なつピアノ教室♪ 滝沢奈津子です♪
9月に入りましたね。
子供たちは今日で夏休みも終わりですね~!
小さな子供たちは夏休みの間も結構頑張って練習してありました
ママさんたちは、学校が始まるとホッとするみたいですね(笑)
9月ということは、今年もあと4か月ですね。
時が経つのがはやすぎる・・・。
ここのところ、ちょっとのんびりしすぎていました。
反省 反省
先日、大人の生徒さんとレッスンが終わってお話していたら、
「楽譜っていつ頃できたんですかね~。」という質問が。
最古のクラシック音楽は、ローマ・カトリック教会の典礼のための聖歌
グレゴリオ聖歌だと言われていますが、
9世紀頃からその伝承のために楽譜として記録されるようになったようです。
ただ、「ネウマ」という記号を使ったもので、楽譜というより、
おおまかな旋律の動きを示しただけのものでした。
その後、譜線が加えられて音の高さを表すようになり、
13世紀になると4本の譜線にネウマで記す楽譜になってきたようです。
でも、楽譜というより、音楽を忘れないためのメモのようなものですね。
その後、試行錯誤の末に14世紀から15世紀頃に現在の楽譜に近い形になっていったようです。
そして、17世紀頃からのバロックと呼ばれる時期に、
規則的なアクセントが意識されるようになって拍子が誕生し、
小節線ができてきます・・・・・。
こんな風に歴史をひも解いていくのも面白いですね。
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クラシックの歴史がわかりやすく書かれていますよ♪
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