちを押し付けていた歩夢とは大きな違いですね。侑ちゃんの意思を尊重しつつも、いざという時には頼って欲しい。歩夢の侑ちゃんを大事に思う気持ちが、言葉だけでなく行動からも伝わってきたシーンでした。


 そんな歩夢とたまたま出くわしたのが、せつ菜。探偵役にもしずくの演じる劇にも終始ノリノリ。何をするにもとても楽しんでいる様が最高に可愛らしく、見ていて微笑ましかったです。一方で生徒会長・中川菜々との演じ分けもバッチリ!……かに思えましたが……?
 そして2人のユニットならびに劇を提案していたしずくも、嵐珠との会話、歩夢とせつ菜の即興劇を見ているうちに心境の変化が。脚本家としての才能もあるようですが、何よりも演劇が好きな彼女のこと。素敵な演劇を見て黙って見ているだけなんていられないでしょうね。夕焼けに照らされた際の美少女っぷりがヤバかったです。
 今回でQU4RTZ、DiverDivaに続く第三のユニットお披露目となるか!?と思いましたが、残念ながら今回はお預け。その分、次回に期待するとしましょう。


 さて、嵐珠はといえば、スクールアイドル大好きな気持ちは留まることを知らず、大量のグッズを買い込んでいる姿を見られても一切恥じることなく、堂々としている様はカッコよさすら感じました。
 スクールアイドル談議に花を咲かせるかと思いきや、話題は侑ちゃんの成績に。「中途半端なのは見ていてイライラする」「同好会の活動に付き合うのなんかやめて、もっと自分の夢に向き合うべき」「周りに自分の夢を重ね合わせているだけで、何も生み出していない」などなど、手厳しい言葉が飛び出すことに。

 嵐珠自身「スクールアイドルになるために日本に来た(中途半端な気持ちではない)」「同好会の活動に付き合わず、自分の夢に向かっている」「与える側(生み出す側)であることを心がける」と、とにもかくにも夢に向かった真剣な人物ですから、これらの言葉に説得力がありましたね。
 そして嵐珠の根底にあるのは「夢に真剣に向かって欲しい」という優しさから出てくる言葉。侑ちゃんを気にしていることがバレた時の態度がたまらなく可愛かったですね。嵐珠が「ずけずけと物を言ってくる子」ではなく、「言い方は厳しいけど、実は優しい子」だというのが伝わってくる構成が良いなぁ…
  
 温かく見守り、いつでも力になってくれる歩夢たち。夢に向かって真剣になるべきだと発破をかけてくれる嵐珠。まるで太陽と北風のような組み合わせですが、そんな彼女たちに囲まれて、侑ちゃんがどんな花を咲かせていくのか、楽しみですね。


 栞子の姉が一波乱巻き起こしそうな気配も感じつつ、また次回。
コメント

ウルトラマンクロニクルD 第12話「新たなる試練」

2022-04-30 07:43:31 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルD 第12話「新たなる試練」

 今回は「ニュージェネレーションヒーローズ」のクライマックスと「大いなる野望」の序盤が描かれることに。「あとはウルトラダークキラー倒すだけなんだから、前回で納めても良かったのでは…?」と思ってましたが、トレギアの件もあったんですね…ここからタイガに繋がっていったのを、今更ながらに気づかされました(苦笑。
 ギンガビクトリーではなく、ギンガストリウムに変身した意味も生かされていて良い締めだったと思います。

 そして始まる「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる野望」。今回はゴーデス細胞に浸食されるマックスを救うべく、リブットがパワード&グレートから教えを受け覚醒するまでが描かれていました。
 改めて見ても「マックスとリブットの共演」「マガオロチ」「ゴーデス細胞」「パワード&グレートの師事」「80VSルーゴサイト(80主題歌入り)」「80・ネオス・セブン21VSルーゴサイト(ネオス主題歌入り)」とか、情報量がとにかく凄まじいですね(笑。今はまとめて見ることも出来ますが、この情報量は適度に区切って見ないと処理が追い付かなさそうです。
 また、ソラが登場した際に「ウルトラウーマンソラ」と表記されていました。「ゾフィー」や「アストラ」と同様に「ウルトラマン/ウルトラウーマン」がつかない呼び方が一般的なのかと思いましたが、そうでもないのかな。 

