加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

半分、半分、半断食

2024-03-14 15:24:00 | い木い季治療院
寒餅の後、ほぼ一月、半断食をしていました。

何でも食べますが、量が半分です。
朝食のご飯も、社長の半分。



味噌汁も半分。



目玉焼きも半分です。
Sサイズの小さな卵。


おやつのさつまいもも、半分。




体調を戻すのに、食べる量を減らすのが一番早い様です。


今では、当たり前の様に断食や半断食をやりますが、きっかけは、約40年前に出会った本でした。


当時、オーサワジャパンで働いていた社長が、「半断食」(国清拡史著)の本を貰ってきてくれました。
その頃、言いようのない身体の痛みを抱えており、病院の薬も効かなかったのですが、本に書いてある通りに一ヶ月かけて半断食を行った後、その痛みはすっかりなくなりました。


以来、甲田先生の本を読みあさり、色々な指導者の本からも学びました。
どれも、一通りやってみました。


そうした中、自分で考えた何でも半分の半断食が私には一番合っている様です。
低血糖になりにくいですし、普通に仕事をしたり外出も出来ます。
身体は軽くなり、不快な状況が減ります。


私が半断食をする時に気を付けているのが、気持ちです。


感情的に不安定だったり、寝不足や忙し過ぎている時は普通に食べます。
それらが落ち着いてから、食べる量を減らします。

二週間もすると、結果が色々見えてきます。


ある花粉症だった友人が、週末断食をやっているうちに、花粉症の症状が無くなった〜と話してくれました。


人は食べなくてはいけませんが、食べる量を減らす事で、体調を整える事も出来ます。

人の身体は、本当に良く出来ています。






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