加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

松前漬け

2020-02-19 16:50:27 | 料理

寒餅の前から、新型肺炎のニュースがヒートアップしています。

アメリカのインフルエンザもずっと気になります。

手洗いをこまめにすることはとても大切ですが、

私達が気を付けているのは、睡眠です。

寝不足になると、免疫力はガクンと落ちます。

まだ寒いですが、水もこまめに飲みます。

色とりどりの季節の野菜、水、睡眠、当たり前の事ですが、とても大切なことです。

絶対大丈夫とは言い切れませんが、

私達の体の造りに沿った生活を続けることで、過度に心配することはありません。

写真は、よく作る松前漬けです。

松前漬けのセットを、ざっと水洗いします。

これは、生協で買いました。

次に、人参を千切りにして少しだけ深層海塩ハイソルトを混ぜておきます。

鍋に、同割の日本酒と本みりんを入れて火にかけ、アルコールを飛ばします。

アルコールが飛んだら、同割の醤油を加えてひと煮たちさせます。

湯気が飛んだら、全部混ぜておしまい。

これは、混ぜたばかりの状態。

二時間くらい経つと、全体がしっとりします。

タッパーに入れて冷蔵庫で日持ちするので、とても便利です。

 


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かき餅を作りました。

2020-02-10 19:25:13 | 料理

そろそ、陰干しにしていたなまこ餅が乾いた頃だと思い、油で揚げてみました。

からからに乾いたなまこ餅(黒豆)。

これを、低温の油に入れます。

ふくふくふく~と膨らみ始めます。

裏返し、出来上がったかき餅。

サクッサクで、発芽玄米餅の甘みと、ハイソルトの程よい塩気!

もし、普通の餅で作るなら、ここに塩や醤油を振りかけますが、

なまこ餅は何も加えず、抜群のおいしさです。


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なまこ餅を焼きました。

2020-02-07 19:56:12 | 料理

昨日と今日、やっと冬らしい寒さがやってきました。

そうなると、火鉢に火を入れたくなります。

炭をおこし、切ったなまこ餅を並べました。

これは、黒米のなまこ餅です。

しばらくしてひっくり返し、焼けました!

なまこ餅には、深層海塩ハイソルトが入れてあります。

そうすることで、丁度よい塩味ですし、糯米の甘みを最大限に引きだしています。

決して、塩やしょうゆを付けて召し上がらないでください。

ざるに並べたなまこ餅は、かきもちにします。

からからになるまでこうして陰干しにします。


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なまこ餅とのし餅の切り方です。

2020-02-03 20:33:41 | 料理

寒餅の製造が終了しました。

気温が下がってくれるか本当に心配しましたが、何とか無事に終えることができました。

いつものように、発芽した無農薬の糯玄米を発芽させ、せいろにのせるのがIさん。

力持ちのベテランさんです。

二つの餅搗機を使い、餅を搗きます。

のし餅は、何も味をつけませんが、

なまこ餅は、一つ目の餅搗機に蒸しあがった糯米と一緒に深層海塩ハイソルトを入れて搗きます。

十分に餅になったところで、さらに二つ目の餅搗機で搗き、黒豆などの混ぜ物を加えます。

出来上がった餅を、社長がちぎり、1本1本計量します。

これが大変な仕事です。

搗きたての餅は熱いです。

それを、手袋をしているとはいえ、ちぎり続けるのですから、やけどのような状態になります。

それでも、次の日は普通に仕事ができるのですから、慣れというのはすごいです。

Mさんと私は、なまこ型に丸めます。

全部の指を使って手早く丸めますが、これも手の力全部を使います。

そして、Tさんが、とことん最後まで綺麗な形になるよう整えてくれます。

すごいプロ意識です。

全員のチームワークで作り上げたなまこ餅です。

そのまま焼いたり、かきもちにしたり、ご家族皆様でお楽しみください。

今回は、事務担当のMちゃんになまこ餅とのし餅を切ってもらいました。

まず、なまこ餅です。

利き手で包丁を持ち、反対の手をみねに当て体重をかけます。

スーッと切れます。

のし餅は、立てて切ります。

上から包丁を下におろします。

あとは、お好みの大きさに切ってください。

どちらも、冷蔵、冷凍保存をお薦めします。

餅の製造は、寒い中で長時間の作業が続きます。

そうした中、今回もFちゃんの手作り弁当で元気が出ました。

とても美味しかったです。

 

 


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