 あと、マルゥル&デバン家に転がり込んできたペガの家出理由も明らかになりました。時期的にはエピソードZが公開されたほか、ツブイマでの最新作先行配信を控えていましたから、「ネタバレよくない!」ってのを視聴者に伝えたかったのかな?と。

 そんなこんなでまた次回。
コメント

ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 新衣装キングヘイロー編

2022-04-29 07:57:45 | ウマ娘 プリティーダービー
 アリエス杯はグレードリーグBグループ3位でした。逃げウマ娘に賢さが必要なのではと気づき始めたのは、つい最近の話…

 さて、気づけば4月末。昨年に引き続き今年もウマ娘ではゴルシウィークが開催されております。ニシノフラワーで溶かし、ヤエノムテキで残り僅かな石を砕いてすっからかんになった身としては、ジュエルの補充がありがてぇ…ありがてぇ……でも無料単発は期待出来ねぇ…


 そして、新たなストーリーイベント「轟け、エール!トレセン学園応援団」の開幕に合わせて、チア衣装のナイスネイチャと応援団長のキングヘイローが育成ウマ娘に実装されました。最初の10連で理事長演出からの新衣装キングヘイロー!ありがとうございます!シルエットだけを見て一瞬ファインモーションだと勘違いしたのは秘密。




 今回のイベントでは、キングヘイローがとある理由からファン大感謝祭での応援団長を自ら志願。彼女やナイスネイチャが応援団に入るきっかけとは何か?ナイスネイチャを通じてキングヘイローが「応援団」とは何かを知り、あらん限りの声を出して「応援」していく熱いストーリーとなっています。ここぞという時に頼れるシーキングザパール、バンブーメモリーの活躍もカッコよかったですね。


 そして、私の推しウマ娘の一人でもあるカワカミプリンセス(未所持)もイベントに登場!何となーく「ローゼンメイデン」の翠星石を思いだすんですよね…
 今回のイベント報酬サポカにも選ばれている彼女ですが、そのイラストが結構好きでして。どういった場面なんだろうなと思ってストーリーを読んだらなるほど…アレは熱いわ…キングもカワカミプリンセスも、良い声出してますね…


 というわけで、現在は新衣装のキングを育成中です。どの編成が良いのか試行錯誤している最中なので、クライマックスシナリオなのにB+とかになっちゃうのもご愛敬ということで(汗。育成中にはハルウララとの心温まるやりとりも見られるので、お迎え出来て良かったです。

 よし!この調子でチアのナイスネイチャもお迎えするか!おぉ!虹ゲートへの昇格演出!


 この靴の色合いはチアのナイスネイチャ。私には分かる。






 ということでファン大感謝祭に限らず、年がら年中チアしてるような子が来ました(笑。アグネスデジタル初お迎えです。あの色合いはナイスネイチャだと思ったんだけどな…まぁ初だしダートも走ってくれるのでめっちゃ嬉しいです。事あるごとに尊さのあまりどうにかなっている印象を受けるのですが、ストーリーではどんな子なのやら。


 余談ですが、「チア衣装」は当初「血相性」と、物騒な単語に変換されました。つまるところ、血を吐きながら続ける哀しいマラソンレベルの相性=天井までお迎え出来ないということでしょうか…(汗。ここらで石温存に移行するべきなんだろうか…来月の日本ダービーはアイネスフウジンとか来そうだしな…(4月も言ってた)
コメント

デレマスのモチベ

2022-04-28 08:16:34 | アニメ・ゲーム
 最近はウマ娘の話題が多めですが、それ以前から遊んでいるFGO、シャニマスも引き続き遊んでいます。いつか推しサーヴァントとか、推しコミュの話をしたいなーと思いつつ、なかなか書けていないのは私の至らないところ。

