寒餅(なまこ餅)・のし餅の発送が完了しました。
冒頭の写真は、せいろに入れた発芽餅米です。
沢山の餅米を発芽させます。
発芽させることにより、フィチン酸の害を心配することなく、玄米餅を楽しんでいただけます。
ヒノキのせいろで蒸しあげます。
蒸しあがった餅米がこちら。
口に入れると、プチプチとした触感で、甘みがあります。
これだけの美味しい餅米は、無農薬で手間暇をかけて育てて下さった契約農家のお蔭です。
ベテランのIさんが、一つ目の餅搗き機に蒸しあがった餅米を投入。
当社開発の深層海塩も一緒に入れます。
こちらで最初の餅つき。
続いて、二台目の餅搗き機へ。
写真の向こう側です。
二台目は、ずっどーん、ずっどーんと力強く搗き切ります。
こうすることで、餅のコシが強くなり、甘みが強くなります。
社長の左手が写っています。
黒豆を混ぜ込んでいます。
出来上がった餅を、1本1本計量し、ネパール人のMさんと一緒になまこ型にします。
Mさんは、同じネパール人のご主人と息子さんを育てている働き者の奥さんです。
一つも手を抜かず、いつも気持ち良く働いてくれます。
なまこ型にした餅を、何度も整え、並べてくれるのはTさん。
1本1本に愛情をこめて仕上げてもらいます。
そのようにして仕上がったなまこ餅です。
出来るだけ早く切っていただき、冷蔵・冷凍保存をお勧めします。