 一方やる気が不調に陥っているのが「アイドルマスターシンデレラガールズ(スターライトステージ含む)」です。現在遊んでいるソシャゲの中では一番長い付き合いなので、いつまでもやる気が絶好調のままというわけにはいかないものの、それにしたって最近はやる気が低空飛行を続けております。
 正直去年のデレステ周年楽曲がそんなに刺さらなかったあたりから徐々に下がり始め、今までは読んでいたコミュも殆どスキップするようになりました。一応イベント報酬アイドルは獲得しているものの、推しである辻野あかりや久川颯、白雪千夜が来ても、イベントを走ろうという気にはなかなかなれませんね…ソロ曲もまだ買ってないですし…

 SSRを引けた時や良いMVが見られた時のやる気の向上は一時的なもの。そうそう長くは続きません。SSRでもイマイチ刺さらなかったり、すり抜けかつ被りとか、逆にやる気が下がるんですよね……SSRの所持数が低いのに、何故ああも被るのかと。
 
 コミュをスキップ、入手した石も殆ど意味をなさない。そうなってくると「続ける意味があるのか?」「課金もしてないし、ここらで一旦離れてみるのもアリなのでは?」とも思う一方、一度離れるとなかなか戻りづらいのは経験済み。「きららファンタジア」や「アズールレーン」を再度インストールして始めたものの、すぐにやめてしまいました。程よく戦力が整ったのを体感した後に、一からやり直すってのはなかなかね…でも、テレビゲームなら同じゲームを何回でも最初からプレイできる不思議。スタミナとか関係なしに、自分のペースで進められるからですかね?

 とまぁ、そんなことも思いながらも結局離れられない今日この頃。何だかんだでテンション上がる時もあるからなぁ…ソシャゲの中心にデレマスがあった昔とは違い、色んなゲームを楽しているのは良いことですが、何かこう、ガツンと来るような出来事はないものか……いや、でも、だからって重たいコミュをぶち込めと言うわけではなく…そういうの、シャニマスで間に合ってるから、本当…
コメント

ときどきぷよぷよ

2022-04-27 08:04:17 | アニメ・ゲーム
 記事の「タグ」を入力する際、旧ジャンルリストからも入力できるのですが、そこにある「レトロゲーム」だけは使いたくないと思う今日この頃。昔遊んだゲームを「レトロゲーム」と認めてしまうと、より一層年齢を感じてしまうので…(汗。

 まぁそれはそれとして。アルセウスも一段落、ディスカバリーも100%クリアを達成し、何かやるゲームが無いかと探していたところ、思い出したのがNintendo Switch Online追加パックに加入することで遊べるメガドライブのゲームでした。
 私が最初に買ってもらったゲーム機はスーパーファミコンで、以後据え置き機は社会人になった後のPS3にまで時代が飛ぶので、メガドライブのソフトは遊んだことがありません。セガサターンは……「ナイツ」をほんの少しだけ遊んだことがあるような…ドリームキャストは友人が持っていたような…

 見れば知らないソフト、名前だけは聞いたことがあるソフトがズラリ。どれから手を付けたら良いかと悩んでいると、そこにあったのが「ぷよぷよ」でした。



 「ぷよぷよ」シリーズは「す~ぱ~ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「ぷよぷよ7」「ぷよぷよ!15th」「ぷよぷよ!!20th」を触れてきました。今回遊んだメガドライブ版のぷよぷよは、スーファミのとほぼ同じっぽいですが、何だろう、この微妙なやり辛さと物足りなさ……しばらくスーファミ版をプレイしていないので忘れていたのかもしれませんが、操作感ってこんな感じでしたっけ?あと連鎖ボイスが少ないのがこれほど寂しいとは思わなんだ。

 思えばスーファミ版は実家にあったものの、さっぱり連鎖が組めず、家族で対戦しても負けっぱなしで、ひとりモードのクリアすら困難。長らくハーピーのような積み方をし、連鎖は偶然の産物でした。それがいつの頃からか、連鎖が組めるようになったり、連鎖は組めずとも同時に沢山消しておじゃまぷよを送ったりすることを覚えて、勝てるようになったっけ…
 その後フィーバー等にも触れて、フェーリとか好きだったなぁ……あと、時代は遡りますが、昔「小学○年生」系の雑誌だったと思うのですが、そこにぷよぷよの漫画が掲載されていたような…「どこかに閉じ込められたサタンがカッコよく脱出するものの、ずっと心配していたアルルに怒られる」的なシーンがあったような…

 そんなこんなでぷよぷよしていた今日この頃でした。



 なお、上の画像の続きがこちら。この規模の連鎖を意図して組めます!と言えたらカッコイイんですけどね……偶然の産物なので二度と出来ません(苦笑。
コメント

お高い理由

2022-04-26 08:15:08 | 日々の生活
 先日、母の日に送る品物を見繕っていた時の話。

 ここ最近は毎年似たようなものを送っているのですが、たまには別の何かをと思い、あちらこちらで探してみても、なかなかピンと来るのが見つからない。珍しくちょっと足を伸ばしてみたけれども見つからない。というか、前に来た時は確かあったはずの店が無い。確かにネットで検索しても引っかからなかったけど、本当に無くなっていたとは…あるいは別の店だったか?

 ともあれ、結局いつもとは違う店で、いつもと同じようなものを買うことにしたのですが……いや高いな!?別に高いからといって買わない、ということはないんですけど、パッと見、いつもの店に並んでいる商品と大差は無いように見えるのですが、これは一体何がどうしてどうなって高いんだろう…製造過程か、包装か…うーん…

 やはり普段買わないものは、値段の違いがどこから出てきているのか、よくわかりませんね…これがゲームなら「この機種のソフトはこれぐらいするよね」「まぁスーファミのソフトに比べたら安いし…」とあっさり野口さんも一葉さんも、何なら諭吉さんも出せてしまうのに、普段買わないものだと一瞬怯んでしまう不思議。

 そんなわけで母の日の贈り物は買ったものの、更にハードルが高いのが父の日。いや本当に何買ったら良いんだよ、父の日…
コメント

「ガンマー第3号 宇宙大作戦」を見て

2022-04-25 07:34:47 | テレビ・映画・ドラマ
 1968年の映画「ガンマ―第3号 宇宙大作戦」が、YouTubeの「TOEI Xstream theater」にて期間限定公開されていたので視聴しました。

 地球に接近する遊星フローラ爆破の任を受けて、一路宇宙ステーション「ガンマー3号」へと飛び立ったジャック・ランキン。早速フローラに向かい爆破の準備を整えるが、そこには生息していた粘液状の生物がガンマー3号に思いもよらない悲劇を招くこととなり…


 上映時間は約1時間17分と短いためか、物語のテンポがめちゃくちゃ良いですね。
 ジャックとガンマー3号の指揮官・エリオットは既知の間柄ではあるものの、とある事情でコンビ解消に至った模様。ですが、具体的に何があったかを描写する回想シーンは無し。ガンマー3号の医療スタッフの女性が登場するものの、彼女を巡る恋愛描写などなく、キスシーンも無い。終始「医師」としての役割が強調されているように思えました。
 「遊星の爆破」「生物の隔離・撃退」「脱出」。これらに絞った、非常にシンプルなストーリーになっていました。
 
 とにかく主役であるジャックの指示・判断が逐一的確で驚かされます。フローラ爆破任務に同行した「宇宙コンサルタント」を名乗る博士が粘液状の生物を採取してきた際には「持って帰ることは出来ない」と即座に投げ捨て、帰還後は万が一に備えて念入りな消毒も忘れない。粘液が進化した「怪獣」の処分を誰よりも早く決断し、数々の作戦を立案しつつ、自身も身を挺して作戦を成功に導く。ガンマー3号の司令官への配慮も忘れない……とまぁ、主役だけあって、誰よりも本作をテンポよく進める役割を担っています。

 で、一方この手の作品に付き物というイメージがあるのが「この生物は貴重だから保護しましょう!」的な博士の存在。言わんとすることは分からんでも無いですが、爆破まで時間が無いって言ってるのに余計な行動をするなと…
 粘液が怪獣に進化した理由を見つけるのには役立ったものの、基本的にはトラブルメーカーでしたね。誰ですか、この人に「宇宙コンサルタント」なんて資格を与えてしまったのは…というか何なんだ「宇宙コンサルタント」って。

 あくまでも怪獣の撃破が主軸のため、登場人物たちの関係性が深く掘り下げられたりはしませんが、常に冷静で的確な判断を採用するジャックと、やや感情的ではあるものの仲間のために命を懸けて戦うエリオットの対立・友情は見ていて面白かったです。

 そして本作の敵である「怪獣」。身長は人間と同じくらい。恐るべき繁殖能力と再生能力を有しているうえに、体からは電気を発するため触れただけでアウトという厄介な存在。見た目は怖く、赤ちゃんのような鳴き声が一層恐怖心を煽りますが、二足歩行なのはちょっとだけ可愛らしいと思ってしまいました(苦笑。

 また、ジャックがガンマー3号に到着した際の格納庫のシーンはテンション上がりました。CGも良いですが、ああいう手作り感満載の格納庫も良いよね……フローラ着陸時のシーンも同様。


 そんな感じの「ガンマー第3号 宇宙大作戦」でした。
コメント

ミラーマン 第44話「魔の救出大作戦」

2022-04-25 06:50:52 | 特撮
ミラーマン 第44話「魔の救出大作戦」

 穏やかな陽気のある日、突如インベーダーの宇宙船がマンションに激突。宇宙船の真下には取り残された少女を救うべく、安田隊員が救助活動を続ける一方、外には巨大宇宙怪獣ボアザウルスが出現。応戦するミラーマンだが、隣接する建設中の建物が崩れ始め…

 といった感じで、今回は怪獣との戦いではなく、少女の救出劇がメインとなっています。ミラーマンはボアザウルスと交戦はするものの、途中からは建設中の建物を支えるのに尽力することとなりました。建物を守りながら戦うこの感じ、どこかで……あぁ、FE3のシルバーブルーメ戦かぁ…
 安田隊員が救助に当たる中、ただひたすらに鉄骨を支え続けるミラーマン。ウルトラマンならば何かしらの光線でどうにかしてしまいそうな状況ですが、ミラーマンはそうもいかない。しかし、カラータイマーがあるとはいえ、エネルギー消費を抑えれば3分以上戦えるのがミラーマンの強みでもある。今回はその強みを生かし、長時間鉄骨を支え続けてくれました。こういう活躍も良いですね。

 一方の安田隊員。どちらかといえば頭脳派で、今回のような人命救助は藤本隊員が担っているイメージがありましたが、だからこそ安田隊員が奮闘する様は印象に残りますね。怯える少女を励ますために、ただ声をかけるだけではなく一緒に歌ったり、少女の「水が飲みたい」という言葉を聴いた際の唇や喉を映すシーンなども印象的です。決して弱音を吐かず、小さな命も見捨てない姿勢はカッコよかったですね。
 一件落着した後で「ミラーマンが死んだ」と嘆く少女の兄に対し、京太郎をチラッと見ながら「ミラーマンは死なない」と告げる御手洗博士も良かったなぁ……
 
 で、ボアザウルスは一体どこへ…?この後別個体が登場するようですが…そもそもボアザウルスは一体何をしに現れたのでしょうか。宇宙船からインベーダーの技術や作戦が地球人に漏れては困ると判断し、証拠隠滅を図ろうとしたと考えるのが妥当でしょうか。少年インベーダーの例もありますし、彼らが仲間思いとは考えづらいですし。


 そんなこんなでまた次回。気づけば最終回も近いですね。
コメント

暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第8話「ろんげのとりこ」

2022-04-24 10:12:54 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第8話「ろんげのとりこ」

 「…ありがと」ソノニ様可愛すぎでは!?何だろう、このC.C.感。

 さて今回はあちこちで変身前のタロウとソノイ、翼とソノニがそれぞれ鉢合わせ。
 特にソノイはタロウに対して好印象を抱いていました。欲にまみれていない人間は彼らにとっても大事な存在なのは明らか。ですが、前回描かれたようにタロウにとってソノイは「お供にもならん」存在。誰であろうと平等に接するタロウと、過剰な欲望を抱く人間を切り捨てるソノイとでは相性が悪いのでしょうね。
 ですが「過剰な欲を持つ人間が世界を滅ぼす」という意見をタロウが否定しなかったのは少々意外なところでした。他人の好き嫌いまで干渉するつもりはない、ということでしょうか。

 一方翼はつよしと再会し、互いに大事な人物である「みほ」と「夏美」について語り合うことに。傍から見ればのろけ話の言い合いですが、実際はそっくりさんの会話をしているという…実のところ、この2人の想い人がそっくりだということには今までまるで気がつきませんでした(汗。いやだって、それ以外に気にする要素が多くてですね…
 2人は単なるそっくりさんなのか、それとも双子か同一人物か。「記憶を無くした夏美」が「みほ」という可能性も?

 そんなみほを狙ったのが、モデルになる人間を探しさ迷っていた男性が変貌した魔進鬼。彼には「ひらめキーング!」がなかなか訪れなかったようで……自分を捕らえた相手を言葉巧みに誘導したうえに捕縛するなど、みほも只者ではない感じを醸し出していました。ソノイとみほのすれ違いが描かれていましたが、もしやみほも脳人の一員…?

 そして今回、最も予想外の行動を取ったのがつよしでした。最初は「自分で決着をつけたいのだろう」と思ったのですが、いやまさか、あんなことを思っていたとは……しかも全く悪びれることなく、至極当然のことだと言わんばかりの態度が末恐ろしい。メンバーの中でも比較的まともな人物で良識者だと思っていたのに……ただ、「罪を憎んで人を憎まず」とは言うものの、いざ自分がつよしと同じ立場で、同じ行動をしないとはっきり言い切れる人はどれくらいいるのでしょうね…
 彼の「みほちゃんを守る」という欲が極まれば、犠牲者は後を絶たないでしょう。もしもみほの正体が脳人だとしたら、つよしは彼女を守るためにドンブラザーズと敵対することも考えられますし、みほが実は記憶を無くした夏美で、彼女を翼が取り戻そうとしたら翼と敵対……ここに来て最も不穏な気配を醸し出すのが彼になろうとは、思いもしませんでした。

 ともあれ、次回はタロウ絶不調!マスター遂に変身!ロボタロウ!とてんこ盛り。
コメント (4)

仮面ライダーリバイス 第32話「失った居場所、女王のプライド」

2022-04-24 09:36:31 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第32話「失った居場所、女王のプライド」

 今更ですけど「しあわせ湯」のロゴマークって「3つの『し』+『ゆ』」で「♨」を表しつつ「『しが合わさっている湯=しあわせ湯」ってことなんですかね?

 さて、そんな「しあわせ湯」の一員としてすっかり馴染んだ玉置がアギレラ様を捜索中、さくらのもとを訪れると案の定アギレラ様が登場。かつてはデッドマンズのリーダーとして警戒されていた彼女も、今となっては赤石から「さくらに付き纏うだけの存在」と見下されていました。まぁここ最近目立った活躍も無いですしね……さくらに対しても「自分を倒してみろ」と、どこか破滅願望を匂わせる発言をしていました。
 アギレラとさくらの望みは異なり、それ故にラブコフも不調。悩む彼女に真澄が告げた「正義はあっても、正解というものはないんだ」という一言が印象的です。さくらのみならず、過ちを犯した自分自身にも告げているように思えました。
 アギレラを人間に戻すことが「正義」だとしても、それが彼女にとっての「正解」とは限らない。戦いは各々の正義のぶつかり合いであり、正解の押し付け合いなのかもしれませんね…

 そしていざアギレラを救おうとした状況では、ラブコフが予想外の行動に……迷っている心を無視するのではなく、自分ときちんと向き合い、どうしたいかを決心することの大切さ。そして、大事な判断を家族とはいえ他人に頼るのではなく、自分で決着させることが大事だとラブコフが教えてくれたように思います。


 一方朱美は赤石の企みを看破するべく彼の部屋へと潜入すると、そこには破棄したはずのバイスタンプがズラリと並んでいたうえに、赤石自身にも妙な力が宿っていました。あれはギフと契約した証なのでしょうか。そして朱美にはギフテリアンの魔の手が忍び寄り、その後の朱美の行方は不明……大二が推測したように「人質」として捉えていた方が、いざという時に大二たちと交渉する材料になるでしょうから、おいそれとエサにするとは思い難いですが、果たして…?


 次回、新たに鎌を手にしたジャンヌが登場。アギレラはしあわせ湯で働くのか、それとも…?
コメント (2)